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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
ビジネスアーキテクト専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
サプライチェーンマネジメント研究(狩野 剛)
Supply Chain Management(Kano Tsuyoshi)
12 2916-07 2023年度
通年
専修科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.国際開発 2.DX 3.ICT 4.イノベーション 5.異文化理解 デジタル技術の経済開発への活用に関し、様々な国で起きているICTを活用したイノベーシ ョンや課題について研究し、かつ海外の事例を日本に取り込む方法を提言できるような国際 的職業人を育成する。経営課題や国際問題の抽出や解決にあたっては、データ解析や情報通 信技術などを援用して論理的かつ効率的に実施する手段も合わせて身につける。
授業の概要および学習上の助言
主な研究領域は以下の4分野であり、新たなマネジメントシステムを対象にしたものも積極的に扱う。 (1)データ分析に基づく意思決定に関する研究 (2)国際開発へのデジタル技術応用に関する研究 (3)自治体のDXに関する研究 (4)デジタル人材育成に関する研究
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書は用いず,必要な文献等についてはゼミ中に適宜指示する.
履修に必要な予備知識や技能
研究テーマとして扱う対象は国際開発、異文化理解、DXなど多岐にわたる。これらをマネジメントシステムとして捉え、その 開発、設計、運営、維持、改善を行う視点に本専修科目の特徴がある。従って、国際課題やDXへの課題認識および先行事例に 関する理解が予備知識として求められる。
学生が達成すべき行動目標
No.
デジタル技術と国際開発の流れを的確に把握し、具体的な表現法を用いて説明できる。
デジタル技術の有効性や限界、それを社会課題解決に用いる際の問題点を整理できる
先行研究をレビューし、研究課題を洗い出すことができる
提案内容を第三者に説明し、理解・納得させることができる
提案内容のプレゼンテーションを通じて内容の継続的改善を行える
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 40 40 0 0 20 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 修士論文を最終成果物として、学外発表の予稿、専攻内中間/最終発表会予稿、ゼミでの報告資料など適 宜指示されたレポートを総合的に評価する。
成果発表
(口頭・実技)
修士公聴会での発表を最終成果として、学外発表、専攻内中間/最終発表、ゼミでの発表など適宜指示さ れたものを総合的に評価する。
作品
ポートフォリオ
その他 ゼミ等での取り組み姿勢などを評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
様々な国際問題をデジタル技術、人材育成、経済開発の課題と して捉え、分析・評価に基づきマネジメントシステムの設計、 改善提案を行い、これを第3者に説明して理解せしめ、そのマ ネジメントシステムの運用を実現できる 様々な国際問題をデジタル技術、人材育成、経済開発の課題と して捉え、分析・評価に基づきマネジメントシステムの設計、 改善提案を行い、これを第3者に説明して理解せしめる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1〜5 調査と研究テーマ設定 ゼミ 発表 課題を適宜指示 9000
6〜1 0 研究テーマに関わる周辺技術・スキルの習得 ゼミ 発表 課題を適宜指示 9000
11〜 15 研究テーマの深堀 ゼミ 発表 課題を適宜指示 600
16 中間発表 発表 中間発表の準備 600
17〜2 1 研究の継続遂行 ゼミ 発表 課題を適宜指示 9000
22〜 26 研究の遂行 学外発表 ゼミ 発表 課題を適宜指示 9000
27〜 29 研究の取りまとめ ゼミ 発表 修士論文推敲 修士公聴会発表準備 1800
30 最終成果発表(修士公聴会) 発表 修士論文推敲 修士公聴会発表準備 600