1.認知心理学
2.認知科学
3.教育工学
4.学習科学
5.知識科学
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心理学と工学とを融合して、認知機能の働きを意識したモノ・コトの設計・提案を行ること
ができるようになることを目指す。これまでに習得した心の働きについての知識や科学的な
測定・評価のスキルを活かし、各自のテーマに取り組むことを基本方針とする。人間の認知
機能が社会生活に関わる知識と行動にどのように有機的に結びついているのかを考えられる
ようになることを常に意識して、各自の研究課題に取り組むこと。主要な研究テーマは、人
間の認知・心理特性に基づく学習支援、人と人/人工物のインタラクションなどとする。 |
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。