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専門教育課程 経営情報学科(〜2024年度入学)
| 授業科目区分 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
履修方法 |
専門教育課程 専門科目 専門 |
インダストリアルエンジニアリング
Industrial Engineering
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2 |
F120-01 |
2025年度
5期(前学期)
|
修学規程第4条を参照 |
| 授業科目の学習・教育目標 |
| キーワード |
学習・教育目標 |
| 1.改善
2.作業研究
3.標準化
4.品質管理手法
5.実験計画法
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本科目は経営情報学科の学習・教育目標である「マネジメント能力」と「ビジネス応用・
プロジェクト遂行能力」達成のための科目である。計画,管理,改善などに関する基礎的な
用語と手法を学ぶことを目標とする.具体的には,管理工学(インダストリアルエンジニア
リング)における各種の定量化と可視化に基づく科学的な管理手法,データの取得と分析に
基づく改善などを具体的に学び,製造業だけでなく種々の業界に共通する改善手法の基礎を
身につける. |
| 授業の概要および学習上の助言 |
| 本科目は,価値およびムダを明らかにすることにより,投入するヒト・モノ・カネ・情報などの資源を最小化しつつ,価値を
最大限に引き出そうとする考え方,平たく言えば,仕事のやり方や時間の使い方を工夫して最大限の効果を得ようとする技法
の総称であるインダストリアルエンジニアリング(Industrial Engineering: IE)について学ぶ.
本講義では,座学による理論的な理解のみならず,実践的な活用を念頭にIEの基本的知識,原理原則,方法論について学ぶ.
取り扱うテーマとしては,古典的なIEにおける時間研究,動作研究,工程分析などの作業研究や標準化による改善,統計的品
質管理手法,実験計画法などである.これらのテーマに関する基本的な知識や原理を理解したうえで,簡単な演習課題に対し
て適用して,実際に使える実践スキルを習得することを目指す. |
| 教科書および参考書・リザーブドブック |
| 教科書:新人IErと学ぶ実践IEの強化書[日刊工業新聞社]
参考書:指定なし
リザーブドブック:指定なし |
| 履修に必要な予備知識や技能 |
| 統計的品質管理と実験計画法を学ぶうえで,統計学Ⅰと統計学Ⅱを履修済であることが望ましい. |
| 学生が達成すべき行動目標 |
| No. |
学科教育目標 (記号表記) |
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| ① |
L,N |
インダストリアルエンジニアリングの基本的な用語が説明できる |
| ② |
D,L,N |
所与の問題に対して,インダストリアルエンジニアリングの基本的な手法が適用できる |
| ③ |
D,L,N |
所与の問題に対して,統計的品質管理手法を用いて,データの取得と可視化ができる |
| ④ |
D,L,N |
所与の問題に対して,実験計画法の考え方を用いて,実施できる |
| ⑤ |
D,G,L,N |
自らで問題を設定して,改善方法を考えて立案することができる |
| ⑥ |
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| 達成度評価 |
|
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評価方法 |
| 総合評価割合 |
0 |
0 |
50 |
50 |
0 |
0 |
0 |
100 |
| 指標と評価割合 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
50 |
50 |
0 |
0 |
0 |
100 |
| 総合力指標 |
0 |
0 |
20 |
5 |
0 |
0 |
0 |
25 |
| 0 |
0 |
20 |
10 |
0 |
0 |
0 |
30 |
| 0 |
0 |
0 |
10 |
0 |
0 |
0 |
10 |
| 0 |
0 |
10 |
20 |
0 |
0 |
0 |
30 |
| 0 |
0 |
0 |
5 |
0 |
0 |
0 |
5 |
| 評価の要点 |
| 評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
| 試験 |
① |
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|
| ② |
|
| ③ |
|
| ④ |
|
| ⑤ |
|
| ⑥ |
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クイズ 小テスト |
① |
|
|
| ② |
|
| ③ |
|
| ④ |
|
| ⑤ |
|
| ⑥ |
|
| レポート |
① |
レ |
演習問題および復習のための練習問題を適宜課すので,それらの課題レポートを作成して提出する. |
| ② |
レ |
| ③ |
レ |
| ④ |
レ |
| ⑤ |
レ |
| ⑥ |
|
成果発表 (口頭・実技) |
① |
レ |
グループワークで実施する演習については,発表資料を作成して口頭発表を実施する.内容については,
授業で指示する. |
| ② |
レ |
| ③ |
レ |
| ④ |
レ |
| ⑤ |
レ |
| ⑥ |
|
| 作品 |
① |
|
|
| ② |
|
| ③ |
|
| ④ |
|
| ⑤ |
|
| ⑥ |
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| ポートフォリオ |
① |
|
|
| ② |
|
| ③ |
|
| ④ |
|
| ⑤ |
|
| ⑥ |
|
| その他 |
① |
|
|
| ② |
|
| ③ |
|
| ④ |
|
| ⑤ |
|
| ⑥ |
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| 具体的な達成の目安 |
| 理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
| インダストリアルエンジニアリングの基本的な用語を説明する
ことができ,やや高度な演習問題に対して,改善のための分析
を行うことができる.統計的品質管理の手法を用いて,QCスト
ーリーに基づいた改善のための分析を行うことができる.自ら
仮説を立てたうえで,実験計画法を用いて,改善活動を実施す
ることができる. |
インダストリアルエンジニアリングの基本的な用語を理解して
おり,簡単な演習問題に対して,改善のための分析を行うこと
ができる.統計的品質管理の手法を用いて,取得したデータの
可視化と,改善のための分析を行うことができる.実験計画法
の直交表を用いて,改善のための実験計画を立案することがで
きる. |
| 授業明細 |
| 回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分※ |
| 第01回 |
オリエンテーション
・IE(インダストリアル・エンジニアリング)とは?
・ムダ・ムラ・ムリと改善
・方法研究と作業測定 |
講義:100分 |
復習 |
180分 |
| 第02回 |
製造作業演習
・グループワーク演習 |
演習:100分
Legoブロックを用いる演習
|
課題:演習レポート作成 |
300分 |
| 第03回 |
工程分析
・プロセスモデル
・プロセスモデルによる工程の可視化 |
講義:40分
演習:60分 |
復習:授業資料の該当箇所の再読
課題:プロセスモデルを用いた前
回演習の可視化 |
180分
180分 |
| 第04回 |
作業研究
・動作研究
・時間研究
・標準作業
・標準時間 |
講義:100分 |
復習:授業資料の該当箇所の再読 |
300分 |
| 第05回 |
稼働分析
・稼働の測定
・稼働の指標
・ライン・バランシング |
講義:100分 |
復習:授業資料の該当箇所の再読 |
300分 |
| 第06回 |
その他のIEの道具
・距離強度(DI:Distance-Intensity)分析
・運搬活性分析
・VSM(Value Stream Mapping) |
講義:100分 |
復習:授業資料の該当箇所の再読 |
300分 |
| 第07回 |
作業改善演習
・Legoブロックを用いる改善演習 |
演習:100分 |
課題:演習レポート作成 |
360分 |
| 第08回 |
品質管理の基礎
・PDCAと継続的改善
・QCストーリー
・QC7つ道具
・新QC7つ道具 |
講義:100分 |
復習:授業資料の該当箇所の再読 |
300分 |
| 第09回 |
QC演習
・紙コプターの製作とデータ収集 |
演習:100分 |
課題:演習レポート作成 |
300分 |
| 第10回 |
実験計画法(1)
・統計的仮説検定の復習 |
講義:60分
演習:40分 |
課題:前回演習結果の分析 |
300分 |
| 第11回 |
実験計画法(2)
・直交表と分散分析 |
講義:60分
演習:40分 |
復習:授業資料の該当箇所の再読 |
300分 |
| 第12回 |
実験計画法(3)
・実験計画法演習 |
講義:70分
演習:30分 |
復習:授業資料の該当箇所の再読
演習:実験計画法の演算演習 |
200分
100分 |
| 第13回 |
実験計画法と改善の演習(1)
・グループワーク演習 |
演習:100分 |
課題:発表資料作成 |
360分 |
| 第14回 |
実験計画法と改善の演習(2)
・発表 |
発表:100分 |
課題:最終レポート作成 |
300分 |
| 第15回 |
自己点検授業
・振り返り
・まとめ
・授業アンケート |
講義:40分
振り返り:60分 |
課題:振り返り |
120分 |
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一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。