|| 英語(English)
学習支援計画書(シラバス) 検索システム
バイオ・化学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
細胞生物学特論
Cell Biology
2 2794-01 2023年度
後学期
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.細胞 2.解析技術 3.細胞内器官 4.創薬 5.疾患 細胞は生命体の基本単位と考えられるが、細胞の寿命、細胞の大きさ、細胞内小器官は細胞 に時空間的なさまざまな変化や反応を生み出すこともできる。我々のライフコースで起こる イベントも細胞がもつダイナミックな反応の連鎖と考えそれらの破綻やわずかな異常は疾患 につながる。これらを総合的に学ぶことを基礎的目標とし、創薬や診断という応用バイオの 考え方にもつなぐことを応用的目標とする。
授業の概要および学習上の助言
細胞は生命体の機能的基本構造といえる。細胞を構成する分子群、細胞間相互作用などのメカニズムをしっかり学ことは細胞 の理解、生命体の理解、そして我々ヒトの理解に重要である。細胞は生命体の基本単位と考えられるが、細胞の寿命、細胞の 大きさ、細胞内小器官は細胞に時空間的なさまざまな変化や反応を生み出すこともできる。我々のライフコースで起こるイベ ントも細胞がもつダイナミックな反応の連鎖と考えてよいかもしれない。そしてそれらの破綻やわずかな異常は疾患というph enotypeにつながりうる。これらを総合的に学ぶことは創薬や診断という応用バイオという応用的学問の考え方にもつながる はずである。
教科書および参考書・リザーブドブック
参考書: Molecular Biology of the Cell (6 Revised) ISBN-10 0815344643 ISBN-13 978-0815344643
履修に必要な予備知識や技能
学部までで学んだ分子生物学および細胞生物学の知識
学生が達成すべき行動目標
No.
科学的理解
英語での読解とレポート
論文を読み解説できること
プレゼンテーション
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 40 0 0 40 0 0 20 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 参考書および授業で用いる英語論文の科学的理解力、英語での読解力
クイズ
小テスト
レポート
成果発表
(口頭・実技)
英語教材を各自で選んでプレゼンテーションと質疑の能力を培う
作品
ポートフォリオ
その他 授業への出席と積極性
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
大学院の研究において日々触れている英語、英語による科学的 理解とプレゼンテーション能力が身に付いていること 大学院の研究において日々触れている英語、英語による科学的 理解とプレゼンテーション能力が身に付き始めているかどうか について
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
英語論文の読み方その1:全体像 対面あるいは遠隔 授業の復習 60
2 英語論文の読み方その2:背景、結果、考察の構成の 意味 対面あるいは遠隔 授業の復習 60
3 英語論文の読み方その3:論文検索と活用法 対面あるいは遠隔 授業の復習 60
4 英語論文の読み方その3:検索論文の活用方法 対面あるいは遠隔 授業の復習 60
5 論文紹介 対面あるいは遠隔 授業の復習 60