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専門教育課程 建築学科(〜2024年度入学)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
鉄骨構造
Steel Structure
2 A025-01 2025年度
5期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.鋼材の特性 2.構造設計 3.製造・施工 4.地域連携 5.情報 鉄骨構造はわが国でよく適用される構造種別の一つである。鉄骨構造を安全に構築するため に必要な、鋼材の特徴、鉄骨構造部材の設計、施工等の基礎知識について学習し、それらの 知識に基づき実際の設計や施工に応用し得る能力の養成を行う。
授業の概要および学習上の助言
1.ガイダンスと鉄骨構造の特徴 2.鋼材の特性 3.構造設計対象建物の解説 4.軸力に対する設計の考え方 5.曲げモーメントに対する設計の考え方 6.梁の設計 7.柱の設計 8.接合方法 9.接合部の設計 10.筋かいの設計 11.柱脚の設計 12.二次部材の設計 13.鉄骨造の製作と施工
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:わかりやすい鉄骨の構造設計 第5版[技報堂出版] 参考書:鋼構造接合部設計指針[日本建築学会]、鋼構造許容応力度設計規準[日本建築学会]、サクッとわかる鉄骨造のつくり     方[エクスナレッジ] リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
「建築のしくみ」、「建築材料」、「建築構法計画」で学習した鉄骨構造に関する基礎的な知識・用語等の理解が必要がある 。また、「建築構造力学I」および「建築構造力学II」の習得を前提として講義を進めるため、これらの科目の内容の不理解 や忘却がある場合、適宜復習する必要がある。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
O 鉄骨造の特徴や設計の要旨を説明できる。
O 構造図の記載内容を理解することができる。
O 梁・柱の設計式を理解して設計を行うことができる。
O 接合部の種類・特徴について説明することができ、設計を行うことができる。
O 筋かいの設計式を理解して設計を行うことができる。
O 鉄骨部材の製作、鉄骨造の施工の要点を説明することができる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 25 45 30 0 0 0 0 100
指標と評価割合 総合評価割合 25 45 30 0 0 0 0 100
総合力指標 知識を取り込む力 15 25 15 0 0 0 0 55
思考・推論・創造する力 10 20 15 0 0 0 0 45
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 0 0 0 0 0 0
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 0 0 0 0 0
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 本科目の講義内容から鉄骨構造に関する基礎的知識を問う試験を行う。第13回に期末試験として実施し、 特に第9〜12回の講義内容を中心として出題される。
クイズ
小テスト
クイズ:当日の講義内容の振り返るために授業当日に実施する。評価20% 小テスト:第8回に中間試験として実施し、第1回〜7回の講義内容を中心として出題される。評価25%
レポート 講義内容の理解度と思考・推論する能力を測るためにレポートを実施する。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
鉄骨構造の特徴、材料の性質、基本的な構造図の表記、構造設 計、製作・施工を理解し、教科書を参考に鉄骨造の構造計画、 各部材の断面算定、適切に部材断面を設定することができる。 英語で記された上記な事項を理解することができる。 鉄骨構造の特徴、材料の性質、構造設計、製作・施工を理解し 、教科書を参考に各部材の断面算定ができる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 ●ガイダンス(本講義の進め方)  鉄骨構造の歴史  鉄骨構造の特徴  鉄骨構造の構造形式 講義と質疑応答 第1講クイズ ◇振り返り ●復習:第1講範囲のテキスト、 スライドを通読し、クイズを解答 する ●予習:第2講範囲のテキストを 通読する 120 / 120
2 ●鋼材の特性  鋼材の種類  鋼材の降伏と破壊  鉄骨構造の設計の流れ 講義と質疑応答 第2講クイズ ◇振り返り ●復習:第2講範囲のテキスト、 スライドを通読し、クイズを解答 する ●予習:第3講範囲のテキストを 通読する 120 / 120
3 ●構造設計対象建物の解説  意匠図の種類と見方  構造図の種類と見方  荷重および外力  応力解析の意味と結果の見方 講義と質疑応答 第3講クイズ ◇振り返り ●復習:第3講範囲のテキスト、 スライドを通読し、クイズを解答 する ●予習:第4講範囲のテキストを 通読する 120 / 120
4 ●軸力に対する設計の考え方  棒材の座屈  板材の座屈と幅厚比  引張材の設計  圧縮材の設計 講義と質疑応答 第4講クイズ レポート1出題 ◇振り返り ●復習:第4講範囲のテキスト、 スライドを通読し、クイズを解答 、レポート1を実施 ●予習:第5講範囲のテキストを 通読する 120 / 120
5 ●曲げモーメントに対する設計の考え方  ねじれ抵抗とねじりモーメント  弾性横座屈モーメントの導出 講義と質疑応答 第5講クイズ ◇振り返り ●復習:第5講範囲のテキスト、 スライドを通読し、クイズを解答 する ●予習:第6講範囲のテキストを 通読する 120 / 120
6 ●梁の設計  梁の応力  梁の設計式  許容曲げ応力度  横座屈補剛 講義と質疑応答 第6講クイズ レポート課題2 ◇振り返り ●復習:第6講範囲のテキスト、 スライドを通読し、クイズを解答 、レポート2を実施 ●予習:中間試験の準備 120 / 120
7 ○中間試験 試験と講義 ●復習:中間試験で適切な解答が できなかった内容を復習する ●予習:第8講範囲のテキストを 通読する 120 / 120
8 ●柱の設計  柱の応力  柱の設計式  許容曲げ応力度 講義と質疑応答 第8講クイズ レポート課題3 ◇振り返り ●復習:第8講範囲のテキスト、 スライドを通読し、クイズを解答 、レポート3を実施 ●予習:第9講範囲のテキストを 通読する 120 / 120
9 ●接合方法  ボルト接合  高力ボルト接合  溶接接合 講義と質疑応答 第9講クイズ ◇振り返り ●復習:第9講範囲のテキスト、 スライドを通読し、クイズを解答 する ●予習:第10講範囲のテキスト を通読する 120 / 120
10 ●接合部の設計  接合部設計の考え方  継手の設計  仕口の設計 講義と質疑応答 第10講クイズ ◇振り返り ●復習:第10講範囲のテキスト 、スライドを通読し、クイズを解 答する ●予習:第11講範囲のテキスト を通読する 120 / 120
11 ●筋かいの設計  筋かいの役割と設計の基本  筋かいの設計方法 講義と質疑応答 第11講クイズ レポート課題4 ◇振り返り ●復習:第11講範囲のテキスト 、スライドを通読し、クイズを解 答、レポート4を実施 ●予習:第12講範囲のテキスト を通読する 120 / 120
12 ●柱脚の設計  露出柱脚  埋め込み柱脚  根巻き柱脚 講義と質疑応答 第12講クイズ ◇振り返り ●復習:第12講範囲のテキスト 、スライドを通読し、クイズを解 答する ●予習:試験の準備 120 / 120
13 ○期末試験 試験と講義 ●復習:試験で適切な解答ができ なかった内容を復習する ●予習:第14講範囲のテキスト を通読する 120 / 120
14 ●二次部材の設計  スラブの設計  母屋、間柱、胴縁の設計 講義と質疑応答 第14講クイズ ◇振り返り ●復習:第14講範囲のテキスト 、スライドを通読し、クイズを解 答する ●予習:第15講範囲のテキスト を通読する 120 / 120
15 ◇総合力ラーニング ●施工 講義 ◇振り返りと自己点検(出欠 確認と成績確認) ●復習:第15講範囲のテキスト 、スライドを通読する。 ●予習:本科目で学習した内容の 概略を復習する。鋼材の特徴から 構造設計、施工に至るまで、鋼構 造に関する一連の知識を総合化す る。 120 / 120