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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
建築学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
建築環境設計演習Ⅱ
Exercise for Architectural Environment Design II
2 2845-01 2023年度
後学期
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.騒音 2.統計分析 3.環境予測 4.環境評価 建築環境・建築設備に関連して、社会で問題が生じている事項の内容と対策を知ること、こ れからの時代に建築技術者に要請される基本的概念を理解することを目指す。具体的には騒 音の伝搬の予測や対処方法、環境要素と心理的評価についてまなぶ。実務的見地からの演習 を行い、実際的な能力をケーススタディを通じて身に着ける。建築設計やまちづくりの基礎 的な考え方を学ぶことが目標となる。
授業の概要および学習上の助言
健康で快適な環境を実現するために、建築空間の環境要素とその構築手法を学ぶ。また、感覚・知覚の関わりに基づいた心理 学的測定・分析に関する知識を得て、建築設計やまちづくりに応用できる建築環境設計の考え方を学ぶ。 1.騒音の予測方法と対策 2.対象のモデル化 3.伝搬予測 4.音環境評価 5.建築環境の心理と統計 建築環境学に関する基礎知識から発展して、応用としての設備計画、環境設計について理解を深める。そのため、学部におけ る基礎を理解していることが前提である。演習においてはコンピュータを積極的に使いこなすことが求められる。社会ではCA Dだけでなく様々な計算や予測のためのソフトウェアを用いるようになっている。本授業で行う内容は、実務においても必要 度の高い応用的能力を育成するものである。 教科書・参考書は指定しないが、学部での教科書を活用されたい。
教科書および参考書・リザーブドブック
参考資料を配付するほか、参考書などは適宜講義中に指示する。
履修に必要な予備知識や技能
本演習の基礎となる知識は、学部で培った内容を前提としたものである。学部における環境工学や設備に関する復習は必須の ものである。また、パソコン全般を使いこなすことも前提としている。CAD、データ形式などIT分野の基礎知識も要求される 。
学生が達成すべき行動目標
No.
音の伝搬や制御の基礎的事項について理解できる。
音響学の知識を用いて音環境計画の基礎的事項が理解できる。
環境デザインとしてユニバーサル・デザインの基礎的事項が理解できる。
人間の知覚と心理的な認知について説明できる。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 40 20 0 0 40 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 実際の建築物を対象として行った音環境の改善計画のレポートを評価する。
成果発表
(口頭・実技)
レポートに基づいて口頭発表を行い、その内容を評価する。評価の項目としてはスライドの出来栄え、プ レゼンテーションの態度、内容自体の理解度を視点とする。
作品
ポートフォリオ
その他 出席など演習に対しての受講態度を評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
対象とした建築に対してその問題点を理解できる。問題点に対 して適切な改善策を複数の手段とレベルで提案できる。それら の内容を適切に表現し、伝達できる。 対象とした建築に対してその問題点を理解できる。問題点に対 して改善策を提案できる。それらの内容を表現し、伝達できる 。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 ガイダンス 講義 復習 90
2 モデルとする建築物の選定 講義・討議 復習:複数の候補を比較する 120
3-6 モデルとする建築のCAD入力 演習 予習・復習:データ化 600
7-8 残響時間について ・現状の評価 ・目標値の設定 ・改善案の提案 演習 予測式に基づく計算 240
9-10 遮音性能について ・現状の評価 ・目標値の設定 ・改善案の提案 演習 予測式に基づく計算 240
11-12 距離減衰と回析減衰 ・現状の評価 ・目標値の設定 ・改善案の提案 演習 予測式に基づく計算 240
13 全体の見直し レポートとプレゼンの作成 講義・演習 今までの結果の見直し 120
14 プレゼン 講義・討議 プレゼンスライドの作成 120
15 自己点検 講義 学習内容の確認 120