バイオ・化学専攻
対象課程 |
科目名 |
単位数 |
科目コード |
開講時期 |
授業科目区分 |
博士前期課程(修士課程) |
コーオププログラム
Coop Program
|
4 |
2790-01 |
2024年度
前学期 後学期
|
関係科目 |
授業科目の学習・教育目標 |
キーワード |
学習・教育目標 |
1.産学協同教育
2.科学技術と社会
3.就業学習
4.専門知識・技術
5.総合実践能力
|
企業等で実際の技術的課題を責任ある技術者等と一緒に解決する体験を通して、
(1)各専門分野における実践的なプロジェクトデザイン能力を養う。
(2)技術および技術者に対する社会のニーズを知り、大学院修士課程(博士前期課程)にお
ける学習の意義を認識する。 |
授業の概要および学習上の助言 |
Cooperative and Work-Integrated Educationは、大学と産業界が協同して実施する人材育成プログラムであり、世界中で
展開、拡大している。そのひとつの教育プログラムにコーオププログラムがあり、次の項目を含む。
①4ヵ月以上に亘り、連続あるいは複数回の就業
②各専攻カリキュラムに適合した、専門分野に関連した業務
③就業成果に見合った対価(給与)の支給
④企業等での就業前に、大学でビジネスマナーの基本の修得
学生は、企業等における社会実装現場において、企業の一員として、Conceive(考えだす)→Design(設計する)→Implem
ent(行動する)→Operate(操作・運営する)という「CDIO」や、Plan(計画する)→Do(実践する)→Check(点検する)
→Act(改善する)という「PDCA」サイクルを体験・学修し、自らのプロジェクトデザイン能力を涵養する。
なお、学生、大学、および受入企業等の3者による契約の締結が就業学習前に必要であり、これを満足できない場合には単
位が認定されない。また、コーオププロジェクトとの重複申請は可能であるが、4ヵ月以上の産学協同教育を複数回学習して
もコーオププログラムの単位は1度のみしか認定されない。なお、一部のコーオププログラムは、該当する提供講座の受講後
に取り組めるものとする(詳しくは研究指導教員に確認すること)。 |
教科書および参考書・リザーブドブック |
必要に応じて、指示する。 |
履修に必要な予備知識や技能 |
各専門分野における学部卒業に必要な学力と人間力 |
学生が達成すべき行動目標 |
No. |
|
① |
専門分野における実践的な課題に対し、受入企業等の担当者と協力して解決策を検討できる。 |
② |
専門分野における実践的な課題に対するプロジェクトデザインの過程と結果を報告できる。 |
③ |
技術者としての自覚を持って、社会のニーズに対応できる。 |
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
達成度評価 |
総合評価割合 |
0 |
0 |
40 |
10 |
0 |
25 |
25 |
100 |
評価の要点 |
評価方法 |
行動目標 |
評価の実施方法と注意点 |
試験 |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
クイズ 小テスト |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
レポート |
① |
レ |
●就業学習において検討した内容とその成果を「月報」に纏める。単に過程と成果を述べるだけでは 無
く、内容の全般を再考察し、個々の過程で活用した知識や技能を具体的に記述する。
●就業学習を再考察した結果を踏まえ、大学院での在学期間中における活動(自身の研究、TA、研究室運
営補助など)への活用方法を計画し、実施すべき行動目標を「コーオプ教育 報告書」に明記する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
成果発表 (口頭・実技) |
① |
レ |
●就業学習において検討した成果を発表する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
作品 |
① |
|
|
② |
|
③ |
|
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
ポートフォリオ |
① |
レ |
●計画を立てて、企業で就業し、その実績を整理して保存する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
その他 |
① |
レ |
●技術者倫理に則って、社会実装現場において就業した前後における人間力の向上過程について、受入企
業からの「コーオプ教育 評価報告書」の評価も踏まえて担当教員が評価する。 |
② |
レ |
③ |
レ |
④ |
|
⑤ |
|
⑥ |
|
具体的な達成の目安 |
理想的な達成レベルの目安 |
標準的な達成レベルの目安 |
実践的なプロジェクトデザイン能力を身に付け、社会で即戦力
として活躍できる。 |
自身に不足する実践的なプロジェクトデザイン能力を自覚し、
大学院修士課程(博士前期課程)で身に付けるための方策を立
案できる。 |
授業明細 |
回数 |
学習内容 |
授業の運営方法 |
学習課題 予習・復習 |
時間:分※ |
|
個々のプログラムごとに教員が提示する。 |
|
|
|
|