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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
電気電子工学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
電気機器・制御工学研究(小山正人)
Electrical Machinery and Control(Koyama Masato)
12 2519-03 2023年度
通年
専修科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.パワーエレクトロニクス 2.電力変換回路 3.制御技術 4.モデル化 5.シミュレーション技術 パワーエレクトロニクスは「パワー半導体デバイスを用いて電力の変換や制御を行う技術」 と定義される。本科目では電力の変換回路と制御技術,およびそれらの応用技術に関する高 度な専門技術を習得することを目標とする。研究の過程を通して,課題の明確化と解決策の 考案,研究計画の立案,研究の進捗報告,研究成果の発表などに関する手法を修得し,自立 した技術者として社会に貢献することを目指す。
授業の概要および学習上の助言
【授業の概要】 パワーエレクトロニクスにおける電力変換技術と制御技術の基礎(公式)を正確に理解し,それらの応用力を養うことを念頭 において,以下の研究テーマに取り組む。  ① 新構造モータの制御方式の研究  ② 各種電力変換器を利用した電力制御方式の研究  ③ 電力変換器の付加価値向上(スマート化)を目指した研究  ④ 上記研究の遂行に必要な解析技術の開発 【学習上の助言】 研究の目的・目標を明確にし,立案した研究計画に沿ってスムーズに研究を進めるために,指導教員とのコミュニケーション を十分に取ること。また,思考力を養うために,研究内容を第三者にわかりやすく説明できるような文書(報告書,資料)を 作成すること。
教科書および参考書・リザーブドブック
参考書:パワーエレクトロニクス入門(改訂5版)(オーム社)
履修に必要な予備知識や技能
学部時代の次の科目の教科書を自主的に復習することが必要である。  ・パワーエレクトロニクス   ・自動制御Ⅰ,Ⅱ       ・電磁気学  ・電気回路          ・電気機器          ・コンピュータ演習  ・電気エネルギー発生工学   ・電気エネルギー伝送工学 など
学生が達成すべき行動目標
No.
研究の目的を明確にし,内容を把握し,研究計画を立案することができる。
教員とのコミュニケーションを十分とり,研究を推進することができる。
研究遂行上の問題点や課題を自ら解決することができる。
研究成果を研究論文にまとめることができる。
研究内容を説明できるとともに,研究成果を効果的にプレゼンテーションすることができる。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 60 40 0 0 0 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート レポートは,週報,中間レポートなどの記載内容により評価する。
成果発表
(口頭・実技)
成果発表は,研究室内での発表会や学会における講演発表などにより評価する。
作品
ポートフォリオ
その他
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
① 達成困難な研究テーマに自ら進んで取り組み,高度な研究  成果を上げることができる。 ② 工学研究過程を高度に実践できる。 ③ 研究成果を学会などに公表でき,外部から高い評価を得る  ことができる。 ①工学研究過程を実践できる。 ②研究テーマの目的に沿った研究成果を上げることができる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 【1年次】 ◆前学期  ・研究課題を設定し,研究活動を行う。  ・研究課題の進捗状況を定期的に報告する(指導教 員と週数回程度面談)  ・プロジェクトデザインⅢゼミに出席し,4年生の 活動内容について助言する。 ◆後学期  ・研究課題の進捗状況を定期的に報告する(指導教 員と週数回程度面談)  ・プロジェクトデザインⅢゼミに出席し,4年生の 活動内容について助言する。 ※できれば研究成果の一端を学会で発表する。 【2年次】 ◆前学期  ・研究課題の進捗状況を定期的に報告する(指導教 員と週数回程度面談)  ・プロジェクトデザインⅢゼミに出席し,4年生の 活動内容について助言する。 ◆後学期  ・研究課題の進捗状況を定期的に報告する(指導教 員と週数回程度面談)  ・プロジェクトデザインⅢゼミに出席し,4年生の 活動内容について助言する。 ※研究成果の一端を学会で発表する。