|| 英語(English)
学習支援計画書(シラバス) 検索システム
(全課程からの提供) 
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
(全課程からの提供)
リベラルアーツ系科目
文理横断
専門教養特別科目(教養としての電気電子工学)
Special Subject - Specialties Education(Introduction to Electrical and Electronic Engineering)
1 G535-01 2024年度
2期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.電気電子工学 2.エネルギーとしての電気 3.情報伝達の手段としての電気 GX(グリーントランスフォーメーション)やDX(デジタルトランスフォーメーション)を支 える電気電子工学と電気電子工学を構成する6つの学びの領域(電力・エネルギー,電気機 器・制御,エネルギー材料・デバイス,光・電子デバイス,通信・電波,音響・映像)につ いて学習する。授業を通して,電気電子工学に関するニュースを客観的な立場で理解するた めの教養を身に着ける。
授業の概要および学習上の助言
6名の教員によるオムニバス形式の授業である。授業では,最近話題のGX・DXを支える電気電子工学とそれを構成する6つの 学びの領域(電力・エネルギー,電気機器・制御,エネルギー材料・デバイス,光・電子デバイス,通信・電波,音響・映像 )について,その概要を学ぶ。専門探究の出発点となる科目である。 ※ 授業は,外部講師による講演となる場合があります。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
全学科対象の教養科目ですので,特に必要な予備知識や技能はありません。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
B 電力・エネルギー領域の概要を理解できる。
B 電気機器・制御領域の概要を理解できる。
B エネルギー材料・デバイス領域の概要を理解できる。
B 光・半導体デバイス領域の概要を理解できる。
B 通信・電波領域の概要を理解できる。
B 音響・映像領域の概要を理解できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 100 0 0 0 0 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 100 0 0 0 0 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 30 0 0 0 0 30
思考・推論・創造する力 0 0 20 0 0 0 0 20
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 20 0 0 0 0 20
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 30 0 0 0 0 30
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 6回実施する。 レポートの内容は,学びの領域1〜6(電力・エネルギー,電気機器・制御,エネルギー材料・デバイス, 光・電子デバイス,通信・電波,音響・映像)に関するものである。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
電気電子工学の全般について,教養として理解している。 電気電子工学に関する報道(新聞記事,ニュース)に関して, ポイントを理解することができる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 【ガイダンス】授業の進め方を理解する。電気電子工 学における6つの学びの領域を学ぶ。 講義,振り返り 予習・復習 200
2 【領域1】電力・エネルギーの概要 【キーワード】再生可能エネルギー,エネルギーエネ ルギーマネジメント,発電・変電・送配電,高電圧, 放電プラズマ 講義,振り返り 予習・復習 200
3 【領域2】電気機器・制御の概要 【キーワード】モータ・発電機,パワー半導体,イン バータ,電気自動車,ワイヤレス給電,風力・小水力 ・太陽光発電 講義,振り返り 予習・復習 200
4 【領域3】エネルギー材料・デバイスの概要 【キーワード】バッテリー・蓄電,電気自動車,エネ ルギー変換デバイス,リチウムイオン電池,センサ, 表面改質,多機能薄膜材料 講義,振り返り 予習・復習 200
5 【領域4】光・電子デバイスの概要 【キーワード】集積回路(IC・ LSI),SSD,LED(発 光ダイオード),レーザー,太陽電池,光ファイバ 講義,振り返り 予習・復習 200
6 【領域5】通信・電波の概要 【キーワード】スマートフォン,5G,IoT,無線電力 伝送,エネルギーハーベスティング,通信ネットワー ク,量子コンピュータ用ハードウェア 講義,振り返り 予習・復習 200
7 【領域6】音響・映像の概要 【キーワード】オーディオ,ディスプレイ,放送・通 信・音響機器,超音波機器,有機EL,VR(仮想現実) ・AR(拡張現実) 講義,振り返り 予習・復習 200