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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
(全課程からの提供) 
授業科目区分 科目名 単位数 科目コード 開講時期 履修方法
(全課程からの提供)
リベラルアーツ系科目
文理横断
こころのはたらき
Mind and Behavior
2 G019-01 2026年度
2期(後学期)
3期(前学期)
修学規程第4条を参照
担当教員名
*印は、実務経験のある教員を示しています。
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.心理学の基礎知識 2.メンタルトレーニング 3.自己理解 4.他者理解 5.自己成長 心理学は、個人的なものから社会的なものまで、様々なレベルの行動の背景にある「心」を 科学的に理解しようとする分野である。技術者にとって、また社会人にとって、人間の行動 を理解することは重要であり、心理学的な視点は自らのキャリア形成に非常に有効である。 本授業では、①自他の行動を心理学的な視点から理解し、人間に対する洞察力を涵養するこ と、②人の心に関する講義や討議で得た知識やスキルをもとに、自己成長につなげることを 目標とする。
授業の概要および学習上の助言
本科目では心理学について以下の項目を取り上げる。 <取り上げるトピック>  心理学の歴史、心と脳、感覚と知覚、動機づけの心理学、パフォーマンス発揮の心理学、記憶の心理学、性格の心理学、発 達の心理学、社会や集団の心理学、心身の健康のための心理学 これらの各項目について、心理学の基礎的な概念や理論について説明する。さらに、演習やグループ討議を通して、その内容 への理解を深め、自己理解、他者理解、自己成長につなげていく。 授業内で内容理解を深めるために、事前に予習を行うことを推奨する。予習の仕方については、第1回の講義で説明する。 評価については、各項目に関する講義の内容と基本的事項の理解を確認するために、小テストを3回、レポート課題2回、成果 発表、授業内での演習の実施と振り返りの提出、および達成度確認テストを課す。また、欠席が全体の1/3以上になると成績 を評価せずF判定(不合格)となる。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:心理学概論[サイエンス社] 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
・心理学に対する興味関心があり、教科書を事前に読んである程度の予備知識を入れて受講することが望まれる。 ・パワーポイントの作成、プレゼンテーション、グループディスカッションなどの演習も行うため、それらに関連する基本的 なスキルを必要とする。 ・授業を通して自己理解や他者理解を深めようとする態度、スキルアップを目指そうとする姿勢が望まれる。
学生が達成すべき行動目標
No. 学科教育目標
(記号表記)
A 心理学の視点から、自己理解を深めることができる。
B 心理学の視点から、他者や社会についての多様な見方で捉えることができる。
A,B 心理学の視点を取り入れて、自分自身や事象について説明することができる。
A,B よりよい自己のあり方や生き方の創造に向けて、心理学の視点を活用することができる。
A,B よりよい社会の実現や創造に向けて、心理学の視点を活用することができる。
達成度評価
評価方法
試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 30 15 25 20 0 5 5 100
指標と評価割合 総合評価割合 30 15 25 20 0 5 5 100
総合力指標 知識を取り込む力 18 15 5 5 0 0 0 43
思考・推論・創造する力 12 0 15 5 0 0 0 32
コラボレーションと
リーダーシップ
0 0 0 0 0 0 0 0
発表・表現・伝達する力 0 0 5 5 0 0 0 10
学習に取組む姿勢・意欲 0 0 0 5 0 5 5 15
※総合力指標で示す数値内訳、授業運営上のおおよその目安を示したものです。
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 ・達成度確認試験(第14回の授業で実施):授業全体を試験範囲とし、授業の内容の理解度を確認する。 記号選択式問題と記述式問題の混合型で出題する。得点を30%に換算して最終評価に算入する。
クイズ
小テスト
・小テストは3回実施(第4回、第8回、第11回の授業で実施):複数の単元をまとめて試験範囲とし、授 業の内容理解度を確認する。記号選択式問題とし、3回の合計点を15%に換算して最終評価に算入する。
レポート ・第5回の授業の中でレポートを作成し、提出する。レポート点を20%に換算し、最終評価に算入する。 ・第12回の特別講義を受講し、レポートを提出する。レポート点を5%に換算し、最終評価に算入する。
成果発表
(口頭・実技)
・第11回の授業で、各自、自分自身についてと興味のある心理学のトピックについてのプレゼンを行う。 その際に使用した発表資料、発表の態度、振り返りも成果発表として評価する。
作品
ポートフォリオ ・・達成すべき行動目標①〜④についての自己評価と、その理由をポートフォリオ内に記述する。 期限内に記述し提出する。5点満点で採点する。
その他 ・毎時間、テーマに合わせて自己の振り返りを入力して提出する。 ・演習の参加状況、授業態度について評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
・心理学についての知識を獲得し、授業で取り上げたテーマに ついて、自ら説明することができる。 ・心理学に関する知識の獲得や、授業での演習を通して、自己 理解、他者理解を深め、実際に役立てることができる。 ・心理学の概念や理論を生かして、個人や社会を理解し、新た なアイディアの創出につなげることができる。 ・心理学についての知識を獲得し、授業で取り上げたテーマに ついて、ある程度説明することができる。 ・心理学に関する知識の獲得や、授業での演習を通して、自己 理解、他者理解を深めることができる。 ・心理学の概念や理論を生かして、個人や社会を理解し、新た なアイディアの創出につなげたいという意欲の高まりが見られ る。
CLIP学習プロセスについて
一般に、授業あるいは課外での学習では:「知識などを取り込む」→「知識などをいろいろな角度から、場合によってはチーム活動として、考え、推論し、創造する」→「修得した内容を表現、発表、伝達する」→「総合的に評価を受ける、GoodWork!」:のようなプロセス(一部あるいは全体)を繰り返し行いながら、応用力のある知識やスキルを身につけていくことが重要です。このような学習プロセスを大事に行動してください。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 ・科目ガイダンス    ・「心理学とは?」  心理学の特性について理解する。心理学について学 習者が持つイメージや関心を明らかにする。 ・授業の振り返り(提出)とアンケート 講義、演習、質疑応答 【復習】 講義内容の振り返り     60
2 ・「心理学史」 心理学はいつ誕生し、どのように発展し、現在どうな っているのかを理解し、心理学の功績と課題について 考える。 ・授業の振り返り(提出) 講義、演習、質疑応答 【予習】 第2章を読んで、大まかに内容を 理解し、授業で深めたいことを明 らかにしてくる。 【復習】講義内容の振り返り 45 45
3 ・「感覚と知覚と心理学」 脳のはたらきと、感覚と知覚についての知識を獲得し 、自己理解へとつなげる。 ・授業の振り返り(提出) 講義、演習、質疑応答 【予習】 第3章を読んで、大まかに内容を 理解し、授業で深めたいことを明 らかにしてくる。 【復習】 第1回〜第3回までの講義の復習 45 120
4 ・小テスト① ・「パフォーマンス発揮と心理学①」 パフォーマンス発揮に関する心理学の知識やスキルに ついての理解を深める。 ・授業の振り返り(提出) 小テスト、講義、演習、質疑 応答 【予習】 これまでの自己のパフォーマンス 発揮に関する記憶を整理しておく 。 【復習】 講義内容の振り返りと講義内容を もとに、自己の覚醒特性、効果的 な方法についての分析を行う。 40 60
5 ・「パフォーマンス発揮と心理学②」 パフォーマンス発揮に関する知識やスキルについての 理解をもとに、自己のパフォーマンス発揮に向けたメ ンタルトレーニングメニューを作成する。*授業内で レポート提出 講義、レポート作成 【レポート課題の準備】 講義内容をもとに、自己の覚醒特 性、効果的な方法についての分析 を行う。 【復習】 講義内容の振り返り 60 60    
6 ・「記憶・学習と心理学」 記憶や学習に関する心理学の知見を理解し、自己の記 憶や学習方法について振り返る。 ・授業の振り返り(提出) 講義、演習、質疑応答 【予習】 第4章5章を読んで、大まかに内容 を理解し、授業で深めたいことを 明らかにしてくる。 【復習】 講義内容の振り返り   60 30
7 ・「発達と心理学」 人間の発達についての理解を深め、発達において最も 必要なものは何かについて議論する。 ・授業の振り返り(提出) 講義、グループ討議、質疑応 答 【予習】 教科書第8章を読んで、1シートに 内容をまとめ、深めたいことを明 らかにしておく。 【復習】 第4回〜第7回の講義内容の振り返 り 60 30
8 ・小テスト② ・「やる気と心理学」 やる気のメカニズムについて理解し、自身や他者のや る気を高める方法について考える。 ・授業の振り返り(提出) 小テスト、講義、演習、質疑 応答 【予習】 教科書第7章を読んで、1シートに 内容をまとめ、深めたいことを明 らかにしておく。 【復習】 講義内容の振り返り 60 120
9 ・「性格と心理学」 性格に関わる心理学の知見を理解し、自己や他者の理 解につなげる。 ・授業の振り返り(提出) 講義、演習、質疑応答 【予習】 性格やパーソナリティという用語 やそれを関連する心理学の知見を 収集しておく。 【復習】 講義内容の振り返り   45 45
10 ・「社会と心理学」 社会が人間の心理にどのような影響を与えているのか 、また人間の心理が社会にどのような影響を与えてい るのかを考察する。 ・授業の振り返り(提出) 講義、演習、質疑応答 【予習】 教科書第9章を読んで、1シートに 内容をまとめ、深めたいことを明 らかにしておく。 【復習】 講義内容の振り返り   60 60
11 ・「自己理解・他者理解と心理学」 性格に関わる心理学の知見をもとに、他者に自分自身 についてプレゼンする。また、他者のプレゼンを聞き 、他者理解につなげる ・授業の振り返り(提出) 小テスト、資料作成、成果発 表 【予習】 プレゼンの事前準備 【復習】 第8回〜第11回までの内容の復習   120 120
12 ・小テスト③ ・「健康・臨床心理学」 健康心理学や臨床心理学の知見をもとに、自他のメン タルヘルスの向上につなげる。 特別講義、演習、質疑応答 【予習】 教科書の第10章を読んでスライド にまとめる 【復習】 講義内容の振り返り   60 60
13 ・「心理学×○○」 心理学を応用させた研究や実践等で活躍する専門家の 講義から、学びを深める。 ・レポート作成(提出) ・授業の振り返り(提出) 講義、演習、質疑応答 【予習】 特別講義の資料を事前に確認して おく 【復習】 第1回〜第13回までの内容の復習 60 240
14 ・これまでの講義内容の確認 ・達成度確認試験 講義、質疑応答、試験 【復習】 これまでの授業内容について振り 返る。   90
15 ・自己分析シートの作成 ・総合議論 ・自己点検 演習、議論、自己点検 【復習】 今後の人生に授業での学びを援用 する。