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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 心理科学科(2018年度入学〜)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門プロジェクト科目
専門プロジェクト
プロジェクトデザインⅢ(伏島あゆみ研究室)
Design Project III(Fusejima Ayumi)
8 F924-10 2024年度
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.心理学 2.ストレス 3.ウェルビーイング 4.自殺予防 臨床心理学ならびに健康心理学について理解を深め、自らの関心や社会的背景に基づいて心 理学研究をデザインする能力を身に着ける。そして、自らデータ収集および分析をして研究 課題を追求する。
授業の概要および学習上の助言
本科目は通年で行う。学生は(1)文献講読、(2)研究課題の設定、(3)研究デザイン、(4)データ収集、(5)データ分 析、(6)論文執筆を行う。学生は理解や進度に応じて、これらの学習目標に関わる指導を受ける。 なお、前学期では自らの進捗に関する口頭発表、後学期では最終口頭発表をそれぞれ行う。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
心理学に関する興味関心、研究のためのモチベーションや行動力が強く求められる。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
J 自らの研究領域について説明できる
J 自分の研究方法とその妥当性を説明できる
K 社会の問題を踏まえて研究を立案することができる
A-L 自分の研究プロジェクトを計画・実行できる
M 心理学研究をデザインできる
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 30 0 40 20 0 0 10 100
指標と評価割合 総合評価割合 30 0 40 20 0 0 10 100
総合力指標 知識を取り込む力 10 0 20 5 0 0 0 35
思考・推論・創造する力 10 0 10 10 0 0 0 30
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 5 5
発表・表現・伝達する力 5 0 10 5 0 0 0 20
学習に取組む姿勢・意欲 5 0 0 0 0 0 5 10
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 レポートと口頭発表によって評価する
クイズ
小テスト
レポート 研究に関わるレポート・論文によって評価する
成果発表
(口頭・実技)
口頭発表によって評価する
作品
ポートフォリオ
その他 授業への参加態度によって評価する
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
1)研究課題を設定できる 2)心理学研究をデザインできる 3)統計ソフトを用いてデータ分析できる 4)分析結果を適切な方法で解釈できる 5)研究結果について効果的なプレゼンテーションができる 6)研究経験を自分の今後の社会活動と結び付けることができる 1)研究課題を設定できる 2)心理学研究をデザインできる 3)統計ソフトを用いてデータ分析できる 4)分析結果を適切な方法で解釈できる 5)研究結果について効果的なプレゼンテーションができる
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1-15 科目全体を通して心理学研究の手続きを指導する 毎週のゼミ 毎回の授業で指示する
研究室でのゼミ活動と個別指導を合わせて90時間以上とする。