専門教育課程 建築学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
履修方法 |
専門教育課程 専門プロジェクト科目 専門プロジェクト |
プロジェクトデザインⅢ(永野紳一郎研究室)
Design Project III(Nagano Shinichirou)
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8 |
A921-14 |
2024年度
通年
|
修学規程第4条を参照 |
授業科目の学習・教育目標 |
キーワード |
学習・教育目標 |
1.空気環境
2.延焼火災
3.リサイクル
4.換気・通風
5.空気質
|
建築空間の居住環境を制御するためには、外界気象条件の変化に伴う空気や熱、汚染物質の
移動を予測・解析し、評価できるようになることを目標とする。数値解析手法による解析技
術を身に付けて、空気環境が評価できるようになる。サスティナブルな社会構築のために建
築として何ができるかを考えて、対策を示すことができるようになる。安全で健康的な建築
空間や都市環境を構築するための技術開発に携わり、その評価・検証を通して、具体的な対
策を提案できるようになる。 |
授業の概要および学習上の助言 |
「前学期」
①テーマごとに計画した「プロジェクトプロポーザル」に従い、研究を進める。
②成果を「プロジェクト進捗報告書」としてまとめるとともに、1回目の環境系中間発表会で成果を発表する。
③テーマの進捗に応じて、研究実施計画書を作成する。
④地域貢献につながるテーマ提案を積極的に行う。
「後学期」
①テーマごとに作成した研究実施計画書に基づいて、研究を進める。
②2回目の環境系中間発表会で成果を発表する。
③成果を「プロジェクトレポート」としてまとめて、提出する。
④「プロジェクトレポート」の内容を「プロジェクトデザインⅢ公開発表審査会」で発表する。
⑤環境系教員による審査会の評価を受けて、修正した「プロジェクトデザインⅢプロジェクトレポート」を提出する。 |
教科書および参考書・リザーブドブック |
教科書:指定なし
参考書:指定なし
リザーブドブック:指定なし |
履修に必要な予備知識や技能 |
建築総合演習A,Bを受講して、実験技術と知識を得ておく。 |
学生が達成すべき行動目標 |
No. |
学科教育目標 (記号表記) |
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① |
D,F,G,H,I,M,Q |
ゼミに参加し、担当教員指導の下にプロジェクトデザインⅢをテーマごとに推進することができる。 |
② |
D,F,G,H,I,M,Q |
2回実施される環境系中間発表会において、研究成果を報告し、質疑を受け、それをテーマに反映させることができる。 |
③ |
D,G,H,I,M,Q |
研究成果をプロジェクトレポートとして作成し、それに基づいてプロジェクトデザインⅢ公開発表審査会で発表できる。 |
④ |
D,G,H,I,M,Q |
最終成果物としてプロジェクトレポートを作成し、提出することができる。 |
⑤ |
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⑥ |
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達成度評価 |
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評価方法 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
50 |
30 |
0 |
0 |
20 |
100 |
指標と評価割合 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
50 |
30 |
0 |
0 |
20 |
100 |
総合力指標 |
0 |
0 |
10 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
0 |
0 |
30 |
0 |
0 |
0 |
0 |
30 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
10 |
0 |
0 |
10 |
20 |
0 |
0 |
0 |
30 |
0 |
0 |
0 |
10 |
0 |
0 |
10 |
20 |
評価の要点 |
評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
試験 |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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クイズ 小テスト |
① |
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|
② |
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③ |
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④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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レポート |
① |
|
各学期で提出される中間報告書および冬学期の最終報告書(プロジェクトレポート)により評価する。 |
② |
レ |
③ |
|
④ |
レ |
⑤ |
|
⑥ |
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成果発表 (口頭・実技) |
① |
|
各学期で提出される中間報告書の発表内容および冬学期のプロジェクトデザインⅢの公開発表審査会での
発表内容と質疑応答で評価する。なおプロジェクトデザインⅢの単位認定は、この公開発表審査会におい
て合格であることが必須である。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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作品 |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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ポートフォリオ |
① |
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② |
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③ |
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④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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その他 |
① |
レ |
ゼミへの参加状況と研究テーマへの取組み姿勢により評価する。 |
② |
レ |
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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具体的な達成の目安 |
理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
中間発表及びプロジェクトデザインⅢ公開発表審査会において
、審査する教員から優秀の評価判定を受けるとともに、プロジ
ェクトレポートの内容が目的に適切に合致したものであること
。また、通年を通して、ゼミに積極的に参加し、プロジェクト
を学会発表できるレベルにまで推進できたこと。 |
中間発表及びプロジェクトデザインⅢ公開発表審査会において
、審査する教員から良好な評価判定を受けるとともに、プロジ
ェクトレポートの内容が目的に合致したものであること。また
、通年を通して、ゼミに積極的に参加し、プロジェクトを一定
の範囲で推進できたこと。 |
授業明細 |
回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分※ |
1-30 |
前学期および後学期にかけてプロジェクトデザインⅢ
で設定したテーマを完遂できるように指導する。 |
講義
演習
実測
実験
授業の振り返り |
予習
復讐 |
60
60 |
|
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。