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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
システム設計工学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
認知科学
Cognitive Science
2 2622-01 2024年度
後学期
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.認知科学 2.思考・記憶 3.言語 4.神経科学 5.認知的インターフェイス 認知科学は、人間の知的活動全般を対象とする学際的な研究領域である。研究対象は、知覚 や記憶、思考、言語、文化、デザイン、人工知能に至るまで様々であり、研究手法も心理実 験や脳機能計測、コンピュータシミュレーションからフィールドワークに至るまで幅広く用 いられている。またその研究成果は、いわゆる基礎研究にとどまらず教育、医学、工学やイ ンターフェイス設計への応用にも役立てられている。本科目ではこのような認知科学の諸領 域について概観し、各自の修士研究に役立てるための知識を得ることを目標とする。
授業の概要および学習上の助言
認知科学に関する文献(雑誌論文、学術図書)を用いた輪講形式によって進める予定である。 指定した学術誌に掲載された最近の研究論文や学術書の中から、各自の興味あるトピックに関する論文を選び、内容について まとめ、プレゼンテーションする。そして参加者による討論を通して、認知科学における諸研究への理解を深めていく。 システム設計工学専攻は様々な研究領域の院生がいるので、そうした様々な背景のオーディエンスを意識したプレゼンテーシ ョンを心掛ける。 また、他の受講者によるプレゼンテーションを聴く際には、質問事項を考えながら内容を理解し、質疑応答と討論を通して理 解を深めるように努力する。
教科書および参考書・リザーブドブック
輪講で用いる書籍、論文は初回の授業で決定する。 参考書として以下の文献を挙げておく。 鈴木宏昭(2016). 教養としての認知科学 東京大学出版会
履修に必要な予備知識や技能
心理学、情報科学、神経科学等に関する基礎知識が必要となる。少なくとも学部で学習したこれらの領域の基礎事項に関して 復習しておくこと。
学生が達成すべき行動目標
No.
認知科学がどのような研究領域かを分かりやすく説明することができる。
認知科学における代表的なトピックを2,3挙げて、研究手法と共に説明することができる。
認知科学の知見や研究手法を、各自の研究計画に生かしていくことができる。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 80 0 0 0 20 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 発表スライドとプレゼンテーションを「レポート」として評価する。 文献の内容を十分に理解し、的確にまとめたスライドとなっているか、またプレゼンテーションと質疑応 答において、効果的な説明が行われ、質問者の質問に対して的確な応答と議論がなされているかを評価す る。 また、自分以外の参加者によるプレゼンテーションについて、その要点と感想をまとめた超ミニレポート を毎回提出する。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 授業への出席と討論への参加態度を評価対象とする。特に、自分が発表しない回での討論への積極的な参 加を重視する(逆に、議論に対する消極的な態度は評価されない)。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
認知科学とはどのような研究領域であるかを、具体的な研究例 を挙げながら説明することができる。 認知科学における最新の研究事例について、具体的な研究手法 を交えて説明することができる。 認知科学における知見、研究手法を、各自の修士研究に活用す ることができる。 認知科学がとのような研究領域であるかを分かりやすく説明す ることができる。 認知科学における代表的なトピックを2,3挙げて、研究手法 と合わせて説明することができる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 オリエンテーション、輪講で取り上げる文献の紹介 講義と討論 関連する基礎知識の復習 発表で担当する文献の検索、予習 60
2 認知科学に関する概要(歴史・研究手法等)に関する 講義 発表する文献、担当箇所の決定 講義 講義で取り上げた内容についての 復習 発表する文献の予習 60
3 輪読:各自の担当箇所をまとめ、1週あたり1-2人ず つ、プレゼンテーションを行い、クラス全体で討論す る。  *輪講では授業の参加人数に応じて、授業期間中に 2-3回程度発表を行うものとする。 発表と討論 各自の発表に関する準備 他の受講生によって発表される文 献の予習 各回60 発表に ついて は180
4 輪読:各自の担当箇所をまとめ、1週あたり1-2人ず つ、プレゼンテーションを行い、クラス全体で討論す る。  *輪講では授業の参加人数に応じて、授業期間中に 2-3回程度発表を行うものとする。 発表と討論 各自の発表に関する準備 他の受講生によって発表される文 献の予習 各回60 発表に ついて は180
5 輪読:各自の担当箇所をまとめ、1週あたり1-2人ず つ、プレゼンテーションを行い、クラス全体で討論す る。  *輪講では授業の参加人数に応じて、授業期間中に 2-3回程度発表を行うものとする。 発表と討論 各自の発表に関する準備 他の受講生によって発表される文 献の予習 各回60 発表に ついて は180
6 輪読:各自の担当箇所をまとめ、1週あたり1-2人ず つ、プレゼンテーションを行い、クラス全体で討論す る。  *輪講では授業の参加人数に応じて、授業期間中に 2-3回程度発表を行うものとする。 講義と討論 各自の発表に関する準備 他の受講生によって発表される文 献の予習 各回60 発表に ついて は180
7 輪読:各自の担当箇所をまとめ、1週あたり1-2人ず つ、プレゼンテーションを行い、クラス全体で討論す る。  *輪講では授業の参加人数に応じて、授業期間中に 2-3回程度発表を行うものとする。 講義と討論 各自の発表に関する準備 他の受講生によって発表される文 献の予習 各回60 発表に ついて は180
8 輪読:各自の担当箇所をまとめ、1週あたり1-2人ず つ、プレゼンテーションを行い、クラス全体で討論す る。  *輪講では授業の参加人数に応じて、授業期間中に 2-3回程度発表を行うものとする。 講義と討論 各自の発表に関する準備 他の受講生によって発表される文 献の予習 各回60 発表に ついて は180
9 輪読:各自の担当箇所をまとめ、1週あたり1-2人ず つ、プレゼンテーションを行い、クラス全体で討論す る。  *輪講では授業の参加人数に応じて、授業期間中に 2-3回程度発表を行うものとする。 講義と討論 各自の発表に関する準備 他の受講生によって発表される文 献の予習 各回60 発表に ついて は180
10 輪読:各自の担当箇所をまとめ、1週あたり1-2人ず つ、プレゼンテーションを行い、クラス全体で討論す る。  *輪講では授業の参加人数に応じて、授業期間中に 2-3回程度発表を行うものとする。 講義と討論 各自の発表に関する準備 他の受講生によって発表される文 献の予習 各回60 発表に ついて は180
11 輪読:各自の担当箇所をまとめ、1週あたり1-2人ず つ、プレゼンテーションを行い、クラス全体で討論す る。  *輪講では授業の参加人数に応じて、授業期間中に 2-3回程度発表を行うものとする。 講義と討論 各自の発表に関する準備 他の受講生によって発表される文 献の予習 各回60 発表に ついて は180
12 輪読:各自の担当箇所をまとめ、1週あたり1-2人ず つ、プレゼンテーションを行い、クラス全体で討論す る。  *輪講では授業の参加人数に応じて、授業期間中に 2-3回程度発表を行うものとする。 講義と討論 各自の発表に関する準備 他の受講生によって発表される文 献の予習 各回60 発表に ついて は180
13 輪読:各自の担当箇所をまとめ、1週あたり1-2人ず つ、プレゼンテーションを行い、クラス全体で討論す る。  *輪講では授業の参加人数に応じて、授業期間中に 2-3回程度発表を行うものとする。 講義と討論 各自の発表に関する準備 他の受講生によって発表される文 献の予習 各回60 発表に ついて は180
14 輪読:各自の担当箇所をまとめ、1週あたり1-2人ず つ、プレゼンテーションを行い、クラス全体で討論す る。  *輪講では授業の参加人数に応じて、授業期間中に 2-3回程度発表を行うものとする。 講義と討論 各自の発表に関する準備 他の受講生によって発表される文 献の予習 各回60 発表に ついて は180
15 輪読:各自の担当箇所をまとめ、1週あたり1-2人ず つ、プレゼンテーションを行い、クラス全体で討論す る。  *輪講では授業の参加人数に応じて、授業期間中に 2-3回程度発表を行うものとする。 講義と討論 各自の発表に関する準備 他の受講生によって発表される文 献の予習 各回60 発表に ついて は180