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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
高信頼ものづくり専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
安全安心な多機能・高信頼複合材構造システム基盤研究(斉藤博嗣)
Basic Research of Multifunctional and Reliable Composite Structures and Systems for Safe and Secure Society(Saito Hiroshi)
12 8515-05 2022年度
通年
専修科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.複合材料工学 2.破壊力学 3.成形加工学 4.計算力学 ものづくり・工学の基盤を形成する材料力学、流体力学、熱力学などの基礎工学的力学系研 究そしてそれらの応用としての最新の高速流体工学、混相流体工学、熱流体エネルギー工学 、伝熱工学、エネルギー変換工学、エンジン工学、材料工学、複合材料工学、生体工学など の研究領域において、単一あるいは複合的に研究を行う。これらの研究活動を通して機械基 盤分野の高度知識を十分に身につけるとともに、ものづくり・機械技術分野で幅広く活動で きるように工学設計過程的研究アプローチを重視し、高い応用能力の修得を図る。
授業の概要および学習上の助言
本科目で目指すのは、高度専門技術者として必要な発展性の高い専門知識を身に付けることである。特に材料工学における専 門知識の習得を目指し、ものづくり・工学の最先端分野に位置づけられる複合材料を対象の中心に据え、破壊挙動を含む力学 的解析能力と、複合材料を形づくるために必要な成形加工技術およびその理論的背景に関する知識を培う。そのため、これま でに学習した材料力学をはじめ、破壊力学、成形加工学および計算力学等の高度かつ実践的な工学的理論について学び、具体 的な対象による理論の実践と検証を行う。これらの活動を通じて、問題発見能力・解決能力・論理的思考力・創造力・知的好 奇心・粘り強さ・チャレンジ精神・自己管理能力・コミュニケーション能力を育む。 具体的には、関連する研究テーマおよび既存の成果の調査をもとに、複合材料構造に関する特定の問題を取り上げ、ニーズ・ シーズの両面から具体的な研究課題を設定し、ケーススタディを行う。関係科目で得られる知識の総合化を図りながら新しい 展開を目指して積極的な研究活動を行い、オリジナリティが高く国際的に通用する知見を見出す。国内外の学会・研究会・シ ンポジウムにおいて、積極的にその成果を発表する。見出した研究成果を修士論文としてまとめる。 学習にあたっては、取り上げた課題に対してそのメカニズムの仮説を考え、幅広い分野・領域に対する知的好奇心を持って粘 り強くその証明にチャレンジする精神を持つこと。学際領域研究においては、一見離れて見える分野・領域に解決の糸口があ ることがしばしばある。また、一つ一つの実験事実・解析結果に潜むメカニズムを探求する心を持ち続けること。 なお、修士の学位取得には、本科目の修得とは別に、学位審査に合格する必要がある。
教科書および参考書・リザーブドブック
特に指定しない。
履修に必要な予備知識や技能
複合材料などの破壊機構の解明を基盤とした材料評価・成形・設計を行うためには、数学、物理、化学、材料力学、機械材料 など幅広い分野の基礎的な知識が必要である。また、ものづくりに関する基礎知識や技能として、成形・加工機、材料試験機 、評価機器(ひずみ計測機器,デジタルマイクロスコープ、走査型電子顕微鏡、超音波探傷装置など)の安全かつ正しい操作 方法の習得や、数値シミュレーションソフトの使用に充分なスキルの修得が必要になる。さらに、新しい知見の本質的な理解 ・吸収や既存の知識との有機的結合に喜びを感じる心構えが必要となる。
学生が達成すべき行動目標
No.
創製プロセスを探求・考案し、創製された製品の特性を評価することができる。
修得した技術を機械工学関連分野に応用・展開できる。
国内外を問わず研究論文などの専門情報を収集し、活用することができる。
研究成果を専門学会などにおいて発表し、意見交換できる。
高度専門技術者あるいは研究者として、工学倫理に基づいて行動できる。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 5 40 40 0 0 15 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
APRINのeラーニングの受講修了証により評価する
レポート 修士論文草稿の内容で評価する。
成果発表
(口頭・実技)
中間発表会、学協会・研究会における講演発表で評価する。
作品
ポートフォリオ
その他 修士研究活動支援システムの記載事項と日常の研究室活動内容で評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
1.工学設計過程に基づいて活動し、その成果を客観的に評価 し、それをさらに発展させることができる。 2.ものづくり・工学分野およびその周辺分野に関する基礎知 識を研究活動に活用することができる。 3.研究成果を複数回の専門学会などにおいて発表し、さらに 国際会議でも発表することができる。 4.高度専門技術あるいは研究者として、工学倫理等について 十分な自覚をもち、それに基づき行動することができる。 1.工学設計過程に基づいて計画的に研究活動し、その成果を 評価することができる。 2.ものづくり・工学分野に関する基礎知識を研究活動に活用 することができる。 3.研究成果を少なくとも1回以上専門学会などにおいて発表 することができる。 4.高度専門技術者あるいは研究者として、工学倫理等につい て十分な自覚を持つことができる。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分
1年次 前学期 1)修士研究テーマを設定し、活動計画を立案する。 2)修士研究テーマの関連研究の調査を行う。 3)修士研究テーマに関する研究活動を行う。 4)修士研究テーマに関連する基礎学問についての勉 強会に出席する。 5)週1コマ程度の研究進捗報告会に出席し、発表・ 討論を行う。 6)他大学との合同研究会に参加し、修士研究テーマ の進捗発表・討論を行う。 7)研究者倫理に関して学習する。 APRINのeラーニングを受講し、修 了証を提出する(https://edu.ap rin.or.jp)。
1年次 後学期 1)修士研究テーマに関する研究活動を行う。 2)修士研究テーマに関連する基礎学問についての勉 強会に出席する。 3)週1コマ程度の研究進捗報告会に出席し、発表・ 討論を行う。 4)修士研究テーマに関する学会・シンポジウムなど に参加・発表する。 5)他大学との合同研究会に参加し、修士研究テーマ の進捗発表・討論を行う。 6)機械工学専攻と合同で開催される修士研究中間発 表会で発表する。
2年次 前学期 1)修士研究テーマの再確認と活動計画の再立案を行 う。 2)修士研究テーマに関する研究活動を行う。 3)修士研究テーマに関連する基礎学問についての勉 強会に出席する。 4)週1コマ程度の研究進捗報告会に出席し、発表・ 討論を行う。 5)他大学との合同研究会に参加し、修士研究テーマ の進捗発表・討論を行う。
2年次 後学期 1)修士研究テーマに関する研究活動を行い、所定の 期日までに論文計画書を提出する。 2)修士研究テーマに関連する基礎学問についての勉 強会に出席する。 3)週1コマ程度の研究進捗報告会に出席し、発表・ 討論を行う。 4)修士研究テーマに関する学会・シンポジウム・国 際会議などに参加・発表する。 5)所定の期日までに修士論文草稿を提出する。 6)修士論文公聴会にて発表、質疑応答を行う。