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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
機械工学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
ドローン設計特論
Drone Design
1 2120-01 2024年度
前学期
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.ドローン設計開発 2.航空機設計開発 3.飛行制御 4.飛行試験 ドローンの設計は、空力設計やシステム設計をはじめ、機体や周辺機器のハードウェアから ソフトウェアまで幅広く設計する必要があります。本科目では自律飛行ソフトウェアの設計 に重点をおき、ドローンが離陸して指定された位置を通過し着陸するまでの一連の流れと、 それに必要な航法・誘導・制御について学ぶとともに、ジェットエンジン搭載の固定翼機の 飛行試験を予定します。またドローンの開発には地域との連携が重要であることも解説しま す。
授業の概要および学習上の助言
ドローンの自律飛行ソフトウェアを設計するのに必要であるドローンが離陸して指定された位置を通過し着陸するまでの一連 の流れと、それに必要な航法・誘導・制御について学びます。またジェットエンジン搭載の固定翼機の 飛行試験を実施することを目標に自律飛行用ソフトウェアを開発し、飛行試験方案を作成、試験後の飛行試験データの解析を 行います。飛行制御に関する知識を持っていると理解しやすいです。
教科書および参考書・リザーブドブック
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履修に必要な予備知識や技能
模型飛行機および飛行制御に関する知識を持っていると理解しやすいです。
学生が達成すべき行動目標
No.
ドローンの自律飛行制御の知識を得る。
ドローンの自律飛行制御に必要な航法・誘導・制御の知識を得る。
ドローンの自律飛行制御に必要なセンサおよびノイズ除去等の知識を得る。
ドローンの自律飛行制御に必要な機上から地上までの一連のシステムの知識を得る。
互いに協力して飛行試験の計画・実施・データ処理を行う。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 40 30 20 0 0 0 10 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験 筆記試験で、理解度を確認します。
クイズ
小テスト
講義の進捗に合わせて小テスト実施します。 小テストを繰り返すことで、知識の定着を図ります。
レポート テーマに沿った調査を行い、積極的に知識を習得します。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 互いに協力して物事を進めます。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
ドローンの自律飛行制御に関する知識を習得し、制御対象の特 性を考慮したドローンの自律飛行制御ソフトウェアを設計する ことができる。 ドローンの自律飛行制御に関する知識を習得し、ドローンの自 律飛行制御ソフトウェアの設計方法を理解できる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 ・ガイダンス ・ドローンのシステム ・開発手順 ガイダンス 講義と質疑 自己点検 必要に応じて資料を配布します。 不足している知識はご自身で補っ てください。 100
2 ・航法・誘導・制御 ・飛行制御アルゴリズム 講義と質疑 自己点検 必要に応じて資料を配布します。 不足している知識はご自身で補っ てください。 100
3 ・自律飛行に必要な機器 ・自律飛行用センサとノイズ ・飛行試験方案作成 講義と質疑 自己点検 必要に応じて資料を配布します。 不足している知識はご自身で補っ てください。 100
4 ・自律飛行制御プログラムの機能確認 ・飛行試験準備 講義と質疑 自己点検 必要に応じて資料を配布します。 不足している知識はご自身で補っ てください。 100
5 ・飛行シミュレーション ・飛行試験 講義と質疑 自己点検 必要に応じて資料を配布します。 不足している知識はご自身で補っ てください。 100
6 ・データ処理の方法および問題点 講義と質疑 自己点検 必要に応じて資料を配布します。 不足している知識はご自身で補っ てください。 50
7 ・発表 ・まとめと報告書作成 発表 振り返り 自己点検 学習支援計画書の目標に達してい ることを各自で確認します。 30