|| 英語(English)
学習支援計画書(シラバス) 検索システム
建築学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
環境心理特論
Environmental Psychology
2 2836-01 2023年度
後学期
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.環境心理 2.認知構造 3.心理学的測定法 4.質的研究と量的研究 5.環境デザイン 本科目では、特に心理的な立場から環境を構築するための基本的な分析手法について学ぶ。 これによって、快適で安全な建築環境を実現するための建物性能、技術に関する知識を得る ことができる。またこの講義を通じて、人間と建物、建物相互、および周辺環境の空間を理 解し、これらに適切なスケールと空間の質を与えることができる。
授業の概要および学習上の助言
授業概要: 建築学全般における計画原論の知識の応用力を高め、健康・安全・快適な環境の構築から設計に至る問題解決法について習得 することを目指す。ユーザー主体の設計のための基本概念を理解し、心理的分析手法をケーススタディから体得する。また、 環境に対する人間の心理的な構造を考えた実習から、環境を心理的視点から分析・評価できる応用能力を身につける。本講義 においてはそのような居住者の心理を明らかにしていく手法のいくつかを学ぶ。 学習上の助言: これらの専門知識は、建築やまちづくりのコンセプトや計画方針を定める上でも有用なものである。都市・建築に関わる者は マスターしておくと建築のプログラムを考え、企画・設計・施工と進めていく上で役に立つことがあるだろう。より洗練され た環境デザイン能力を習得することがここでの目標となる。 講義は単に座学として学ぶのではなく、何らかの事例を題材とした実習を中心として行う。分析の過程でパソコンを使用する ので、Windowsのノートパソコンが各自必要となる。 スケジュールは変更される可能性がある。講義で配布した資料や学生ポータルのお知らせなどを参照のこと。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:PAC分析学会編:「PAC分析 支援ツールでここまでできる」(ナカニシヤ出版) その他、適宜資料を配付する。
履修に必要な予備知識や技能
パソコンを扱う基本的な能力が必要である。パソコンを用いて演習しながら学ぶので、Windowsのノートパソコンが必要とな る。EXCEL、R(フリーの統計ソフト)を用いる。
学生が達成すべき行動目標
No.
人間の環境に対する認知構造について説明できる。
認知構造を明らかにするための調査方法について説明できる。
人間の認知とそれにかかわる環境デザインについて理解できる。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 60 20 0 0 20 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 実習した結果の成果物、及び最終的なレポートを評価する。
成果発表
(口頭・実技)
実習の結果を口頭発表し、その内容を評価する。
作品
ポートフォリオ
その他 日常的な学習態度を評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
人間の認知構造というものを理解したうえで、問題に応じた分 析手法を妥当に適用することができる。また、それを設計・環 境計画に生かすことができる。 環境に対する認知構造があることを理解し、本科目で学んだ分 析方法を実際に実施することができできる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 ガイダンス 講義 ・シラバス確認 教材と使用ソフ トに関する説明 ・居住者の認知と設計、環境に対 する人間の認知構造 ・現在の興味(空間)と人の意識 の関係について  課題:認知構造に関する事前調 査 90
2 認知構造について 講義 ・事前調査に基づいた検討(討論 ) ・環境と心理に関して…環境要素 の分節化と認知の階 層化 ・KJ法による予備的検討 ・教材と使用ソフトのダウンロー ドについて 90
3 心理の質的分析について 講義 ・各種分析手法 ・教材と使用ソフトの確認 120
4 PAC分析実習 講義と実習 ・PAC分析の実施方法 120
5 PAC分析実習 講義と実習 ・PAC分析の実施方法 120
6 PAC分析実習 講義と実習 ・PAC分析の実施方法 120
7 PAC分析実習 分析結果の確認 講義と実習 自己点検・振り返り ・PAC分析の実施方法 120
8 評価グリッド法実習 講義と実習 ・評価グリッド法の実施方法 120
9 評価グリッド法実習 講義と実習 ・評価グリッド法の実施方法 120
10 評価グリッド法実習 講義と実習 ・評価グリッド法の実施方法 120
11 評価グリッド法実習 講義と実習 ・評価グリッド法の実施方法 120
12 評価グリッド法実習 講義と実習 自己点検・振り返り ・評価グリッド法の実施方法 120
13 実地分析への適用 演習 課題:いずれかの方法による実地 分析 120
14 実地分析への適用 演習 課題:いずれかの方法による実地 分析 120
15 発表(討論)とレポート提出 発表 自己点検・振り返り 発表準備、レポート作成 120