1 |
「数値シミュレーションの概要」「マトリックスの計
算」
本科目における学習のねらいおよび学習範囲について
概説する。また、マトリックスの基本演算や逆マトリ
ックスの導出など、有限要素解析の基礎となるマトリ
ックスを用いた計算法について学習する。 |
講義、質疑、振り返り |
マトリックス演算について、あら
かじめ復習しておく。
授業の内容を復習し、演習レポー
ト課題を仕上げ、翌週提出する。 |
100
100 |
2 |
「剛性マトリックスの概念」
物体に生じる変形と力の関係をあらわす剛性マトリッ
クスの導出法について学習する。その過程で、マトリ
ックスの回転等について学習する。 |
講義、質疑、振り返り |
講義内容に関する知識について予
習しておく。
授業の内容を復習し、演習レポー
ト課題を仕上げ、翌週提出する。 |
100
100 |
3 |
「弾性体の支配方程式」
力のつりあい式、ひずみ―変位関係式、応力―ひずみ
関係式で構成される弾性体の支配方程式について学習
する。 |
講義、質疑、振り返り |
講義内容に関する知識について予
習しておく。
授業の内容を復習し、演習レポー
ト課題を仕上げ、翌週提出する。 |
100
100 |
4 |
「有限要素法」
連続体を有限の大きさを持つ要素に分割し、各要素に
成立する支配方程式を導出することで応力とひずみ等
の関係を導く有限要素法について学習する。 |
講義、質疑、振り返り |
講義内容に関する知識について予
習しておく。
授業の内容を復習し、演習レポー
ト課題を仕上げ、翌週提出する。 |
100
100 |
5 |
「小テスト」
第4回までの学習内容の理解度を確認する小テストを
おこなう。 |
小テスト、解説、質疑、振り
返り |
第1〜4回の学習内容に関連する理
解を深めておく。
小テストで理解不充分な点につい
て復習する。 |
120
100 |
6 |
「Fortran,FEM等のインストール」
プログラミング言語であるFortranおよび有限
要素解析の汎用ソフトウェアの導入環境を各自のPCに
構築し、ソフトウェアをインストールする。 |
講義、質疑、振り返り |
必要なソフトウェアをインストー
ルできるよう、各自のPC環境を準
備しておく。 |
100 |
7 |
「Fortran等の基本プログラミング」
プログラミング言語の基本となる文法の習得と、最も
威力を発揮する反復計算法について学習する。 |
講義、質疑、振り返り |
講義内容に関する知識について予
習しておく。
授業の内容を復習し、演習レポー
ト課題を仕上げ、翌週提出する。 |
100
100 |
8 |
「Fortran等における配列の取り扱い1」
プログラミング言語上でのベクトルおよびマトリック
スの取り扱いと数値演算法について学習する。 |
講義、質疑、振り返り |
講義内容に関する知識について予
習しておく。
授業の内容を復習し、演習レポー
ト課題を仕上げ、翌週提出する。 |
100
100 |
9 |
「Fortran等における配列の取り扱い2」
プログラミング言語上でのベクトルおよびマトリック
スの取り扱いと数値演算法について学習する。 |
講義、質疑、振り返り |
講義内容に関する知識について予
習しておく。
授業の内容を復習し、演習レポー
ト課題を仕上げ、翌週提出する。 |
100
100 |
10 |
「Fortran等におけるサブルーチンの取り扱い」
主プログラムに対する外部プログラムであるサブルー
チンの取り扱いと、サブルーチンを用いた数値演算法
について学習する。 |
講義、質疑、振り返り |
講義内容に関する知識について予
習しておく。
授業の内容を復習し、演習レポー
ト課題を仕上げ、翌週提出する。 |
100
100 |
11 |
「有限要素解析プログラムの基礎」
有限要素解析の汎用ソフトウェアの構成および概要を
学ぶとともに,基本的な使用方法について学習する。 |
講義、質疑、振り返り |
講義内容に関する知識について予
習しておく。 |
100 |
12 |
「有限要素解析プログラムにおけるサブルーチンの活
用1」
有限要素解析の汎用ソフトウェアの基本的な使用方法
について学習するとともに、ユーザーにより編集可能
なサブルーチンプログラムを各自で作成し、有限要素
解析の汎用ソフトウェアに適用することで、サブルー
チンプログラムによる数値シミュレーションの演習を
おこなう。 |
講義、質疑、振り返り |
講義内容に関する知識について予
習しておく。
授業の内容を復習し、演習レポー
ト課題を仕上げ、翌週提出する。 |
100 |
13 |
「有限要素解析プログラムにおけるサブルーチンの活
用2」
有限要素解析の汎用ソフトウェアの基本的な使用方法
について学習するとともに、ユーザーにより編集可能
なサブルーチンプログラムを各自で作成し、有限要素
解析の汎用ソフトウェアに適用することで、サブルー
チンプログラムによる数値シミュレーションの演習を
おこなう。 |
講義、質疑、振り返り |
講義内容に関する知識について予
習しておく。
授業の内容を復習し、演習レポー
ト課題を仕上げ、翌週提出する。 |
100
100 |
14 |
「有限要素解析プログラムにおけるサブルーチンの活
用3」
有限要素解析の汎用ソフトウェアの基本的な使用方法
について学習するとともに、ユーザーにより編集可能
なサブルーチンプログラムを各自で作成し、有限要素
解析の汎用ソフトウェアに適用することで、サブルー
チンプログラムによる数値シミュレーションの演習を
おこなう。 |
講義、質疑、振り返り |
講義内容に関する知識について予
習しておく。
授業の内容を復習し、演習レポー
ト課題を仕上げ、翌週提出する。 |
100
100 |
15 |
「達成度確認試験と振り返り」
第1回から第14回の授業内容ついて実技試験を実施
し、その理解度を確認する。また、これまでの学習内
容についての振り返りを行う。 |
達成度確認試験、質疑、全体
の講評、振り返り |
これまでに理解不充分な点につい
て復習するとともに、総合振り返
りを行う。 |
100 |