|| 英語(English)
学習支援計画書(シラバス) 検索システム
バイオ・化学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
バイオ工学特論
Advanced Bioengineering
2 2768-01 2022年度
後学期
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.微生物利用 2.発酵微生物 3.遺伝子組換え 4.環境保全 5.タンパク質工学 微生物について、構造、代謝、分類などを理解する。微生物およびその生産物が利用される 遺伝子工学やタンパク質工学について理解を深める。更に、環境保全や食糧問題について考 え、その解決方法などを微生物中心に理解する。
授業の概要および学習上の助言
微生物の有用性を理解する。 日常口にしている発酵食品がどのように製造されており、発酵微生物がどのように貢献しているかが理解できるようになる。 ①発酵食品:日本酒、ビールとワイン、醤油と味噌、納豆や世界の発酵食品について学習する。 ②最先端医療や食糧、環境保全:微生物やその生産物が利用されており、その基礎的なことから応用まで、幅広く学習する。 生化学、分子生物学、微生物学、遺伝子工学などの基礎知識は必要となる。従って、これら基礎知識を専門書を通しての知識 習得やバイオ関連の学部の復習をしっかり行うことが重要である。
教科書および参考書・リザーブドブック
使用しない。各自関連する内容の専門書や論文を参照し、理解を深めること。
履修に必要な予備知識や技能
微生物学、分子生物学、遺伝子工学、タンパク質工学、生化学などの基礎知識
学生が達成すべき行動目標
No.
微生物の分類、構造、代謝を理解し、説明できる。
発酵微生物について、発酵食品との関わりや役割を理解し、説明できる。
遺伝子工学に応用されている微生物および微生物由来の物質について理解し、説明できる。
タンパク質工学に応用されている遺伝子工学技術および微生物について理解し、説明できる。
環境問題、食糧問題について、現状を把握し、その解決手段としての微生物利用について理解し、説明できる。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 20 0 40 30 0 0 10 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 試験は1回とし、第14週目に実施する。 講義内容についてどの程度理解しているかを記述式を主に問う。 専門用語が正しく理解し、使用できているかが重要であり、間違った理解や表現は大幅な減点とする。 勿論、分かりやすく、正しい日本語で記述されているかも評価の対象となる。
クイズ
小テスト
レポート 自身の修士研究と生物のかかわりについてわかりやすくまとめる。 修士研究が分かりやすくまとめられているか、また、生物との関連性が分かりやすく、論理的に記載され ているか。専門的な立場からの調査や理解、表記が求められる。
成果発表
(口頭・実技)
自身の修士研究と生物のかかわりについてわかりやすくまとめ資料を作成する。 修士研究が分かりやすくまとめられているか、また、生物との関連性が分かりやすく、論理的に記載され 且つスライドが作成されているか。専門的な立場からの調査や理解、表記が求められる。
作品
ポートフォリオ
その他 授業態度や積極性を判断する。はじめから10点があることではなく、前述した内容で加点・減点をする 。 また、プレゼン時の質問も内容、程度、レベルで判断する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
1.微生物の分類、構造代謝をを理解し、質問に答えることが   できる。 2.発酵微生物(麹菌、酵母菌、乳酸菌、酢酸菌、納豆菌)の   役割を理解し理解し、質問に答えることができる。 3.遺伝子工学を理解し、質問に答えることができる。 4.タンパク質工学を理解し、質問に答えることができる。 5.医薬、食糧、環境関連微生物をを理解し、質問に答える   ことができる。 1.微生物の分類、構造代謝を理解し、説明できる。 2.発酵微生物(麹菌、酵母菌、乳酸菌、酢酸菌、納豆菌)の   役割を理解し、説明できる。 3.遺伝子工学を理解し、説明できる。 4.タンパク質工学を理解し、説明できる。 5.医薬、食糧、環境関連微生物を理解し、説明できる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1回目 評価方法を含めた授業の進め方のガイダンス バイオ工学概論 講義 シラバスの予習 30
2回目 特許制度についてと検索実習 特許図作成 PC持参 講義と実習 予習・復習 90
3回目 滅菌操作とスクリーニング(事例紹介) 講義 予習・復習 60
4回目 スクリーニング(思考実験) 講義 自己点検 予習・復習 60
5回目 純粋培養と分類 講義 予習・復習 60
6回目 培養工学(微生物の培養挙動について) 講義 予習・復習 自己点検 60
7回目 微生物と遺伝子工学Ⅰ 遺伝子工学分野に利用されている微生物およびその代 謝産物利用について 講義 予習・復習 60
8回目 微生物とタンパク質工学Ⅰ タンパク質工学に利用されている微生物とその代謝産 物利用について 講義 自己点検 予習・復習 60
9回目 微生物とタンパク質工学Ⅱ PCRの応用技術について 講義 予習・復習 60
10回目 食品・環境分野と微生物の関わり 遺伝子組換え食品や環境問題について、課題の解決策 としての微生物利用について 講義 自己点検 予習・復習 60
11回目 レポートの書き方、論理的思考について 結果を分かりやすく簡潔に且つ論理的にレポートにす ることは、非常に重要でる。将来にも役立つことであ るので、よく理解するよう。 講義 予習・復習 60
12回目 試験実施 試験実施 質疑・応答 予習・復習 120
13回目 プレゼンテーション 自身の研究テーマとバイオ工学との関りと特許図 発表・質疑・応答 予習 90
14回目 環境とバイオ工学について 試験および講義 予習 60
15回目 試験返却と解説、授業 自己点検 試験返却、授業 自己点検 復習 30