専門教育課程 建築学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
履修方法 |
専門教育課程 専門プロジェクト科目 専門プロジェクト |
プロジェクトデザインⅢ(須田達研究室)
Design Project III(Suda Tatsuru)
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8 |
A921-18 |
2024年度
通年
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修学規程第4条を参照 |
授業科目の学習・教育目標 |
キーワード |
学習・教育目標 |
1.建築構法
2.耐震工学
3.材料力学
4.地域連携
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建築構法・建築材料に関して解決すべき問題を発見し、情報の収集・評価・分析によって新
しい知見を得ることを学習教育目標とする。 |
授業の概要および学習上の助言 |
【前期】基礎的な知識の習得/プロジェクトの設定/プロジェクトの遂行
①各自の活動領域に関する基礎知識を学習する。
②各自の選択したテーマがプロジェクトデザインⅢとして適切であるか、全体報告ゼミでの報告を通して指導を受け、プロジ
ェクトプロポーザルを完成させる。
③各自のプロジェクトプロポーザルに従い、実験、解析、設計を行う。
④前期の成果を発表・報告する。
【後期】プロジェクトの遂行/プロジェクト成果のまとめ
①各自のプロジェクトプロポーザルに従い、実験、解析、設計を行う。
②これまでの成果を建築構造コアの中間発表会で発表する。
③第11期で実施した活動(実験、解析、設計)の結果をまとめる。
④プロジェクト全体の成果をまとめ、プロジェクトレポートとして提出する。
⑤プロジェクトレポートの内容を、プロジェクトデザインⅢの公開発表審査会で発表する。
【重要】単位を取得するためには、ゼミ等への出席が2/3以上、指導時間が90時間以上、活動時間が410時間以上、達成度が60
%以上であり、後学期に実施する中間審査会および公開発表審査会(公聴会)で発表すること。なお、中間審査が不合格の場
合、公開発表審査会への登壇はできない。 |
教科書および参考書・リザーブドブック |
教科書:指定なし
参考書:指定なし
リザーブドブック:指定なし |
履修に必要な予備知識や技能 |
建築構造力学、建築材料、建築実験・演習、建築CADの内容をしっかり理解しておく必要がある。 |
学生が達成すべき行動目標 |
No. |
学科教育目標 (記号表記) |
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① |
D,F,G,I,Q,S |
自らが設定したテーマについて、計画を立て、必要な調査、実験、解析を行うことができる。 |
② |
H,J,M,O |
調査、実験、解析から得られた結果をプロジェクトレポートとしてまとめることができる。 |
③ |
C,E,R |
プロジェクトレポートの内容を発表できる。 |
④ |
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⑤ |
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⑥ |
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達成度評価 |
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評価方法 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
50 |
30 |
0 |
0 |
20 |
100 |
指標と評価割合 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
50 |
30 |
0 |
0 |
20 |
100 |
総合力指標 |
0 |
0 |
10 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
0 |
0 |
30 |
0 |
0 |
0 |
0 |
30 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
10 |
0 |
0 |
10 |
20 |
0 |
0 |
0 |
30 |
0 |
0 |
0 |
10 |
0 |
0 |
10 |
20 |
評価の要点 |
評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
試験 |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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クイズ 小テスト |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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レポート |
① |
レ |
プロジェクトデザインⅢプロジェクトレポートが以下の内容が記されているかを確認する。
1)プロジェクトの意義、目的が明確に述べられているか。
2)プロジェクトの成果が述べられているか。
3)プロジェクト全体の流れが明確か。
4)プロジェクトの目的に対する結論が述べられているか。 |
② |
レ |
③ |
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④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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成果発表 (口頭・実技) |
① |
レ |
以下の内容をプロジェクトデザインⅢ最終成果発表会で評価する。
1)プロジェクトの意義、目的が明確に説明出来ているか。
2)プロジェクトの成果が理解出来るように、プレゼンテーションしているか。
3)プロジェクトの目的に対する結論が明確に述べているか。 |
② |
|
③ |
レ |
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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作品 |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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ポートフォリオ |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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その他 |
① |
レ |
1年間のプロジェクトデザインⅢへの取り組み姿勢・意欲や出席状況に対して評価する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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具体的な達成の目安 |
理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
プロジェクトテーマについて計画的に取り組み、学術的に新規
性・有用性が認められる具体的な成果が発表できる。 |
プロジェクトテーマについて計画的に取り組み、学術的に工夫
が認められる具体的な成果が発表できる。 |
授業明細 |
回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分※ |
1-5 |
プロジェクトの社会的な位置づけ関する文献調査 |
ゼミ形式による質疑応答 |
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6-10 |
プロジェクトの計画立案 |
ゼミ形式による質疑応答 |
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11-25 |
プロジェクトの実行 |
ゼミ形式による質疑応答 |
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26-30 |
プロジェクトの成果の取りまとめと発表準備 |
ゼミ形式による質疑応答 |
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一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。