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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
システム設計工学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
知覚メカニズムと応用技術
Human perception based technologies
2 2635-01 2024年度
後学期
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.知覚メカニズム 2.人間工学 3.空間認識 われわれが普段触れている情報コンテンツやそれを実現するためのデバイスは、人間の知覚 メカニズムを通して認識されることを前提としている。そのため、知覚メカニズムについて の知識はコンテンツやデバイスを設計する上で重要となる。本科目では、人間の知覚メカニ ズムに関する幾つかのトピックについて学び、それらが社会の中でどのように応用されてい るのかを調査・発表することで、人間の知覚と情報技術の関係についての理解を深める。
授業の概要および学習上の助言
人間の知覚メカニズムに関するいくつかのトピックについて講義を行い、そこで学んだ内容がメディアコンテンツや各種デバ イスの中でどのように応用されているのかを調査し、プレゼンテーションおよび討論を行う。期間中に学生1名あたり2~3回程 度のプレゼンテーションを行うことを想定している。授業で取り上げるトピックについては初回授業時に学生と教員で話し合 って決定する。
教科書および参考書・リザーブドブック
なし
履修に必要な予備知識や技能
基礎的な統計の知識を持っていることが望ましい。
学生が達成すべき行動目標
No.
人間の知覚メカニズムの特性を理解することができる
人間の知覚メカニズムを解明することの意義を理解することができる
人間の知覚メカニズムを応用したコンテンツやデバイスの設計指針を立てることができる
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 20 40 0 0 40 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 学期末に提示されるレポート課題について評価する
成果発表
(口頭・実技)
プレゼンテーションの内容を評価する
作品
ポートフォリオ
その他 (他の学生のものも含めた)プレゼンテーションを受けての討論の内容を評価する
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
現実世界と知覚されている世界の違いについて説明することが できる。 知覚メカニズムに関する研究事例と実社会での応用について解 説することができる。 知覚メカニズムの特性を踏まえたコンテンツ・デバイスの設計 ができる。 知覚メカニズムに起因する現象について、具体的な事例を挙げ ることができる。 知覚メカニズムに関する研究事例と実社会での応用について実 例を挙げることができる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 オリエンテーション 科目内で扱うトピックの決定 講義
2 講義(トピック1) 講義 復習 50
3 プレゼンテーションと討論 発表 討論 振り返り 発表準備(発表者) 復習(全員) 300 50
4 プレゼンテーションと討論 発表 討論 振り返り 発表準備(発表者) 復習(全員) 300 50
5 講義(トピック2) 講義 復習 50
6 プレゼンテーションと討論 発表 討論 振り返り 発表準備(発表者) 復習(全員) 300 50
7 プレゼンテーションと討論 発表 討論 振り返り 発表準備(発表者) 復習(全員) 300 50
8 講義(トピック3) 講義 復習 50
9 プレゼンテーションと討論 発表 討論 振り返り 発表準備(発表者) 復習(全員) 300 50
10 プレゼンテーションと討論 発表 討論 振り返り 発表準備(発表者) 復習(全員) 300 50
11 講義(トピック4) 講義 復習 50
12 プレゼンテーションと討論 発表 討論 振り返り 発表準備(発表者) 復習(全員) 300 50
13 プレゼンテーションと討論 発表 討論 振り返り 発表準備(発表者) 復習(全員) 300 50
14 レポート課題の説明 講義 課題(レポート) 200
15 まとめ・講評 講義 振り返り 30