環境土木工学専攻
対象課程 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
授業科目区分 |
博士前期課程(修士課程) |
環境土木工学統合特論Ⅳ
Comprehensive Study on Civil and Environmental Engineering IV
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4 |
2370-01 |
2023年度
前学期
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関係科目 |
授業科目の学習・教育目標 |
キーワード |
学習・教育目標 |
1.土木構造物
2.地域連携(国際観光事業)
3.発展途上国
4.国際交流
5.現地視察
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日本を代表する土木構造物を現地で視察し,その建設に至る道のりや技術について学ぶこと
で,自国の開発プロジェクトの参考にする。また、国際観光事業や地域振興施策の事例を研
究することで,他国からの観光客に対するおもてなしの心を学ぶとともに,現況と課題を理
解し,自国の状況と比較することで,国際的な視野を広げる。 |
授業の概要および学習上の助言 |
この授業で扱う内容は、以下のとおりである。
1.日本の代表的な土木事業や土木遺産の実地調査
2.海外からの観光集客による地域振興の実例と課題の調査 |
教科書および参考書・リザーブドブック |
適宜、指示する。 |
履修に必要な予備知識や技能 |
・構造物の建設や国土の保全に興味を持ち,様々な国から集まる留学生同士でコミュニケーションを積極的に図れる。
・数日間に渡る、土木遺産や大規模事業への視察に参加できる。 |
学生が達成すべき行動目標 |
No. |
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① |
日本における大規模土木事業について、事例研究を行い、その事業概要を説明できる。 |
② |
日本と自国(発展途上国)の相違を説明できる。 |
③ |
実質的な特徴を理解・説明できる。 |
④ |
現地視察により体験学習ができる。 |
⑤ |
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⑥ |
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達成度評価 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
30 |
30 |
0 |
10 |
30 |
100 |
評価の要点 |
評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
試験 |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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クイズ 小テスト |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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レポート |
① |
レ |
日本が行っている建設プロジェクトの要点をまとめている。
視察したプロジェクトの要点をまとめている。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
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⑥ |
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成果発表 (口頭・実技) |
① |
レ |
視察したプロジェクトについてその概要をまとめ、発表することができる。質疑に答えることができる。
ディスカッションに積極的に参加している。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
|
⑥ |
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作品 |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
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⑥ |
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ポートフォリオ |
① |
レ |
現地視察に当たり、事前の情報集を行い、自らの学習ポイントを明確化することができる。また、現地で
の視察情報を記録整理できる。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
|
⑥ |
|
その他 |
① |
|
参加者各国における同種プロジェクトに関する技術や実態を比較し、その類似点や異なる点を理解すべく
努力できる。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
レ |
⑤ |
|
⑥ |
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具体的な達成の目安 |
理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
日本における建設プロジェクトに興味を持ち、得られた知見を
将来的に自国でのプロジェクトに活用できる能力を身に付ける
。 |
日本における建設プロジェクトに興味を持ち、得られた知見を
まとめ理解する。 |
授業明細 |
回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分※ |
1 |
ガイダンス
本科目の目的,現地視察するプロジェクトの紹介 |
講義,質疑 |
ガイダンスの内容を復讐する. |
60 |
2 |
事前調査
視察予定のプロジェクトについて情報収集を行い,概
要を理解すると共に,視察における着目点を整理する
。 |
講義,発表,質疑 |
発表内容をまとめる |
120 |
3-13 |
現地視察 |
視察,質疑 |
現地視察するプロジェクトの調査 |
240 |
14 |
視察プロジェクトに関する発表
現地視察で得られた資料をまとめ.発表する. |
発表,質疑応答 |
現地視察で得られた成果をまとめ
る. |
240 |
15 |
自己点検授業
授業を振り返り,資料をまとめる. |
講義,質疑 |
アンケートを記入する. |
30 |
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