1回 |
ガイダンス
序論(単位と次元など)
1次元の運動(平均速度,瞬間速度,加速度,自由落下
) |
演習を適宜取り入れながら,
講義を中心として運営する
. |
予習:長さ,質量,時間の基準を
確認する.平均速度,瞬間速度,
加速度の定義を確認する.
復習:授業で取り扱った例題を復
習し,関連する基本問題を解く.
自己点検:授業の理解度を確認す
る. |
30
60
10 |
2回 |
2次元の運動(位置ベクトル,速度ベクトル,加速度ベ
クトル,放物運動,等速円運動) |
演習を適宜取り入れながら,
講義を中心として運営する
. |
予習:ベクトルを用いた平均速度
,瞬間速度,加速度の定義を確認
する.放物運動の飛距離と最大高
度の求め方を確認する.
復習:授業で取り扱った例題を復
習し,関連する基本問題を解く.
自己点検:授業の理解度を確認す
る. |
30
60
10 |
3回 |
運動の法則(力の概念,ニュートンの運動の三法則) |
演習を適宜取り入れながら,
講義を中心として運営する
. |
予習:ニュートンの第一法則,第
二法則,第三法則の記述を読み内
容を理解する.
復習:授業で取り扱った例題を復
習し,関連する基本問題を解く.
自己点検:授業の理解度を確認す
る. |
30
60
10 |
4回 |
ニュートンの法則のさらなる応用(摩擦力,円運動,
速度に依存する抵抗力があるときの運動) |
演習を適宜取り入れながら,
講義を中心として運営する
. |
予習:静止摩擦力と動摩擦力の違
いを確認する.向心加速度の求め
方を確認する.
復習:授業で取り扱った例題を復
習し,関連する基本問題を解く.
自己点検:授業の理解度を確認す
る. |
30
60
10 |
5回 |
系のエネルギー(系と外界,仕事,保存力,非保存力
,ポテンシャルエネルギー) |
演習を適宜取り入れながら,
講義を中心として運営する
. |
予習:系と外界の記述を読み内容
を理解する.仕事,保存力,ポテ
ンシャルエネルギーの定義を確認
する.
復習:授業で取り扱った例題を復
習し,関連する基本問題を解く.
自己点検:授業の理解度を確認す
る. |
30
60
10 |
6回 |
小テスト1(第1回〜第5回で学習した内容の理解度を
確認する)
エネルギーの保存(力学的エネルギーの保存,非保存
力による力学的エネルギーの変化,仕事率) |
小テスト1を行う.
演習を適宜取り入れながら,
講義を中心として運営する
. |
予習:小テスト1に備えて復習を
する.力学的エネルギーの保存則
の内容を確認する.仕事率の定義
を確認する.
復習:授業で取り扱った例題を復
習し,関連する基本問題を解く.
自己点検:授業の理解度を確認す
る. |
30
60
10 |
7回 |
グループ活動(第1回〜第6回で学習した内容に関連し
た課題をグループで取り組む.課題にはデータサイエ
ンスの要素を取り入れる) |
グループに分かれ課題に取り
組む. |
予習:指定された課題の内容を確
認する.
復習:レポートを作成する.
自己点検:授業の理解度を確認す
る. |
30
60
10 |
8回 |
運動量と衝突(運動量,衝突,質量中心,質点系の運
動) |
演習を適宜取り入れながら,
講義を中心として運営する
. |
予習:運動量の定義を確認する.
力積-運動量の定理の記述を読み
内容を理解する.
復習:授業で取り扱った例題を復
習し,関連する基本問題を解く.
自己点検:授業の理解度を確認す
る. |
30
60
10 |
9回 |
回転運動(角速度,角加速度,等角加速度運動,回転
運動の量と並進運動の量の関係,トルク) |
演習を適宜取り入れながら,
講義を中心として運営する
. |
予習:角速度,角加速度の定義を
確認する.回転運動の量と並進運
動の量の関係の記述を読み内容を
理解する.
復習:授業で取り扱った例題を復
習し,関連する基本問題を解く.
自己点検:授業の理解度を確認す
る. |
30
60
10 |
10回 |
回転運動(剛体の力のつり合い,角運動量,剛体の転
がり運動) |
演習を適宜取り入れながら,
講義を中心として運営する
. |
予習:剛体の力のつり合いの記述
を読み内容を理解する.角運動量
の定義を確認する.
復習:授業で取り扱った例題を復
習し,関連する基本問題を解く.
自己点検:授業の理解度を確認す
る. |
30
60
10 |
11回 |
単振動(ばねに取り付けられた物体の運動,単振動) |
演習を適宜取り入れながら,
講義を中心として運営する
. |
予習:単振動における振幅,角振
動数,周期,振動数の定義を確認
する.
復習:授業で取り扱った例題を復
習し,関連する基本問題を解く.
自己点検:授業の理解度を確認す
る. |
30
60
10 |
12回 |
小テスト2(第6回〜第11回で学習した内容の理解度を
確認する)
単振動(振り子,減衰振動) |
小テスト2を行う
演習を適宜取り入れながら,
講義を中心として運営する
. |
予習:小テスト2に備え復習をす
る.単振り子の運動を表す式を確
認する.
復習:授業で取り扱った例題を復
習し,関連する基本問題を解く. |
30
60 |
13回 |
グループ活動(第8回〜第12回で学習した内容に関連し
た課題をグループで取り組む.課題にはデータサイエ
ンスの要素を取り入れる) |
グループに分かれ課題に取り
組む. |
予習:指定された課題の内容を確
認する.
復習:レポートを作成する.
自己点検:小テスト2の結果を振
り返る. |
30
60
10 |
14回 |
期末試験に向けた総復習
期末試験(第1回〜第13回で学習した内容の理解度を確
認する) |
復習のポイントを講義形式で
解説する.
期末試験を行う. |
予習:期末試験に備え復習をする
.
復習:期末試験で分からなかった
問題の内容を復習する. |
30
60 |
15回 |
グループ活動
返却・解説、アンケート |
必要に応じて,グループに分
かれ,第6,13回目の授業の
課題に取り組む.
自己点検をする. |
予習:グループ活動の準備をする
.
自己点検:期末試験の結果を踏ま
え授業全体を振り返りをする. |
30
30 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。