専門教育課程 応用バイオ学科
授業科目区分 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
履修方法 |
専門教育課程 専門プロジェクト科目 専門プロジェクト |
プロジェクトデザインⅢ(小田忍研究室)
Design Project III(Oda Shinobu)
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8 |
B922-07 |
2024年度
通年
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修学規程第4条を参照 |
授業科目の学習・教育目標 |
キーワード |
学習・教育目標 |
1.生体触媒化学
2.二次代謝
3.天然物化学
4.微生物スクリーニング
5.バイオフィルム
|
①研究室における基幹技術について説明できる。
②担当テーマについて、文献情報の解析ができる。
③担当テーマについて、実験計画を理解できる
④担当テーマについて、実験計画を立案できる。
④実験計画に従って、作業を正確に遂行できる。
⑤研究成果をレポートとしてまとめ,プレゼンすることができる. |
授業の概要および学習上の助言 |
①毎月2回の月例経過報告会を開催する。資料の提出とプレゼンを全員に課する。
②週報として、毎週末に活動記録を入力することを義務付ける。
③担当テーマに関する英語文献情報を毎週渡し、その翻訳作業を課する。
④実験は、慎重かつスピーディーに行うこと。計測中の私語は厳禁とする。
⑤研究所で実験できる時間は限られている。なるべく早く出所して直ちに活動に入るよう、時間単位の出席簿記録をとる。
⑥当研究室での実験は数週間かけておこなう作業が大半であるため、Give & Takeで互いに助け合うこと。
まずは、自分が担当するテーマについて深い理解と洞察力が必要である。そのために解析すべき関連文献情報は、ほとんど
英文であるため、英語の読解力を磨く必要がある。実際の実験活動は、実験計画の立案(後学期頃から自力することはもちろ
ん、他のメンバーの研究内容も理解できるように努め、もって、幅広いバイオ技術者として成長してほしい。 |
教科書および参考書・リザーブドブック |
教科書:指定なし
参考書:指定なし
リザーブドブック:指定なし |
履修に必要な予備知識や技能 |
微生物学、微生物工学、生化学、酵素化学、有機化学、立体化学、天然物化学、英語 |
学生が達成すべき行動目標 |
No. |
学科教育目標 (記号表記) |
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① |
I,K |
プロジェクトテーマをプロジェクトデザイン IIIの課程にそって遂行できる。 |
② |
I,K,L,P |
プロジェクトテーマで対象となる微生物や化合物、実験法について、自ら知識を修得することができる。 |
③ |
I,K,L,P |
実験計画の立案と実験の実施及び結果の考察を行うことができる。 |
④ |
I,K,L,P |
微生物の無菌的な取り扱いや培養、及び化学実験操作を行うことができる。 |
⑤ |
I,K,L,P |
研究成果を発表や論文として、第三者に分かりやすく説明することができる。 |
⑥ |
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達成度評価 |
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評価方法 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
40 |
40 |
0 |
0 |
20 |
100 |
指標と評価割合 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
40 |
40 |
0 |
0 |
20 |
100 |
総合力指標 |
0 |
0 |
15 |
10 |
0 |
0 |
0 |
25 |
0 |
0 |
20 |
20 |
0 |
0 |
0 |
40 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5 |
10 |
0 |
0 |
10 |
25 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10 |
10 |
評価の要点 |
評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
試験 |
① |
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|
② |
|
③ |
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④ |
|
⑤ |
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⑥ |
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クイズ 小テスト |
① |
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|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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レポート |
① |
レ |
月例経過報告会資料、前学期末における中間報告会資料、最終報告書(プロジェクトデザイン最終レポー
ト)を評価する。
|
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
レ |
⑥ |
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成果発表 (口頭・実技) |
① |
レ |
最終のプロジェクト公開審査会での発表内容と質疑応答内容で評価する.なお,このプロジェクトデザイ
ン公開審査会発表における合格が単位認定の必須事項とすることを付記する. |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
レ |
⑥ |
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作品 |
① |
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|
② |
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③ |
|
④ |
|
⑤ |
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⑥ |
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ポートフォリオ |
① |
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② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
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⑥ |
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その他 |
① |
レ |
日常的なプロジェクトに取り組む姿勢,態度で評価する.ゼミでの発表の質・量,実験や計算への取り組
みのレベル,実験・計算結果に対し,的確な評価・考察をすることができるか,などを考慮する. |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
レ |
⑥ |
|
具体的な達成の目安 |
理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
●自身の研究テーマに関する専門情報を積極的に収集・解析で
きる。
●妥当な実験計画を立案できる。
●実験計画を実施するための操作を正確かつ迅速に行える。
●得られた実験データを正確に図表にまとめることができる。
●作成した図表並びに関連研究情報から、妥当な推論を行うこ
とができる。
●得られた推論から、次段階の実験計画を立案できる。
●蓄積された研究成果を論理的にまとめ上げ、第三者に分かり
易く説明できる。
●蓄積された研究成果を科学レポートとしてまとめ上げること
ができる。 |
●自身の研究テーマに関する専門情報を収集・考察できる。
●実験計画を立案・修正できる。
●実験計画を実施するための操作を正確に行える。
●得られた実験データを図表にまとめ・修正できる。
●作成した図表並びに関連研究情報から、推論を行うことがで
きる。
●得られた推論から、次段階の実験計画を立案・修正できる。
●蓄積された研究成果をまとめて、第三者に分かり易く説明で
きる。
●蓄積された研究成果を科学レポートとしてまとめられる。 |
授業明細 |
回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分※ |
1〜8週 |
各自の研究テーマについて継続的に文献調査並びに指
導教員とのミーティングを行い、研究に対する背景知
識を習得する。また、年間を通じた大まかな研究戦略
を立てる。 |
調査、ミーティング |
100時間以上の調査、ミーティン
グ、基礎実験技術の習得に取り組
む。また、研究関連の文献情報の
収集を継続する。 |
|
9〜18週 |
プロジェクトテーマについての研究の第一段階(前期
)に取り組む。 |
実験と実習 |
100時間以上の実験・実習・デー
タ解析を行う。また、研究関連の
文献情報の収集を継続する。 |
|
19〜27週 |
プロジェクトテーマについての研究の第二段階(中期
)に取り組む。 |
実験と実習 |
100時間以上の実験・実習・デー
タ解析を行う。また、研究関連の
文献情報の収集を継続する。 |
|
28〜36週 |
プロジェクトテーマについての研究の第三段階(後期
)に取り組む。 |
実験と実習 |
100時間以上の実験・実習・デー
タ解析を行う。また、研究関連の
文献情報の収集を継続する。 |
|
37〜42週 |
プロジェクトテーマについての研究の第四段階(まと
め)に取り組む。 |
実験と実習、論文化 |
100時間以上の実験・実習・デー
タ解析を行う。また、研究全体を
総括する論文並びに発表資料を完
成させる。 |
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一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。