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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
機械工学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
自動運転設計特論
Autonomous Driving Design
1 2122-01 2024年度
前学期
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.認知・判断・操作 2.バイワイヤ 3.画像処理 4.機械学習 5.技術と責任 本授業は、高度専門技術者教育における 自動車工学の重要科目となる,自動運転の仕組み について,力学系主要科目や情報工学科目を基に、自動車の自動運転に利用される応用例を 学ぶ。現存するシステムの理解と,次世代の新しいシステムを創出するための基礎力をつけ ることを目的とする。また,自動運転を取り巻く環境,社会受容性も学び考察する。 このため、学部での「制御工学」「自動車工学」の内容を復習するとともに,情報工学と融 合するシステム思考による考え方を学ぶ
授業の概要および学習上の助言
「制御工学」「自動車工学」の復習を行った上で、以下のトピックスにおける,現状理解と次世代への応用例を考察する   ① 自動車の基本動作 ② 自動車の操縦装置の変遷と特性 ③ 画像処理システムの基本 ④ 機械学習や人工知能 ⑤ 自動運転とモデルベース開発手法の進化 ⑥ 自動運転車の責任問題や社会受容性
教科書および参考書・リザーブドブック
特になし
履修に必要な予備知識や技能
予備知識:学部レベルの制御工学,自動車工学の知識。コンピュータレイテラシー
学生が達成すべき行動目標
No.
自動車の基本動作を理解できる
自動車の操縦装置の変遷と特性を理解できる
画像処理システムの基本についてハードウェアとソフトウェアの両側面から理解できる
機械学習や人工知能について,概念と具体的手法について基本を理解できる
自動運転とモデルベース開発手法の進化について説明できる
自動運転車の責任問題や社会受容性につき,考察できる
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 40 40 0 0 20 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 専門資料をまとめたり,自身の考察をレポート形式で提出を求める.そのレポート内容を評価する.
成果発表
(口頭・実技)
多くの授業を輪講形式で行う.そこでは担当箇所の説明・発表・質疑応答,他者の発表への質疑応答を評 価す る.
作品
ポートフォリオ
その他 授業への積極的参加や発想力
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
① 自動車の基本動作を理解し,応用できる ② 自動車の操縦装置の変遷と特性を理解し,応用できる ③ 画像処理システムの基本についてハードウェアとソフトウ ェアの両側面から理解し,応用できる ④ 機械学習や人工知能について,概念と具体的手法について 基本を理解し,応用できる ⑤ 自動運転とモデルベース開発手法の進化について説明でき ,活用できる ⑥ 自動運転車の責任問題や社会受容性につき,考察でき,自 身の考えを述べることができる ① 自動車の基本動作を理解できる ② 自動車の操縦装置の変遷と特性を理解できる ③ 画像処理システムの基本についてハードウェアとソフトウ ェアの両側面から理解できる ④ 機械学習や人工知能について,概念と具体的手法について 基本を理解できる ⑤ 自動運転とモデルベース開発手法の進化について説明でき る ⑥ 自動運転車の責任問題や社会受容性につき,考察できる
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 制御工学や自動車工学の知識と考察力を再確認する 座学、グループディスカッシ ョン、グループワーク、プレ ゼンテーションなどを適宜行 う。 適宜,指示する
2 自動車の基本動作 座学、グループディスカッシ ョン、グループワーク、プレ ゼンテーション、などを適宜 行う。 適宜,指示する
3 自動車の操縦装置の変遷と特性 座学、グループディスカッシ ョン、グループワーク、プレ ゼンテーションなどを適宜行 う。 適宜,指示する
4 画像処理システムの基本についのてハードウェアとソ フトウェア 座学、グループディスカッシ ョン、グループワーク、プレ ゼンテーション、などを適宜 行う。 適宜,指示する
5 機械学習や人工知能についての概念と基本的具体的手 法 座学、グループディスカッシ ョン、グループワーク、プレ ゼンテーション、などを適宜 行う。 適宜,指示する
6 自動運転とモデルベース開発手法の進化 座学、グループディスカッシ ョン、グループワーク、プレ ゼンテーション、などを適宜 行う。 適宜,指示する
7 自動運転車の責任問題や社会受容性 まとめと総括 座学、グループディスカッシ ョン、グループワーク、プレ ゼンテーション、などを適宜 行う。 適宜,指示する