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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
バイオ・化学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
脳情報システム研究(小島正己)
Brain Information(Kojima Masami)
12 2712-06 2023年度
通年
専修科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.神経 2.蛋白質 3.情報 4.脳 5.代謝 独立した研究者および技術者としての幅広い知識と技術を身につけ、得られた研究成果を論 文・学会発表等で発表が行える。また、研究室において積極的な議論および研究室メンバー の支援、研究指導等を行う力も身につける。
授業の概要および学習上の助言
抗体、遺伝子発現情報、培養細胞、イメージング、食品等を用いて「脳情報システム」研究を行う。 このためにも最新の研究動向などを常に把握する必要があるので研究論文を常に気にかける姿勢を身につける。 そして自身の研究活動を粘り強く行うこと、後輩の研究指導も積極的に行うことを大切にしていく。 指導内容およびその目的は、脳科学研究を通して科学技術全般に通用する基礎能力と応用・適応能力を身に付けることにある 。そして国内外の学会、シンポジウム、国際会議などにおいて、修士研究の成果を発表できるように指導する。
教科書および参考書・リザーブドブック
細胞の分子生物学
履修に必要な予備知識や技能
生化学・遺伝子工学・タンパク質工学・数理といった知識が必要であり 研究活動には、基本的なバイオ系実験技術が必要である。
学生が達成すべき行動目標
No.
本質・真理を常に大事にし,追求できる.
未知のもの,わからないことに,好奇心をもって取り組むことができる.
世界に先駆ける基礎・応用研究に貢献し,関連技術を修得しようと努力できる.
なぜ,脳科学が好きかを説明できる.
礼儀正しく他人を思いやることができる.
十分な人間力をもつ専門技術者として活動できる.
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 20 60 0 0 20 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 大学院生としての独自の視点と考察を重視したレポートの作成と提出
成果発表
(口頭・実技)
日々の研究生活と独自性にもとづいた学会発表を想定したプレゼンテーションと議論
作品
ポートフォリオ
その他 自身の研究を大切にしてそれに取り組む姿勢
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
・自ら研究調査を行えること。 ・研究成果をまとめること。 ・研究指導が行えること。 神経科学・脳科学の基礎知識,脳情報システムの専門知識を身 に付け,研究対象に対して細部までの内容把握(理解)ができ る。他の生命科学分野を中心とした科学技術全般に対する興味 をもつことができる.修士研究全般について積極的に行動でき る。修士研究の内容を,国内専門学会においてに発表・討議で きる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 1年次前学期  1)研究テーマの設定  2)研究テーマについての研究活動  3)定期的な学術論文を材料とした研究紹介  4)4年生を指導し指導教員と議論することが日常 化すること。 1年次後学期  1)研究テーマについての研究活動  2)研究会および学会への参加 3)定期的な学術論文を材料とした研究紹介  4)4年生を指導し指導教員と議論することが日常 化すること。 研究・ゼミ 適宜 0
2 2年次前学期  1)研究テーマのレビュー  2)研究テーマについての研究活動  3)定期的な学術論文を材料とした研究紹介  4)4年生を指導し指導教員と議論することが日常 化すること。   2年次後学期  1)研究テーマについての研究活動とまとめ  2)研究会および学会への参加 3)定期的な学術論文を材料とした研究紹介  4)4年生を指導し指導教員と議論することが日常 化すること。