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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
システム設計工学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
情報デザイン研究(渡邊伸行)
Information Design(Watanabe Nobuyuki)
12 2612-05 2022年度
通年
専修科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.コミュニケーション 2.顔 3.認知 4.感情 5.デザイン 高度専門技術者として必要な発展性の高い専門知識を、心理学分野 (特に認知心理学と感情 心理学) を中心に身につける。人間の情報処理過程を心理学的手法を用いて測定し、統計学 的検定により客観的に分析するための応用力を習得する。実験結果を効果的に表現するため の情報デザインのセンスを身につける。以上の一連の作業を通して、心理学の知識や技術を 社会に活かせる技術者を目指す。
授業の概要および学習上の助言
コミュニケーションに関する認知心理学的研究を通して、コミュニケーションにおける情報の送り手や受け手の認知特性につ いて調べるための知識や技術を身につけることを目的とする。 現在の主要なテーマは、以下の通りである。 1. 情報提示装置としての顔の視覚的特性と、その情報が受け手の情報処理に及ぼす影響に関する心理学的研究 2. コミュニケーションにおける非言語情報と、その情報が受け手の情報処理に及ぼす影響に関する心理学的研究 3. コミュニケーション場面における情報のインタラクションに関する心理学的研究 日常のコミュニケーションにおける様々な疑問に目を向け、それを心理学的手法を用いていかに研究していくか、ということ を、関連する先行研究を参照しつつ議論していく。自分の興味あるテーマを早い段階で絞り込み、積極的かつ意欲的に取り組 んでもらいたい。
教科書および参考書・リザーブドブック
ミーティングの際に指示する。
履修に必要な予備知識や技能
心理学研究法や統計法を学び、プロジェクトデザインⅢ (卒業研究) を経験していることが望ましい。わからないことや知ら ないことは積極的に調べ、意欲的に学んでもらいたい。
学生が達成すべき行動目標
No.
日常のコミュニケーション場面における問題点を見つけ、研究テーマとすることができる。
研究テーマに対して、心理学研究法の知識を駆使して、適切な実験計画を立てることができる。
自ら立てた実験計画に基づいて、心理学的実験を実施し、データを収集することができる。
収集したデータに基づいて、統計学的検定を実施して、その解釈を適切に行うことができる。
実験結果の解釈に基づいて、それを効果的に他者に伝えるためのデザインを考えることができる。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 40 40 0 0 20 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 毎週のミーティングの際に提出を求めるレポート、中間発表や修士公聴会の原稿、学会発表の抄録原稿な どに基づいて評価する。
成果発表
(口頭・実技)
中間発表や修士公聴会の発表に基づいて評価する。
作品
ポートフォリオ
その他 毎週のミーティングや学会発表などの研究活動に基づいて評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
認知心理学や感情心理学を中心に、様々な科学や工学の領域に 対する興味と理解力をもち、未知の分野に対して積極的に行動 できる。これらの専門知識を十分に身に付け、自らの修士研究 に活かすことができる。 認知心理学や感情心理学を中心に、様々な科学や工学の領域に 対する興味と理解力をもち、それを自らの修士研究に活かすこ とができる。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分
1 [2年間共通事項] ・原則として、週に一度以上、指導教員とのミーティ ングを行う。 ・学部3、4年生のゼミに出席し、議論や助言を行う。 ・学会や研究会には、積極的に参加する。 [1年次前学期] ・日常生活の身近な問題から研究テーマを見つける。 ・興味ある研究テーマに関する文献調査を行う。 [1年次後学期] ・引き続き、文献調査を行う。 ・予備実験を実施し、収集したデータを分析して、解 釈を行う。 [2年次前学期] ・引き続き、文献調査を行う。 ・予備実験の結果に基づき、本実験の準備を行う。 ・修士論文の執筆を始める。 [2年次後学期] ・本実験を実施し、収集したデータを分析して、解釈 を行う。 ・修士論文を執筆し、完成させる。