システム設計工学専攻
対象課程 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
授業科目区分 |
博士前期課程(修士課程) |
メディアデザイン特論
Special Topics in Media Design
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2 |
2679-01 |
2023年度
後学期
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関係科目 |
授業科目の学習・教育目標 |
キーワード |
学習・教育目標 |
1.メディアデザイン
2.空間メディア
3.AR, MR, VR
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メディア技術の特性を理解し、社会に役立てる付加価値を創るのがデザインの役割である。
本科目では、メディアデザインに関する国内外の優れた事例を紹介し、技術応用の考え方や
デザインによる意味付けについて考察する。さらに、AR, MR, VRなど実空間と仮想イメージ
をつなぐ技術を活用した空間メディアデザイン, 情報の可視化(ビジュアライゼーション)
に焦点をあて、具体的な制作演習を行う。 |
授業の概要および学習上の助言 |
メディア技術の特性を理解し、付加価値を創るのがデザインの役割である。昨今、デジタルメディア技術は様々な目的・場面
で活用され、空間演出やディスプレイデザインなど活用の幅が広がっている。
本科目では、メディアデザインに関する国内外の優れた事例を紹介し、メディア技術応用の考え方やデザインによる意味付け
、役割を理解する。
次に、AR, MR, VRなど実空間と仮想イメージをつなぐ技術を活用した空間メディアデザイン、情報の可視化(ビジュアライゼ
ーション)に焦点をあて、具体的な制作演習を行い、コンテンツをデザインする力を養う。 |
教科書および参考書・リザーブドブック |
適時、情報を提示する。 |
履修に必要な予備知識や技能 |
デジタルイメージ制作、プログラミング言語を使ったコンテンツ制作を行った経験があると望ましい。 |
学生が達成すべき行動目標 |
No. |
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① |
メディア技術を活かしたデザインの国内外の優れた事例について調査することができる。 |
② |
AR, MRなどのメディア技術を活用した空間メディアコンテンツについて理解することができる。 |
③ |
具体的なテーマについて、メディア技術を活かしたコンテンツを検討し試作することができる。 |
④ |
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⑤ |
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⑥ |
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達成度評価 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
20 |
10 |
60 |
0 |
10 |
100 |
評価の要点 |
評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
試験 |
① |
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② |
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③ |
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④ |
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⑤ |
|
⑥ |
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クイズ 小テスト |
① |
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|
② |
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③ |
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④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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レポート |
① |
レ |
課題に関するレポートを評価する |
② |
レ |
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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成果発表 (口頭・実技) |
① |
レ |
事例調査の発表、および、課題成果発表を評価する |
② |
レ |
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
作品 |
① |
レ |
課題(コンテンツ設計、制作)の成果物を評価する |
② |
レ |
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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ポートフォリオ |
① |
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|
② |
|
③ |
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④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
その他 |
① |
レ |
授業に取り組む姿勢を評価する |
② |
レ |
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
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具体的な達成の目安 |
理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
メディア技術を活かしたデザインの事例について調査し、技術
応用の考え方やデザインによる意味付けについて解説すること
ができる。また、具体的なテーマについてメディア技術を活か
したデザインを実践し、独創的で優れた作品を制作することが
できる。 |
メディア技術を活かしたデザインの事例について調査し、技術
応用の考え方やデザインによる意味付けについて理解すること
ができる。また、具体的なテーマについて、メディア技術を活
かしたコンテンツを制作することができる。 |
授業明細 |
回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分※ |
1 |
授業ガイダンス |
講義 |
復習 |
100 |
2 |
メディアデザインに関連する事例紹介と解説1 |
講義、振り返り |
復習 |
100 |
3 |
メディアデザインに関連する事例紹介と解説2 |
講義、振り返り |
課題:メディアデザインに関連す
る事例調査と発表資料制作 |
120 |
4 |
メディアデザインに関連する事例を調査し発表する |
発表、振り返り |
復習 |
100 |
5 |
【AR(拡張現実感), MR(複合現実感),VR(仮想現実
)について】
AR、MR、VRに関する技術と応用 |
講義、振り返り |
復習 |
100 |
6 |
【AR(拡張現実感), MR(複合現実感)の活用】
AR、MRを活用したコンテンツ制作演習(1) |
講義、演習、振り返り |
復習 |
90 |
7 |
【AR(拡張現実感), MR(複合現実感)の活用】
AR、MRを活用したコンテンツ制作演習(2) |
講義、演習、振り返り |
復習 |
90 |
8 |
【AR(拡張現実感), MR(複合現実感)の活用】
AR、MRを活用したコンテンツ制作演習(3) |
講義、演習、振り返り |
課題:AR/MRを活用したメディア
コンテンツをデザインする |
120 |
9 |
【AR(拡張現実感), MR(複合現実感)の活用】
AR、MRを活用したコンテンツ制作演習(4) |
講義、演習、自己点検 |
復習 |
90 |
10 |
【AR(拡張現実感), MR(複合現実感)の活用】
実空間と仮想イメージをつなぐ技術を活用した空間
メディアデザイン、情報の可視化(ビジュアライゼー
ション)に関する技術と応用 |
講義、振り返り |
復習 |
90 |
11 |
【AR(拡張現実感), MR(複合現実感)の活用】(1
)
実空間と仮想イメージをつなぐ技術を活用した空間
メディアデザイン、情報の可視化(ビジュアライゼー
ション)の企画・設計 |
講義、演習、振り返り |
復習 |
100 |
12 |
【AR(拡張現実感), MR(複合現実感)の活用】(2
)
実空間と仮想イメージをつなぐ技術を活用した空間
メディアデザイン、情報の可視化(ビジュアライゼー
ション)の制作 |
講義、演習、振り返り |
課題:AR,MRを活用した空間メデ
ィアコン テンツをデザインし、
制作する |
120 |
13 |
【AR(拡張現実感), MR(複合現実感)の活用】(3
)
実空間と仮想イメージをつなぐ技術を活用した空間
メディアデザイン、情報の可視化(ビジュアライゼー
ション)の制作 |
講義、演習、振り返り |
復習 |
100 |
14 |
最終課題の成果発表 |
発表、振り返り |
復習 |
100 |
15 |
全体のまとめと講評 |
講義、自己点検 |
復習 |
100 |
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