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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
システム設計工学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
心理測定・評価法
Method of Psychological Measurement and Evaluation
2 2634-01 2022年度
前学期
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.心理測定法 2.精神物理学的測定法 3.心理学的尺度構成 心理学における測定の考え方を学び、心理学が扱う様々な問題に対して実証的な研究を行う ための基礎知識を身につける。 心理学における様々な測定手法を、実習を交えつつ学習する。その際、単にテクニックとし て捉えるのではなく、その手法の背景にある考え方を理解し、各自の問題に応じて適切な手 法を用いた研究が行えるようになることが目標である。
授業の概要および学習上の助言
 心理学は直接観察することの出来ない人間の心のはたらきを、様々な手法を開発し工夫を重ねることで、研究してきた。特 に、一見数量的な把握の難しそうな心理的な現象をどのように数値データで捉えるか、すなわち心理測定の問題は、科学とし ての心理学の根幹に関わっている。  この授業では、心理学における様々な測定手法に触れることで、それぞれの研究手法の背景にある考え方、具体的なデータ 収集の進め方、分析の仕方などを学び、自分の修士研究を進めていくための基礎知識をより確かなものにすることを目標とし たい。  授業では、代表的な測定手法について解説した後、実際にその測定手法を用いたデータ収集を行い、結果をまとめてレポー トに提出してもらう、という活動を数回行う。その際、パソコンを利用することが多いので必ず持参すること。  また、授業の後半では、チーム活動によって心理学的尺度構成を行い、チームで作成した心理尺度についてのプレゼンテー ションを行う。
教科書および参考書・リザーブドブック
使用しない
履修に必要な予備知識や技能
学部で習った研究手法や統計解析の基本的な考え方について復習しておくこと。 また、授業で紹介される測定法について、自分の研究にどのように生かすか、ということを考えながら授業に参加するよう、 心がけて欲しい。
学生が達成すべき行動目標
No.
心理測定法の考え方を正しく説明することができる。
心理学における代表的な測定手法の特徴について説明することができる。
研究対象に応じた適切な測定手法が何かを考えることができる。
心理学的尺度構成の基本的な考え方と手順について理解できる。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 60 20 0 0 20 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 3回のレポート課題を実施する
成果発表
(口頭・実技)
グループ、および個人でのプレゼンテーションを2度実施する。
作品
ポートフォリオ
その他 出席状況およびグループ活動の様子を評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
心理測定の様々な手法の特徴について理解し、わかりやすく説 明することができる。また、各自の取り組む問題について、適 切な手法を選択、実施し、分析を行い、結果を解釈することが できる。 心理測定の代表的な手法の特徴について理解し、わかりやすく 説明することができる。また、与えられた問題について適切な 測定手法を選択し実施することができる。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分
1 オリエンテーション 授業の目的と授業の進め方を確認する。また、心理学 における測定の基本的な考え方、心理学で用いられる 基本的な統計の考え方について簡単に復習する。 講義 授業内容の復習 30
2 心理測定のための準備 次週から使用する心理測定のためのツールを準備する 。 実習 授業内容の復習 30
3 心理物理学的測定法 心理物理学的測定法のうち、調整法について実習を行 う。 講義と実習 授業内容の復習 30
4 心理物理学的測定法 心理物理学的測定法のうち、恒常法について実習を行 う。 講義と実習 授業内容の復習 30
5 心理物理学的測定法 調整法と恒常法の結果、およびそれらの特徴について 発表を行う プレゼンと討論 振り返り 授業内容の復習 30
6 信号検出理論 講義 グループ活動 授業内容の復習 30
7 信号検出理論に関する実習 講義と実習 振り返り 授業内容の復習 30
8 尺度構成法 尺度とは何か 一対比較法の基本 講義と実習 授業内容の復習 30
9 尺度構成法 グループでの実習1 一対比較 実習 授業内容の復習 30
10 尺度構成法 グループでの実習2 一対比較 実習 振り返り 授業内容の復習 30
11 尺度構成法 SD法による感性評価 講義と実習 授業内容の復習 30
12 尺度構成法 グループでの実習3 SD法 実習 授業内容の復習 30
13 尺度構成法 グループでの実習4 SD法 実習 振り返り 授業内容の復習 30
14 尺度構成法 グループでのプレゼン プレゼンテーションと討議 授業内容の復習 30
15 これまでの振り返り 討議 後半のグループ活動内容について まとめてくる 30