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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
システム設計工学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
エンジニアリング心理学研究(田中孝治)
Engineering Psychology(Tanaka Koji)
12 2613-05 2022年度
通年
専修科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.認知科学・認知心理学 2.教育工学・学習科学 3.知識科学 4.学習者支援・教授者支援 5.教育サービス 心理学と工学とを融合して、認知機能の働きを意識したモノ・コトの設計・提案を行うこと ができるようになることを目指す。習得した心の働きについての知識や科学的な測定・評価 のスキルを活かし、人間の認知・心理特性に基づく学習支援など、人と人、人と人工物のイ ンタラクションを設計・提案を行う能力を身につける。人間の認知機能が社会生活に関わる 知識と行動にどのように有機的に結びついているのかを考えられるようになることを目指す 。
授業の概要および学習上の助言
年間を通して定期的にゼミを行い、各自の活動状況について報告、議論を行いつつ、研究を進捗させる。学期末には、その学 期の活動をまとめて発表する発表会を開催する。学年末には、一年間の成果を取りまとめて発表を行う。また、国内外の学会 、シンポジウム、国際会議などにおいて、修士研究の成果を発表する。 到来した知識社会において優れた能力を発揮するためには、真に答えのない問題に対して適切な目標を設定し、その目標と利 用可能な証拠にふさわしい信念に基づく行動をとること(合理的思考)とそれらを自律的に実践する主体性が重要である。合 理的思考力の成熟のためには、真に答えのない問題に対処する主体的な活動の経験から汎化して習得していかなくてはならな い。研究活動はまさに真に答えのない問題と言える。研究活動・研究室活動を通じた様々な主体的な活動を通して、経験から の学び方を学び、修了後にも自身で成長し続けられる力の育成を念頭に置いて研究指導を実施する。また、人間を対象とした 研究は皆さんが想像しているよりも多くの壁に突き当たる。そのため研究活動には、うまくいかないことに忍耐強く取り組む レジリエンス(折れない心)が必要である。レジリエンスの育成を念頭に、成功体験だけでなく失敗経験を積めるように研究 指導を実施する。
教科書および参考書・リザーブドブック
指定なし
履修に必要な予備知識や技能
人間の認知・心理特性に基づく教育デザインに関心があり、認知・心理特性を解明しようとする意欲があることが重要である 。「教育・学校心理学」を履修していることが望ましいが、必須ではない。
学生が達成すべき行動目標
No.
人間の心の働きについて心理学的に説明することができる。
テーマに即した測定評価をするための手法を使うことができる。
心の働きをモノ・コトづくりに活かすための手立てを説明することができる。
既習の知識と技術を駆使しプロジェクト活動を自主的に実践することができる。
自身で成長し続けるための学習活動を実践することができる。
将来の進路についての行動指針を得ることができる。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 40 40 0 0 20 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 学会発表のための原稿内容および修士論文の内容で評価する。
成果発表
(口頭・実技)
学会発表および修士論文公聴会の発表および質疑応答の結果と提出したレジュメの内容とで評価する。
作品
ポートフォリオ
その他 各自のテーマへの取り組みに関する熱意・意欲を、日々の活動から評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
既習の知識・技術とともに、自らの勉学で身につけた知識・技 術を使って、各自のテーマを研究し、学期ごと発表を行い、課 程修了時に修士論文を提出するとともに、更なる研究テーマを 持って将来の進路についての確固たる行動指針を得ること。 既習の知識・技術を使って、各自のテーマの研究を遂行し、学 期ごとに発表を行い、課程修了時に修士論文を提出し、将来の 進路について行動指針を得ることができること。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分
先行研究の調査、研究計画の立案、実験・調査等デー タ収集の実施と分析、論文執筆までの研究活動を年間 を通じて実行する。 原則として週1回のゼミと共 に、随時個別指導を行う。