1 |
構造解析①
線形解析とその精度 |
講義と演習 |
【復習】
有限要素解析ソフトの簡単な使用
方法を理解する |
60 |
2 |
構造解析②
材料の非線形性を考慮した構造解析 |
講義と演習 |
【予習】
材料力学並びに塑性力学について
学習しておく
【復習】
有限要素解析による材料非線形解
析手法を理解する |
60
60 |
3 |
構造解析③
定常および非定常伝熱解析 |
講義と演習 |
【予習】
熱伝導現象について学習しておく
【復習】
有限要素解析による熱伝導解析の
方法を理解する |
60
60 |
4 |
構造解析④
伝熱解析と構造解析の連成問題 |
講義と演習 |
【予習】
線膨張係数と熱応力について学習
しておく
【復習】
有限要素解析における連成解析に
ついて理解する |
60
60 |
5 |
熱伝導方程式①
熱伝導方程式の導出
熱移動現象とその定式化 |
講義と演習 |
【予習】
フーリエの熱伝導の法則について
学習しておく
【復習】
熱伝導方程式の導出を理解する |
60
60 |
6 |
熱伝導方程式②
熱伝導方程式の離散化 |
講義と演習 |
【予習】
微分方程式の差分近似について学
習しておく
【復習】
物理モデルに応じて数式モデルを
構築できる |
60
60 |
7 |
熱伝導方程式③
離散化した熱伝導方程式の計算 |
講義と演習 |
【予習】
伝熱現象とモデル式を理解してお
く
【復習】
講義内容を理解し,様々な現象の
モデル化ができるようにする |
60
60 |
8 |
流れの分析①
流れの支配方程式の本質的意味と関係性(連続の式
,Bernoulliの式,Navier-Stokes方程式) |
講義と演習 |
予習】
流体力学で学んだベルヌーイの式
と連続の式について復習しておく
こと
【復習】
対象の物理現象を想定した式の変
形について復習しておくこと |
60
60 |
9 |
流れの分析②
Energy方程式 |
講義と演習 |
【予習】
熱移動工学の内容を復習しておく
こと.
【復習】
Energy方程式について復習してお
くこと |
60
60 |
10 |
MBDと1D-CAE ①
流れの支配方程式とEnergy方程式から考える熱流体
抵抗網法の導入,支配方程式の次元縮退 (Model-Orde
r Reduction)の考え方 |
講義と演習 |
【予習】
流れの支配方程式とEnergy方程式
の考え方を復習しておくこと
【復習】
次元縮退の考え方や,熱流体抵抗
網法の構造を復習すること. |
60
60 |
11 |
MBDと1D-CAE ②
熱流体抵抗網法を活用した設計問題とプラントモデ
リング
非因果的モデリング |
講義と演習 |
【予習】
熱流体抵抗網法の予習をしておく
.OpenModelicaを各自のPCにイン
ストールしておく.詳細はポータ
ルで連絡する
【復習】
設計対象となる物理現象の抽出方
法とモデリング法について復習す
る |
120
60 |
12 |
MBDと1D-CAE ③
アナロジーの基礎と次元解析
MBDに基づく設計とV字モデル |
講義と演習 |
【予習】
流体力学におけるReynolds数やSt
rouhal数,熱移動工学におけるNu
sselt数やGrashof数を復習してお
く.
【復習】次元解析とアナロジーに
ついて復習する. |
60
60 |
13 |
MBDと1D-CAE ④
MBDによる全体適正設計
1D-CAEと3D-CAEの連携 |
講義と演習 |
【予習】
全講義で取り扱った設計計算手法
の方向性をまとめておくこと
【復習】
自身の研究を題材に1D-3D連携の
活用法について検討する |
60
60 |
14 |
直近の設計研究の俯瞰によるモデルベースデザインの
立ち位置の考察
2050年に向けた設計の展望 |
講義と演習 |
【予習】
指定された予習課題を実施してく
ること
【復習】
講義内容を復習しておくこと |
60
60 |
15 |
企業エンジニアによる講演会 |
講演の聴講 |
【学習課題】
聴講ノートの作成 |
60 |