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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
建築学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
建築環境・設備研究(垂水弘夫)
Environmental Engineering and Building Systems(Tarumi Hiroo)
12 2815-02 2023年度
通年
専修科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.自然エネルギー活用建築 2.省エネルギー 3.二酸化炭素排出抑制設備 4.人間・健康・快適 5.地域連携 建築・都市における人間のための環境計画・環境設計に必要な環境・設備分野の専門的な知 識と技術を授け、環境・設備分野の高い課題解決のための研究開発能力と環境設計能力を養 う。さらに研究で得た成果を社会に提案できる能力を育成し、建築系高度専門技術者として 幅広い領域で活躍できる実践力を育む。
授業の概要および学習上の助言
専門分野: 建築環境工学、建築設備、熱環境学、省エネルギー評価 研究テーマ: 地球温暖化時代に対応して、人間のための建築と住宅の研究開発を行う。 (1)自然エネルギー活用建築に関する研究 (2)グリーン建築に関する研究 (3)健康・快適・省エネルギー性に優れる住宅性能と設備に関する研究 学習上の助言: (1)自分の研究テーマに関連する既往研究について、学協会の論文集、学術講演梗概集などの文献調査を徹底して行う。   LCの文献検索サービスの活用も薦められる。 (2)ゼミ活動では、自身の研究の進捗状況を発表するとともに、学部学生に対して助言を行う。 (3)日本建築学会をはじめとする諸学協会において、口頭発表を積極的に行う。 (4)水準に達した研究成果については、日本建築学会等の査読論文に投稿する。
教科書および参考書・リザーブドブック
特に指定せず
履修に必要な予備知識や技能
研究室の研究テーマに対する取り組み意欲や熱意が最も重要である。 もちろん、建築学全般に関する学部レベルの十分な知識を有していることが、良い研究の推進に繋がる。
学生が達成すべき行動目標
No.
建築環境・設備学に関する大学院レベルの広範な専門知識を身に付けることができる。
建築環境・設備分野の課題に対する研究開発や環境設計に取り組むことができる。
新しい時代の建築・都市を社会に提案する建築系高度専門技術者として実務的活動ができる。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 30 30 0 0 40 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 学会への査読論文投稿内容、および学内の中間発表会概要書・審査会概要書・修士論文などの記載内容で 評価する。
成果発表
(口頭・実技)
学会大会等での口頭発表、学内での中間発表及び審査会発表等で評価する。
作品
ポートフォリオ
その他 週報に記載された活動記録、ゼミ出席状況、実験・実測への取り組み状況などから評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
「学生が達成すべき行動目標」の欄の3つの内容に合致した上 で、会得した能力を認識し、建築技術者の卵として自信を持っ て社会に出られること。 「学生が達成すべき行動目標」の欄の3つの内容に合致するこ と。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1-80 研究テーマに関する先行研究調査 輪講 文献調査 28800
81-240 研究テーマに関する実験、実測調査 輪講 実験 実測 取得データ解析 57600
241-36 0 データ解析に基づく原理及びメカニズムの発見 輪講 説明に適した図表作成 43200
361-40 0 修士論文の作成 輪講 論文執筆 14400