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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
機械工学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
振動応用工学特論
Advanced Vibration Engineering
1 2136-01 2024年度
前学期
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.振動計測 2.防振 3.騒音計測とその低減 機械工学分野が守備する産業機械,超精密加工装置において振動の対策は必要不可欠である .そこで,本講義では,「振動応工学特論」と題し,振動計測の原理,防振の原理,騒音計 測とその低減技術に関連する基礎知識を解説する。【目標】振動を計測する各種センサの原 理や特徴を説明できる。防振ゴムを使った防振設計ができる。騒音と言う概念を理解し,騒 音計測の原理や防音方法を説明できる。
授業の概要および学習上の助言
本講義では、音や振動と騒音の関わりを理解すると共にそれらの計測方法や防止方法を理解する.この学んだ内容を将来的に 実戦できるようになるために、講義中に理解を深めるのみならずレポートに十分取り組み、きちんと理解することが重要と言 える。  本講義の内容は、次の通りである。 1.振動計測   接触式振動計と非接触式振動計の原理 2.防振   防振の原理,防振ゴムやダンパの原理及びその活用法 3.騒音測定と診断   測定器、測定方法、騒音診断
教科書および参考書・リザーブドブック
授業の進捗に合わせて,適宜配布する
履修に必要な予備知識や技能
担当する教員の専門分野や講義の進展状況に応じて学習内容を一部変更することがある。
学生が達成すべき行動目標
No.
振動計測の原理について説明できる。
防振の原理が説明できる。
騒音の測定や診断の原理がわかる
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 30 70 0 0 0 0 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
各項目終了後に小テストを行い、理解度の確認を行う。その成果で評価する
レポート 学期途中で指定する課題や授業の自己点検レポートの内容で評価する
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
①振動計測の原理について理解し,説明できる。 ②防振の原理について理解し,説明できる。 ③騒音の測定や診断の原理が理解でき,説明できる。 ①振動計測の原理について理解し,理解している。 ②防振の原理について理解し,理解している。 ③騒音の測定や診断の原理が理解でき,理解している。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 振動の測定法 講義 講義は配付した資料で行うのでし っかりと復習することを望みます . 90
2 振動の測定法 講義 講義は配付した資料で行うのでし っかりと復習することを望みます . 90
3 小テスト(振動の測定法) 防振技術 小テスト 講義 各題目ごとにしっかりと勉強して ,テストに望むことを期待します . 180
4 防振技術 講義 講義は配付した資料で行うのでし っかりと復習することを望みます . 90
5 防振技術 講義 講義は配付した資料で行うのでし っかりと復習することを望みます . 90
6 小テスト(防振技術) 騒音の計測技術 小テスト 講義 各題目ごとにしっかりと勉強して ,テストに望むことを期待します . 90
7 騒音の計測技術 講義 講義は配付した資料で行うのでし っかりと復習することを望みます . 90