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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
(全課程からの提供) 
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
(全課程からの提供)
リベラルアーツ系科目
文理横断
プロジェクトデザイン特別科目(AI活用 for beginners)(春期集中講義)
Special Subject - Design Project(AI Application for beginners)
1 G543-01 2024年度
2期(後学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.生成系AI 2.画像判定 本科目では先行科目で学んだAIの知識を活かし、実際にさまざまなAIの活用法を実践的に学 ぶ。文章や画像の生成系AIを初め、AIを活用した画像判定の方法などを扱う。 特に実践的な利用方法を含めて学ぶことにより、プロジェクトデザイン活動において問題発 見、課題を解決するアイデアを提案する際にAIを活用するための基礎的な力を身につける。
授業の概要および学習上の助言
既に修得したAIに関する基礎的な知識を基に、本科目では実際に活用する手段を身につける。 先行科目であるプロジェクトデザインⅠでも解決策を提案しているが、それらを「机上のアイデア」ではなく、実際に具体化 する手段としてAIを選択肢に入れられるよう、生成系AIや画像認識、画像判定最終課題としてAIを利用したアイデアを提案す る。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
プロジェクトデザインⅠやAI基礎で学び獲得した知識や経験。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
H コンピュータに関する基礎知識を修得し、それらを活用できる能力を身につける。
H 生成系AIに関する基礎知識を習得し、それらを活用できる能力を身につける。
H 画像認識や画像判定に関する基礎知識を習得し、それらを活用できる能力を身につける。
G 学んだ基礎知識を活かし、問題解決に活用するアプローチ方法を身につける。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 45 0 35 20 0 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 45 0 35 20 0 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 20 0 10 0 0 30
思考・推論・創造する力 0 0 15 0 15 0 0 30
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 10 0 10 0 0 20
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 20 0 20
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 各テーマにおける技術レポート
成果発表
(口頭・実技)
作品 最終課題の制作および作成資料
ポートフォリオ 行動・活動記録あるいは、相当するもの。
その他
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
・生成系AIの基礎的な知識を理解し、分析や問題発見に活用で きる。 ・画像判定や画像認識の基礎的な知識を理解し、それらを活用 したアイデアを提案できる。 ・学んだAI技術を用いたプログラムの作成ができる。 ・生成系AIを利用して、課題に取り組むことができる。 ・画像判定を利用したプログラムを製作することができる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 ■ガイダンスと生成系AI  AI技術に関する基礎的なガイダンスを実施し、生成 系AIを利用した調査に取り組む。 講義 活動報告資料 60
2 ■生成系AIとプログラム  生成系AIを利用したプログラムを作成し、簡単な組 込みシステムを作成する。 講義 活動報告資料 60
3 ■画像生成  生成系AIを利用した画像生成を行い、その課題や問 題を確認しながらレポートを作成する。 講義 活動報告資料 60
4 ■画像認識と画像判定  画像認識と画像判定の基礎的な知識を確認し、実際 の判定プログラムを生成する。 講義 活動報告資料 60
5 ■画像認識とプログラム  生成した画像認識プログラムを他のプログラムに組 み込む。 講義 活動報告資料 60
6 ■最終課題  最終課題となるテーマに基づき、画像判定を組み込 んだ作品を制作する。 講義 活動報告資料 60
7 ■振り返りと自己評価  本科目における振り返りと自己評価を行う。 講義 振り返り 30