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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 電気電子工学科(〜2024年度入学)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門プロジェクト科目
専門プロジェクト
イノベーション基礎
Fundamentals of Innovations
1 E917-01 2025年度
5期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.イノベーション 2.価値創出 3.NABC 4.エレベーターピッチ 5.VCF 本科目は、実社会における価値の創出を念頭に置き、これまでに得た知識や技能を集約して 、課題を発見し解決する力を養うことで、イノベーションに繋げる科目である。その基本的 なプロセスは、実社会に存在するニーズを整理し、解決策を見出し、多くのデータの分析か ら費用対効果や代替策の比較・評価からなる。また、そのプレゼンテーションにおいて、第 三者から得た評価などを通して、論理的な思考に基づいた問題解決の手法とその提案法を学 ぶ。
授業の概要および学習上の助言
本科目では、実社会の課題の解決に向けて、必要な知識・これまでの経験・多くの情報から、個人またはチームでそれらを統 合して、チームで組織的に活動を行う。メインテーマによりその流れは異なるが、基本的には「課題発見→現状把握(課題の 存在証明・問題解決の必要性(ニーズ)の存在証明・既存策の把握)→課題の原因分析と構造分析に基づく課題決定→解決に 向けた前提条件と達成条件の設定→解決案の決定」の順にチーム活動を進める。 個人の検討からチーム活動を通して、「価値創出に基づく論理的な思考に基づく活動」ができるようになることを目指し、さ らに以下を意識しながら活動を進める。 ‐個人のアイデアについてエレベーターピッチを用いて発表し、議論や討論によってチームのテーマを決定すること ‐実社会に存在する課題や物事の状態に常に注意を払うこと ‐情報の調査を通し、データや事実に基いて実状を把握し、価値創出に主眼を置いた論理的な評価および意思決定をすること ‐様々な分野での学習の積み上げの必要性を意識すること ‐チーム(組織)での活動(仕事)の進め方や、チーム(組織)で活動するときの取組み方を考えること ‐チームでは立場の異なる相手に対する敬意をもち、対応を考慮すること ‐発表に対するコメントでは立場の異なる相手から意見をもらうことで検討の領域を広めること ‐課題の本質を捉えることで最善の手法を導きだすこと ‐上記の内容を繰り返しながら、有益な価値創出となる最善の提案を見い出すこと
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:イノベーション5つの原則[ダイヤモンド社] リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
受講時までに様々な科目を履修し、獲得した内容。特に、修学基礎科目「技術者と持続可能社会」にある実社会における品質 、原価、納期、安全を意識したイノベーションの考え方。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
M 現実的なデータや事実に基づく論理的な評価と意思決定ができる。
M チーム活動(仕事)で議論を深めるために必要な情報を収集できる。
M 個々の知識を集約して、価値に基づく問題解決に活用できる。
M 解が多様な実社会に存在する課題に気付き、創造的に解決策を見出すことができる。
M チーム(組織)で効率的に有効なチーム活動(仕事)を進めることができる。
A 自己の能力を客観的に評価しようとする姿勢を示すことができる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 50 30 0 0 20 100
指標と評価割合 総合評価割合 0 0 50 30 0 0 20 100
総合力指標 知識を取り込む力 0 0 5 0 0 0 0 5
思考・推論・創造する力 0 0 20 10 0 0 0 30
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 10 0 0 0 0 10
発表・表現・伝達する力 0 0 10 10 0 0 0 20
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 5 10 0 0 20 35
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 価値創出フォーラム(Value Creation Forum: VCF)での各種レポート課題を評価する。
成果発表
(口頭・実技)
VCFでの発表を評価する。
作品
ポートフォリオ
その他 個人課題(エレベーターピッチ)での発表,チームでの活動に取り組む姿勢・態度などを総合的に評価す る。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
・イノベーションに繋がるような価値を付加し、それに基づい た提案ができる。 ・チーム活動(仕事)を進めるために必要な情報を収集し、取捨 選択できる。 ・個々の知識や情報を集約して課題解決に活用できる。 ・解が多様な実社会に存在する課題に気付き、価値創出に主眼 を置いた解決策を見出すことができる。 ・チーム(組織)で効率的かつ有効なチーム活動(仕事)を先導し て進めることができる。 ・発表で他者へのコメントができ、イノベーションに関わる内 容の提案を評価できる。 ・イノベーションに繋がるような価値を理解し、それに基づい た提案ができる。 ・個人およびチームで調査した内容のデータや事実に基づく論 理的な評価と判断ができ、第三者に対して伝えることができる 。 ・チーム活動(仕事)を進めるために必要な情報を収集できる。 ・解が多様な実社会に存在する課題に気付き、価値創出に主眼 を置いた解決策を理解することができる。 ・チーム(組織)で効率的かつ有効なチーム活動(仕事)を進める ことができる。 ・発表で他者へのコメントができ、イノベーションに関わる内 容の提案を理解できる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 ガイダンス,重要な顧客と市場のニーズ,価値提案の 例示,NABC(Need, Approach, Benefits per costs, Competition) 講義 個別活動とそれらの報告資料 100
2 エレベーターピッチの改善,エレベーターピッチ 講義・チーム活動 チーム(組織)活動・教員との打ち 合わせ(適宜)・個別活動とそれら の報告資料 100
3 チーム分け,価値創出フォーラム(Value Creation Forum:VCF)の説明,VCF1へのチーム活動 講義・チーム活動 チーム(組織)活動・教員との打ち 合わせ(適宜)・個別活動とそれら の報告資料 200
4 VCF1 講義・チーム活動 チーム(組織)活動・教員との打ち 合わせ(適宜)・個別活動とそれら の報告資料 200
5 繰り返しの力,競合,目的に基づいた価値提案,VCF2 へのチーム活動 講義・チーム活動 チーム(組織)活動・教員との打ち 合わせ(適宜)・個別活動とそれら の報告資料 200
6 VCF2 講義・チーム活動 チーム(組織)活動・教員との打ち 合わせ(適宜)・個別活動とそれら の報告資料 200
7 イノベーションチャンピオン,VCF3へのチーム活動 講義・チーム活動・アンケー ト・自己点検 チーム(組織)活動・教員との打ち 合わせ(適宜)・個別活動とそれら の報告資料 200