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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
(全課程からの提供) 
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
(全課程からの提供)
リベラルアーツ系科目
文理横断
生涯学習特別科目(コーオプ実習)
2 G495-01 2024年度
2期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.産学協同教育 2.科学技術と社会 3.就業学習 4.専門知識・技術 5.総合実践能力 企業等で実際の技術的課題を責任ある技術者等と一緒に解決する体験を通して、 (1)各専門分野における実践的なプロジェクトデザイン能力を養う。 (2)技術および技術者に対する社会のニーズを知る。
授業の概要および学習上の助言
 Cooperative and Work-Integrated Educationは、大学と産業界が協同して実施する人材育成プログラムであり、近年、世 界中で展開・拡大している。本講義では以下の通り実施する。 ①夏期または春期休業期間の1〜2ヵ月に亘り、連続あるいは複数回の就業 ②各学科の専門分野に関連した業務 ③就業成果に見合った対価(給与)の支給 ④企業等での就業前に、大学でビジネスマナーの基本の修得 学生は、企業等における社会実装現場において、企業の一員として、Conceive(考えだす)→Design(設計する)→Implemen t(行動する)→Operate(操作・運営する)という「CDIO」や、Plan(計画する)→Do(実践する)→Check(点検する)→A ct(改善する)という「PDCA」サイクルを体験・学修し、自らのプロジェクトデザイン能力を涵養する。 なお、学生・大学・受入企業の3者による契約の締結が就業学習前に必要であり、これを満足できない場合には単位が認定さ れない。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
自身の専門分野における学問と関係したさまざまな業界で働くことをイメージできること。企業で充実した業務を推進するた めに必要である、社会での企業の役割、経営の基本知識、業界・業種について理解していることが望ましい。「自ら考え行動 する技術者」を目標とし、能動的な行動がとれること。社会に出るための最低限のマナーを有していることが望ましい。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
B,G 専門分野における実践的な課題に対し、受入企業等の担当者と協力して解決策を検討できる。
B,G 専門分野における実践的な課題に対する過程と結果を報告できる。
G 技術者としての自覚を持って、社会のニーズに対応できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 40 10 0 25 25 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 40 10 0 25 25 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 10 0 0 0 0 10
思考・推論・創造する力 0 0 10 0 0 10 0 20
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 10 10
発表・表現・伝達する力 0 0 10 5 0 10 0 25
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 10 5 0 5 15 35
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート ●就業学習において検討した内容とその成果をレポートに纏める。単に過程と成果を述べるだけでは無く 、就業内容の全般を再考察し、個々の過程で活用した知識や技能を具体的に記述する。 ●就業学習を再考察した結果を踏まえ、在学期間中における活動(自身の研究、SA、研究 室運営補助など)への活用方法を計画し、実施すべき行動目標をA4用紙2枚に明記する。
成果発表
(口頭・実技)
●就業学習において検討した成果を発表する。
作品
ポートフォリオ ●計画を立てて、企業で就業し、その実績を整理して保存する。
その他 ●技術者倫理に則って、社会実装現場において就業できるかについて、受入企業からの評価も踏まえて評 価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
実践的なプロジェクトデザイン能力を身に付け、社会で即戦力 として活躍できる。 自身に不足する実践的なプロジェクトデザイン能力を自覚し、 それを身に付けるための方策を立案できる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
個々の実習ごとに教員が提示する。