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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
環境土木工学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
環境土木工学統合特論Ⅲ
Comprehensive Study on Civil and Environmental Engineering III
4 2369-01 2024年度
後学期
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.土木構造物 2.地域連携 3.発展途上国 4.国際交流 5.現地視察 先進国である日本が発展途上国の開発を支援する重要性を認識し、日本人の環境土木技術者 が東南アジアなどにおいて社会基盤を建設するプロジェクトの実質を理解する。
授業の概要および学習上の助言
この授業で扱う内容は、以下のとおりである。 1.日本の国際支援活動の一環として進められる、東南アジアなどの発展途上国における建設事業の特徴の調査 2.日本人が海外の社会基盤整備プロジェクトに携わる場合の、メリットやデメリットの調査
教科書および参考書・リザーブドブック
適宜、指示する。
履修に必要な予備知識や技能
・構造物の建設や、東南アジアなどの発展途上国に興味。 ・言語や非言語を通じて、外国人とのコミュニケーションを積極 的に図れる。 ・1〜2週間に亘る、海外でのプロジェクト視察に参加できる。
学生が達成すべき行動目標
No.
日本が支援する、発展途上国における建設事業を説明できる。
日本と発展途上国の相違を説明できる。
実質的な特徴を説明できる。
現地視察により体験学習できる。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 30 30 0 10 30 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 日本が行っている建設プロジェクトの要点をまとめている。 視察したプロジェクトの要点をまとめている。
成果発表
(口頭・実技)
視察したプロジェクトについてその概要をまとめ、発表することができる。質疑に答えることができる。 ディスカッションに積極的に参加している。
作品
ポートフォリオ 現地視察を計画できる。ただし海外の事情に合わせて臨機応変に対応しようと試み、それを記録できる。
その他 発展途上国における建設プロジェクトに関する技術や実態を理解すべく努力できる。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
発展途上国における建設プロジェクトに興味を持ち、将来的に 参画できる能力を身に付ける。 発展途上国における建設プロジェクトに興味を持ち、将来的に 参画するための努力目標を認識する。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 ガイダンス 本科目の目的,海外の建設状況 講義,質疑 ガイダンスの内容を復讐する. 60
2 事前調査 指定した海外プロジェクトについて,計画,施工,管 理などを調査する. 講義,発表,質疑 発表内容をまとめる 120
3-13 海外視察 海外視察する海外プロジェクトについて,計画,施工 ,管理などを調査する 視察,質疑 海外視察する海外プロジェクトに ついて調査する. 240
14 海外プロジェクトに関する発表 海外視察で得られた資料をまとめ.発表する. 発表,質疑応答 海外視察で得られた成果をまとめ る. 240
15 自己点検授業 授業を振り返り,資料をまとめる. 講義,質疑 アンケートを記入する. 30