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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
情報工学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
通信工学特論
Telecommunications Engineering
2 2479-01 2023年度
後学期
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.M2M 2.IoT 3.トラヒックエンジニアリング 4.通信品質 近年、IoT/M2Mが進展してきており、情報を効率的に伝えるための通信ネットワーク設計の 重要性が増している。本科目ではIoT/M2Mへの適用が期待される各種通信方式を紹介し、情 報を効率的に伝えるための通信品質、トラヒック制御について学ぶ。
授業の概要および学習上の助言
IoTシステムの構築に必要な通信ネットワークを設計できることを目標として、以下を体系的に学習する。 1.情報メディアのディジタル化 2.ネットワークシステム概要 3.M2M向け通信方式 4.通信品質とトラヒックエンジニアリング
教科書および参考書・リザーブドブック
参考図書は以下 ①「ネットワーク技術の基礎と応用」淺谷著、コロナ社 ②「M2M無線ネットワーク技術と設計法」阪田著、科学情報出版社
履修に必要な予備知識や技能
通信プロトコル、ディジタル信号処理に関する基礎的な知識を保有していることが望ましい。
学生が達成すべき行動目標
No.
情報メディアのディジタル化の仕組みを理解し、応用できる。
ネットワークシステム概要を理解し、応用できる。
通信品質とトラヒックエンジニアリングを理解し、応用できる。
M2M向け各種通信方式を理解し、応用できる。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 40 40 0 0 20 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 講義で解説した内容について、重要視する事項、設計・評価方法、計算方法を理解しているか確認する。
成果発表
(口頭・実技)
講義で解説した内容について、重要視する事項、設計・評価方法、計算方法を理解しているか確認する。
作品
ポートフォリオ
その他 質疑応答などにより理解度を評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
標準的なレベルに加え、自己の研究に応用できる。 講義の内容を理解し、自分の言葉で説明できる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 講義概要、情報通信ネットワークの基礎について 学ぶ。 講義、質疑、討議 100
2 情報メディアのディジタル符号化について学ぶ。 講義、質疑、討議 100
3 ネットワークアクセス、VoIP、NGNについて学ぶ。 講義、質疑、討議 100
4 マルチアクセス制御について学ぶ。 講義、質疑、討議 100
5 通信品質とトラヒックエンジニアリングに ついて学ぶ。 講義、質疑、討議 100
6 無線ネットワークの技術動向について学ぶ。 講義、質疑、討議 100
7 短距離無線について学ぶ。 講義、質疑、討議 100
8 無線PANについて学ぶ。 講義、質疑、討議 100
9 センサネットワークについて学ぶ。 講義、質疑、討議 100
10 スマートグリッドについて学ぶ。 講義、質疑、討議 100
11 無線LANについて学ぶ。 講義、質疑、討議 100
12 無線MANと無線WANについて学ぶ。 講義、質疑、討議 100
13 ホームネットワークについて学ぶ。 講義、質疑、討議 100
14 アドホックネットワークについて学ぶ。 講義、質疑、討議 100
15 最終レポート内容を発表し、自己点検を行う。 発表、質疑、討論 100