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建築学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
建築史特論
Architectural History
2 2821-01 2024年度
後学期
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.日本建築史 2.日本近代建築史 3.文化財保護 歴史的建造物や伝統的な町並みを取り上げ、それらが持つ普遍的な特質や魅力について分析 ・考察し、いかに後世に伝えていくか、その制度や方法、技術を理論的側面及び技術的側面 の両面から学び、後の世代に対する社会的責務を果たす能力を修得する。
授業の概要および学習上の助言
歴史的建造物や伝統的な町並みについて、建築意匠、計画、構造、技術などの面から評価し、その価値と歴史的な位置づけを 明らかにする。これらが歴史的にどのような役割を果たし、現在に至るまでどのような過程を経てきたのか、文化財保護制度 などの社会的な仕組みを踏まえ、今後どのように受け継いでいくべきかを検討する。受講生は日頃あらゆる機会を捉えて、こ れら歴史的な建築を実際に鑑賞したり、文献に接したりすることが有益である。
教科書および参考書・リザーブドブック
使用しない
履修に必要な予備知識や技能
古代から現代に至るまでのあらゆる建築・都市空間に興味を抱き、それらが有する思想、デザイン、技術などを比較できるよ う、日頃から視野を広く持つ事が必要である。
学生が達成すべき行動目標
No.
歴史的な空間や形態の、魅力の源泉と社会へ影響力について理解することができる。
建築の背景にある人間性・社会・風土・歴史、および新旧の建築の構成・技術・材料について理解することができる。
建築・都市空間の設計・計画に対する分析能力や論理展開能力を身につけ、自らの表現でそれらを説明することができる。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 40 40 0 0 0 20 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
授業の内容を中心に、歴史的建造物に関する基礎的な知識を確認する。
レポート 歴史的建造物の調査を通して、実測図面を作成し、建物の特徴について分析を行い、レポートを作成する 。建築や空間に対する考察、分析の内容、レポートの表現方法などを総合的に評価する。
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他 学習態度は遅刻、欠席、レポート提出の遅延、質疑応答などによる受講態度などを、総合的に評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
歴史的建造物や伝統的な町並みを生み出し、維持してきた社会 ・風土・歴史的背景などについて考察でき、かつ自らの表現で それらを説明することができる。 歴史的建造物や伝統的な町並みを再発見し、その空間・形態・ 構法・技術を理解、考察することができる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 オリエンテーション 加賀能登の寺社建築1 講義と質疑応答 自己点検 予習:日本と世界の建築について おさらいをする。 復習:資料や関連文献を読み、理 解を深める。 200
2 加賀能登の寺社建築2 講義と質疑応答 自己点検 予習:日本と世界の建築について おさらいをする。 復習:資料や関連文献を読み、理 解を深める。 200
3 金沢城の建築 講義と質疑応答 自己点検 予習:日本と世界の建築について おさらいをする。 復習:資料や関連文献を読み、理 解を深める。 200
4 北陸の民家と町家 講義と質疑応答 自己点検 予習:日本と世界の建築について おさらいをする。 復習:資料や関連文献を読み、理 解を深める。 200
5 実測調査について 講義と質疑応答 自己点検 予習:日本と世界の建築について おさらいをする。 復習:資料や関連文献を読み、理 解を深める。 200
6 喜多家住宅における調査演習 演習 自己点検 予習:日本と世界の建築について おさらいをする。 復習:資料や関連文献を読み、理 解を深める。 200
7 石川・富山の重伝建地区 講義と質疑応答 自己点検 予習:日本と世界の建築について おさらいをする。 復習:資料や関連文献を読み、理 解を深める。 200
8 喜多家住宅における調査演習 演習 自己点検 予習:日本と世界の建築について おさらいをする。 復習:資料や関連文献を読み、理 解を深める。 200
9 石川県の登録文化財 講義と質疑応答 自己点検 予習:日本と世界の建築について おさらいをする。 復習:資料や関連文献を読み、理 解を深める。 200
10 喜多家住宅における調査演習 演習 自己点検 予習:日本と世界の建築について おさらいをする。 復習:資料や関連文献を読み、理 解を深める。 200
11 建築アーカイヴスの活動と資料整理 講義と質疑応答 自己点検 予習:日本と世界の建築について おさらいをする。 復習:資料や関連文献を読み、理 解を深める。 200
12 喜多家住宅における調査演習 演習 自己点検 予習:日本と世界の建築について おさらいをする。 復習:資料や関連文献を読み、理 解を深める。 200
13 実測図面の作成とレポート提出 演習 自己点検 予習:日本と世界の建築について おさらいをする。 復習:資料や関連文献を読み、理 解を深める。 200
14 金沢における歴史的建造物保存の歩み 講義と質疑応答 レポート提出 自己点検 予習:日本と世界の建築について おさらいをする。 復習:資料や関連文献を読み、理 解を深める。 200
15 振り返り授業 自己点検 講義と質疑応答 自己点検 予習:日本と世界の建築について おさらいをする。 復習:資料や関連文献を読み、理 解を深める。 200