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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 電気電子工学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門プロジェクト科目
専門プロジェクト
プロジェクトデザインⅢ(横谷哲也研究室)
Design Project III(Yokotani Tetsuya)
8 E927-19 2024年度
通年
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.新世代ネットワーク 2.ネットワーク仮想化 3.高信頼通信 4.通信プロトコル処理 5.トラヒック解析 本科目は電気電子分野における新しい課題を自らが提案し,自らの知識・技術を用いてその 課題を解決できる能力を身につけるための集大成の科目である。次世代通信ネットワークと 性能評価を総合テーマに掲げ、「情報通信ネットワーク」「情報通信システム」等通信関係 科目で学んだ基礎事項を基に、産学連携・地域連携を活用し、独創的かつ社会のニーズに合 致した研究を行う。これらの研究を通じて文書作成力、プレゼンテーション能力の向上を図 る。
授業の概要および学習上の助言
【研究課題の概要】IoT: Internet of Things (1)IoTのアプリケーションに関する研究:センサーネットワークを用いて情報取集及び解析システムを構築する。センサーネ ットワークの通信プロトコル、センサーの特性、情報収集及び解析ソフトウェアについて学ぶ。 (2)IoT向け通信プロトコルの研究:IP/TCP/UDPと整合したIoT向けの通信プロトコルの規定及び性能評価を行う。既存のIP等の 通信プロトコル、仮想化に関する技術動向を学ぶ。また、IoTを実現するための課題を抽出し、それを解決する通信プロトコ ルの規定を行い、シミュレーションにより定量化する。 (3)IoTゲートウェイに関する研究:IoTのトラヒックを集約するゲートウェイでの通信処理、サイバーセキュリティの研究を行 う。IoTのトラヒックパターン、トラヒックフロー解析技術、攻撃型トラヒックパターンについて学ぶ。また、それらに対応 するゲートウェイの実装方法について検討する。 (4)通信ネットワークのトラヒック制御に関する研究:課題抽出と解決方式の規定及び性能評価を行う。最初に、トラヒック制 御方式を学び課題の抽出を行う。 【学習上の助言】 研究内容のまとめ方、説明の仕方についても指導する。 【本科目の位置付け】 本科目は、プロジェクトデザイン(PD)入門を始めとするPD過程の最終科目であり、すべての科目で学んだ事項を統合する科目 として位置づけられる。実験と理論検討を通じて、基礎科目を復習するとともに高度専門知識を修得することを目指すこと。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
(1)専門ゼミの内容を復習しておくこと。 (2)インタネット関連の通信プロトコルについて概要を整理しておくこと。 (3)最新の情報通信ネットワークに関する情報をLC等を活用し収集・整理すること。 (4)電子情報通信学会に入会し学会の活動内容等を理解しておくことが望ましい。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
M プロジェクトテーマの目的を明確にし、研究計画を立案することができる
G,M プロジェクトテーマの問題解決法を具体化し、安全かつ継続的に実行することができる
L,M 社会的ニーズと照らし合わせ研究成果を正しく解析し、評価することができる
G,L,M 活動成果に対して効果的なプレゼンテーション及び討論ができる
I,M 活動成果をプロジェクトレポートにまとめることができる
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 40 40 0 10 10 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 40 40 0 10 10 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 10 10 0 0 10 30
思考・推論・創造する力 0 0 10 10 0 0 0 20
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 10 0 0 0 10
発表・表現・伝達する力 0 0 10 10 0 0 0 20
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 10 0 0 10 0 20
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 研究計画(10%)、課題別ウィークリーレポート(10%)、中間報告(10%)、最終報告(10%)で評価する。
成果発表
(口頭・実技)
課題別及び全体進捗報告(20%)、中間報告(10%)、最終報告(10%)で評価する。
作品
ポートフォリオ プロジェクトデザイン活動支援システムによる毎週の報告により評価する(10%)。
その他 学外連携(セミナー参加等)の実績で評価する(10%)。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
研究計画に沿って研究を推進し、成果を学会で発表できる。研 究室の関連課題とも連携して推進に貢献できる。 研究計画に沿って、研究を推進し、成果を学会発表につながる 前段階のレベルでまとめることができる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1〜16 世の中の通信システムのトピックスの整理・国際標準 化・産学官連携研究についての理解 インタネットを中心とした通信方式の理解及び課題抽 出 大学院生及び過去の卒業生の研究内容の理解と課題抽 出 毎週2コマ連続により行う 毎回の進捗報告 予習(週当たり) 復習(週あたり) 200 200
17〜32 研究課題の抽出とその検証ツールの整備 検証ツールとしてはトラヒック理論、シミュレータ、 トラヒック関連の測定器、組み込み用ボードコンピュ ータ等 #31, #32は中間発表 毎週2コマ連続により行う 毎回の進捗報告 予習(週当たり) 復習(週あたり) 200 200
33〜48 研究課題の検証のための評価を行う 毎週2コマ連続により行う 毎回の進捗報告 予習(週当たり) 復習(週あたり) 200 200
49〜60 得られた結果の分析・考察 最終発表(PDⅢ)に向けた準備 大学院進学者は電子情報通信学会総合大会への投稿 毎週2コマ連続により行う 毎回の進捗報告 予習(週当たり) 復習(週あたり) 200 200
研究室でのゼミ活動と個別指導を合わせて90時間以上とする。