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英語教育課程 
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
英語教育課程
英語科目
英語
ビジネスコミュニケーション1
Business Communication 1
2 G106-01 2024年度
2期(後学期)
修学規程第4条を参照
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.Business English 2.Speaking and Listening 3.Reading and Writing 4.Presentation 5.Digital Literacy この科目では、ビジネスの場において使われる英語を学習する。会社という場面設定におい て、英語がどのように使われるかを学習する。学生はビジネスに関係する語彙、表現などを 実際のビジネスのタスクを通して、効果的にそれらを使いこなせるようになることが求めら れる。授業中のグループワークを行うことにより、スピーキング、リスニング、リーディン グ、ライティングの総合的な四技能に加え、プレゼンテーション、ディスカッション、イン タービュー、ロールプレーなどでビジネスの場において必要なスキルが鍛えられる。
授業の概要および学習上の助言
1.実際のビジネスの場面設定の中で英語を学ぶために、授業ではグループワークを主とする。プロジェクトを行う際に、グ ループメンバーと協力しながら取り組む必要がある。 2.グループワークではプレゼンテーション、ディスカッションなどさまざまな活動が行われる。これらのグループ活動に使 われる言語を英語とする。 3.グループワークを行うにあたって、個々の学生の積極的な参加や貢献が求められる。 - 授業中のグループ活動に常に英語を使うように心がけること。 - グループワークにおいて積極的な参加が求められる。 - 授業に英和、和英辞書を必ず持参すること。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
本科目では、基礎英語文法と英単語の知識及び基本的な会話能力が必要である。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
C 職場に必要な用語や表現を学習し、ビジネスを想定した場で適切に使うことができる。
C グループで商品開発、提案書作成、プレゼンテーションのようなビジネスの場に必要なタスクを行う能力を身につける。
C 日本と異なる外国のビジネス文化を理解し、ビジネスを想定した場で応用できる。
H,C デジタルリテラシーの基礎を学び、それらを実践的に応用できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 0 30 0 40 30 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 0 30 0 40 30 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 0 10 0 10 0 20
思考・推論・創造する力 0 0 0 5 0 10 10 25
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 5 0 5 0 10
発表・表現・伝達する力 0 0 0 10 0 5 10 25
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 10 10 20
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート
成果発表
(口頭・実技)
二つの発表プロジェクトを行う。評価は授業中に行うグループ及び個人のプロジェクトが期限を守って完 成できるか、聴衆にうまく情報が伝えれるように発表できるか、進行がスムーズか、スピーチ原稿を暗記 して発表できるかなどによって評価する。
作品
ポートフォリオ 授業中の課題や宿題の進捗状況を確認するためのものである。各学生がどの程度努力をしたかを示す証拠 にもとづいて評価する。努力の証拠とは、たとえば、指定された日までに学習課題を提出する、授業中に 出された課題に積極的に取り組む、というような行動である。
その他 毎回の授業への参加を評価するための参加点である。各学生がどの程度努力をしたかを示す証拠にもとづ いて査定される。授業中に与えられるタスクやグループ活動(ロールプレー、ディスカッション、プレゼ ンテーションなど)に取り組む状況を確認し、評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
職場に必要な用語や表現を学習し、実際のビジネスの場で適切 に使うことができる。 課題の演習問題、またはオーディオ・ビデオの練習問題に対し 、適切に解答できる。 課題のオーディオ・ビデオを理解し、適切なノート取りの仕方 を身につける。 グループで商品開発、提案書作成、プレゼンテーションのよう なビジネスの場に必要なタスクを適切に行う能力を身につける 。 日本と異なる外国のビジネス文化を理解し、ビジネスの場で応 用できる。 職場に必要な用語や表現を学習し、使い方を理解できる。 課題の演習問題、またはオーディオ・ビデオの練習問題に対し 、ほぼ適切に解答できる。 課題のオーディオ・ビデオを理解し、ほぼ適切なノート取りの 仕方を身につける。 グループで商品開発、提案書作成、プレゼンテーションのよう なビジネスの場に必要なタスクをほぼ適切に行う能力を身につ ける。 日本と異なる外国のビジネス文化を理解できる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1回 Course Introduction Appropriate Conversation Interactive activities Self-reflection Homework 1 200
2回 Phase 1: Your Company International Companies Interactive activities Self-reflection Homework 2 200
3回 Product Activity 1 Interactive activities Self-reflection Homework 3 200
4回 Digital Literacy Introduction Interactive activities Self-reflection Homework 4 200
5回 Phase 2: Your Product Interactive activities Self-reflection Homework 5 200
6回 Integrated Learning 1 Interactive activities Self-reflection Homework 6 200
7回 New Product Development Interactive activities Self-reflection Prepare Elevator Pitch 200
8回 Elevator Pitch Presentation Interactive activities Self-reflection Product Proposal 200
9回 Phase 3: Present Your Product Idea Interactive activities Self-reflection Homework 7 200
10回 Decision Making: Pros and Cons Interactive activities Self-reflection Homework 8 200
11回 Digital Literacy: Emails in English Interactive activities Self-reflection Homework 9 200
12回 Product Final Decisions Interactive activities Self-reflection Homework 10 200
13回 Prepare for Final Presentation Interactive activities Self-reflection Prepare Final Presentation 200
14回 Final Presentation Interactive activities Self-reflection
15回 Integrated Learning 2 (Self-check / self-evaluation)