|| 英語(English)
学習支援計画書(シラバス) 検索システム
専門教育課程 経営情報学科(〜2024年度入学)
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
専門教育課程
専門科目
専門
ロジカルシンキング
Logical Thinking
2 F111-01 2025年度
3期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.論理 2.構造化 3.問題解決 4.フレームワーク思考 5.フェルミ推定 本科目は、ビジネス・リテラシーの最も基礎となる「ロジカルシンキング(論理的思考)」 能力の基礎を身につけることを目標とする。ビジネスで必要とされる ①問題の原因を論理 的にとらえる ②問題の解決策を合理的に作成する ③上記①②をわかりやすく伝える を 具体的な実践目標として、ロジカルシンキングで良く用いられる手法等を紹介し、実際に使 えるように身につけることを目指す。
授業の概要および学習上の助言
 自分の考えを整理してまとめること、さらに他の人が納得できるように理路整然と伝えることは、問題解決やビジネスの場 だけではなく、日常の様々な場面で要求される能力である。本科目では、特に、ビジネスにおける問題解決に焦点を当てて、 講義と簡単な演習、さらにはグループワークを通じて、ロジカルシンキングの基本的能力の習得を目指す。  帰納法・演繹法の論理的な考え方の基本からはじめて、ゼロベース思考・フレームワーク思考、ピラミッド構造・ロジック ツリー、MECE(Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive:モレなく、ダブりなく)などのロジカルシンキングのさま ざまな手法を授業中に紹介する。さらに、近年、コンサルティングやITなどの企業の入社試験で用いられることで有名になっ たフェルミ検定についても紹介する。以上の手法を、例題や演習を介して体得することを目的とし、そのために積極的に授業 に取り組むことを期待する。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
事前の準備などは、特に必要はない、 なお、ロジカルシンキングの入門書はたくさん出版されており、参考書以外にも良書はたくさんある。 講義中にも、推薦図書を適宜紹介する。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
D 帰納法と演繹法について、実例を用いて説明できる。
D フレームワーク思考について、実例を用いて説明できる。
D,G 所与の問題について、適切なピラミッド構造を作成できる。
D,G,L ある現実の問題について、ロジカルシンキングに基づいて問題を適切に分析し、解決への道筋を示すことができる。
D,G,N 所与の問題について、フェルミ推定を行い、その結果を論理的に他人に説明できる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 30 30 30 0 0 0 10 100
指標と評価割合 総合評価割合 30 30 30 0 0 0 10 100
総合力指標 知識を取り込む力 10 10 5 0 0 0 0 25
思考・推論・創造する力 20 10 10 0 0 0 0 40
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 10 10 0 0 0 0 20
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 5 0 0 0 10 15
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 理解度と達成度を確認するために、中間および期末の2回の試験を実施する。
クイズ
小テスト
小テスト、もしくは簡単な演習の形式で、理解度向上のため適宜行う。
レポート 授業中に課題を課し、その課題に関して提出されたレポートを成績評価の対象とする。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 授業での発言や質問など授業への参加度および出席を評価する。 その他に発表などの貢献度も加味して評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
ロジカルシンキングの考え方に基づいて、問題解決における課 題発見から解決策の提案までを一貫して説明することができ、 かつそれに従い行動できる。 ロジカルシンキングの基本的な考え方、例えばフレームワーク 思考やMECEについて、実例を交えて説明できる。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
ガイダンス ・授業スケジュール ・成績評価について ・その他 論理的思考法について 講義 質疑 動機付けの小テスト 復習 180分
演繹法 講義:40分 演習:60分 復習:演習および授業資料の該当 箇所(演繹法)の再読 300分
帰納法 仮説思考 講義:40分 演習:60分 復習:演習および授業資料の該当 箇所(帰納法)の再読 300分
MECEとフレームワーク思考(1) ・MECE ・フレームワーク思考とは? ・戦略3C 講義:60分 演習:40分 復習:授業資料の該当箇所の再読 課題:フレームワークを使った身 近な例題の分析(テーマは授業で 指示) 120分 180分
MECEとフレームワーク思考(2) ・マーケティング4P ・SWOT分析 ・要因分析図と4M 講義:40分 演習:60分 復習:演習および授業資料の該当 箇所(フレームワーク)の再読 360分
ロジックツリー ・トップダウンの論理展開 ・ロジックツリーの作成演習 講義:30分 演習:70分 ) 復習:授業中の演習の続き    授業資料の該当箇所(ロジ ックツリー)の再読 240分 60分
ピラミッド構造(1) ・ピラミッド構造とは? ・論理のツリー構造の作成演習 講義:40分 演習:60分 復習:授業中の演習の続き    授業資料の該当箇所(ピラ ミッド構造)の再読 240分 60分
ピラミッド構造(2) ・ピラミッド構造作成の演習 講義:20分 演習:80分 復習:小テスト 課題:ツリー構造を用いる文章の 構造化 120分 180分
中間試験 中間試験:70分 解説と振り返り:30分 課題:試験の復習 360分
10 前回中間試験の解説 総合演習(1) ・演習問題の説明 ・演習 ・総合討議 解説:30分 演習:60分 課題:レポートの作成 復習 180分 180分
11 総合演習(2) ・AHP(階層分析法) 発表:60分 討議:40分 課題:討議レポート 300分
12 フェルミ推定 ・フェルミ推定とロジカルシンキング ・概算で大まかな値を推定 講義:70分 演習:30分 課題:総合復習 360分
13 総復習の講義 達成度評価試験 講義:15分 試験:85分 課題:総合復習 300分
14 達成度評価試験の解説 マインドマップ 講義:70分 演習:30分 演習:マインドマップの作成 300分
15 自己点検授業 ・振り返り ・まとめ ・授業アンケート 講義:40分 振り返り:60分 課題:振り返り 120分