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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 ロボティクス学科
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門プロジェクト科目
専門プロジェクト
プロジェクトデザインⅢ(小暮潔研究室)
Design Project III(Kogure Kiyoshi)
8 E923-06 2024年度
通年
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.ロボットメカニクス 2.ロボットインテリジェンス 3.センシング・コントロール 4.ロボットプログラミング 5.社会実装・地域連携 ロボティクス技術者としての創造力、技術者の倫理観を身につけ、ロボティクスに関する製 作・機構・運動・制御の原理を理解し、ロボットや機械システムの設計・製作を通して、制 御系設計技術や回路設計技術、プログラミング技術を修得する。さらに、これからのロボテ ィクス技術者に必要とされる知能・情報技術やセンシング技術、制御技術の創発ができる能 力を養う。また、最新の情報技術(AI・データサイエンス)や仮想空間技術についても積極 的に活用するとともに、地域社会との連携や社会実装の重要性について学習する。
授業の概要および学習上の助言
本学科では、ロボティクス技術者としての基礎能力を修得し、ロボットに代表されるような「動くモノ」を創造できる技術者 を育成することを目標としている。プロジェクトデザインⅢは、カリキュラムの最終段階における集大成の科目であり、自ら のアイデアで「動くモノ」を製作し、それを合目的に動作するための制御系設計やプログラミングを通じて、技術者に必要な 問題発見・問題解決能力を養う。また、ロボティクスに関する設計製作・機構・運動・エレクトロニクス・計測制御・プログ ラミングの基礎知識や、人工知能や学習機能、高度なセンシング技術や制御技術などの応用知識を統合し、アイデアを「動く モノ」として具現化することにより、新しい「モノ」を創発・創造する基礎能力を養う。具体的なプロジェクトテーマは個々 の研究室の教員との議論を通じて選定し、その内容にしたがって問題発見・解決の一連の過程を実践する。また、学習支援計 画書の学習目標、授業の概要及び行動目標を理解し、本科目が学科教育目標のどの部門を担っているかを確認する。さらに、 具体的な達成レベルの目安を理解し、その目標を達成するように行動する。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
各自の希望するプロジェクトテーマに関連した科目を履修し、知識や技能を身につけておくこと。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
A,G,I-O プロジェクトテーマを定め、プロジェクトデザイン過程に基づいて行動できる。
A,G,I-O 創出した成果を文書としてまとめ、発表でき、内容について議論できる。
A,G,I-O その他、別途提示された項目について主体的に行動できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 50 35 0 5 10 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 50 35 0 5 10 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 0 0 0 0 0 0
思考・推論・創造する力 0 0 50 0 0 0 0 50
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 5 5
発表・表現・伝達する力 0 0 0 35 0 0 0 35
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 5 5 10
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 前学期に提出された中間報告書と後学期の最終報告書(プロジェクトレポート)の内容を評価する。
成果発表
(口頭・実技)
前学期に行われる中間報告会でのプレゼンテーション結果と、後学期のプロジェクトデザインⅢ公開発表 審査会での発表内容と質疑応答内容で評価する。なお、このプロジェクトデザインⅢ公開発表審査会にお ける合格がプロジェクトデザインⅢ単位認定の必須事項とすることを付記する。
作品
ポートフォリオ プロジェクトデザイン活動支援システムに記載された週報の内容を評価する。
その他 日頃の研究室における活動の積極性および貢献度について評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
プロジェクトテーマの目的と推進プロセスを正確に理解し、目 的に適応した年間目標が達成され、各専門領域に合致した学会 等に公表し外部評価を受ける。 プロジェクトテーマの目的と推進プロセスを正確に理解し、目 的に適応した年間目標が達成される。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 〜 終了時 指導教員の指導の下で、専門的な研究を行っていく。 研究活動 研究室でのゼミ活動と個別指 導を合わせて90時間以上と する。
研究室でのゼミ活動と個別指導を合わせて90時間以上とする。