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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
システム設計工学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
モダリティーデザイン統合特論
Advanced Topics in Modality Design
4 2669-01 2024年度
後学期
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.マルチモーダル 2.視聴覚情報デザイン 3.五感の感性 4.感情と感動 5.地域連携 視聴触味嗅の五感のモダリティー特性を学び、これらに対応した情報コンテンツの提示方法 とこれらを組み合わせたコンテンツの作成に必要な科学的知識と技術を習得する。そして、 連携企業の協力を得たプロジェクトテーマに基づいて五感を統合した情報コンテンツを作成 し、発表を行う。またこれらのコンテンツを地域に活かす方法を考察する
授業の概要および学習上の助言
マルチモーダルなデザインに関わる企業からの外部講師2名に授業の一部を担当してもらい、実務に応じたプロジェクトテー マを提示する。それに基づいて、ユーザーの感性に訴えかけ、感動を呼ぶようなマルチモーダルなコンテンツ制作、および、 その感性設計プロセスを科学的に解析する研究を行うとともに、これらのコンテンツを地域に活かす方法を考察する。
教科書および参考書・リザーブドブック
使用しない
履修に必要な予備知識や技能
基礎的なプログラミング知識、統計知識をもっていること。ゲームやアニメ、CMなどに興味を持っていることが望まし。
学生が達成すべき行動目標
No.
視聴触味嗅の五感それぞれのもダリティー特性が理解できる。
複数のモダリティーに情報が提示される際のモダリティー間での交互効果を分析できる。
五感およびそれらを組み合わせたモダリティー特性に対応した情報コンテンツ提示が適切にできる。
連携企業および地域諸団体の協力を得たプロジェクトテーマに基づいた研究・制作ができる。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 60 40 0 0 0 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 連携企業および地域諸団体の協力を得たプロジェクトテーマに関する研究を行い、研究成果をパワーポイ ントにまとめる。
成果発表
(口頭・実技)
遂行した研究成果をパワーポイントを用いて連携企業および地域諸団体の人たちの前で口頭発表する。
作品
ポートフォリオ
その他
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
五感それぞれのモダリティー特性およびそれらの交互作用につ いてよく理解し、これらを十分に活かしたコンテンツ制作や、 コンテンツ制作のための科学的設計プロセスの明示化ができる 。 五感それぞれのモダリティー特性およびそれらの交互作用につ いて理解し、これらを活かしたコンテンツ制作や、 コンテンツ制作のための科学的設計プロセスを理解できる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 授業の概要の説明。過去のプロジェクトテーマに関す る解説と質疑 講義と演習 まとめと振り返り 復習 30
2 連携企業からの特別講師によるテーマの提示 講義と演習 まとめと振り返り 復習 30
3 研究方法に関する講義と演習:SD法その1 講義と演習 まとめと振り返り 復習 30
4 研究方法に関する講義と演習:SD法その2 講義と演習 まとめと振り返り 復習 30
5 研究方法に関する講義と演習:多次元尺度構成法、コ レスポンデンス分析 講義と演習 まとめと振り返り 復習 30
6 各自の研究テーマに関する発表と質疑 演習と講義 まとめと振り返り 復習 30
7 各自の研究テーマに関する発表と質疑 演習と講義 まとめと振り返り 復習 30
8 各自の研究テーマに関する発表と質疑/実験の実施 講義、実習 自己点検 復習 30
9 各自の研究テーマに関する発表と質疑/実験の実施 講義、実習 まとめと振り返り 復習 30
10 各自の研究テーマに関する発表と質疑/実験の実施 講義、実習 まとめと振り返り 復習 30
11 データの分析と考察 講義、演習 まとめと振り返り 復習 30
12 データの分析と考察 講義、演習 まとめと振り返り 復習 30
13 まとめと中間発表 講義、実習 まとめと振り返り 復習 30
14 連携企業からの特別講師を招いて、研究成果の発表会 及び質疑応答 演習 まとめと振り返り 復習 30
15 自己点検  まとめと今後の展開 講義と演習 自己点検 復習 30