|| 英語(English)
学習支援計画書(シラバス) 検索システム
ビジネスアーキテクト専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
修士課程
社会環境システム特論
2 2978-01 2024年度
後学期
関係科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.分散コンピューティング 2.クラウドコンピューティング 3.IoT 4.ハンズオン クラウドの初心者を対象として、クラウドの基礎的な知識・概念を理解する。Amazon Web S ervices (AWS)の提供するクラウド環境を実例として、具体的なクラウドの利用方法をハン ズオンを通して学修する。 研究目的でクラウドを利用するための実践的な手順を取得し、各自のプロジェクトにおいて 適用可能とすることを目的とする。
授業の概要および学習上の助言
クラウドの初心者を対象として、クラウドの基礎的な知識・概念を理解する。Amazon Web Services (AWS)の提供するクラウド環境を実例として、具体的なクラウドの利用方法を ハンズオンを通して学修する。 各授業の予習を最低限行ってこないと、授業時間だけでは修了できない。
教科書および参考書・リザーブドブック
「AWSではじめるクラウド開発入門」 真野智之著 マイナビ出版 ISBN-13: 978-4839977603 Kindle版もあります
履修に必要な予備知識や技能
学部において「情報デザイン」のコース認定を取得できる、ないしは基本情報処理技術者試験合格レベルの基礎専門知識は必 須となる。また、基本的には前学期の「分散コンピューティング特論 1」の履修が修了していることも必須となる。
学生が達成すべき行動目標
No.
クラウドコンピューティングとは何かを説明できる。
クラウドコンピューティング環境を構築できる。
クラウドコンピューティング環境において深層学習を実行できる。
クラウドコンピューティング環境においてウェブサービスを作成できる。
サーバーレスシステムを構築できる。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 30 40 20 0 10 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 輪講の説明資料を適切な分量で作成でき、それらをレポートして総合的に評価する。
成果発表
(口頭・実技)
輪講の説明資料の口頭説明ならびに演習で構築した分散型システムの成果発表を総合的に評価する。
作品 演習にて実施するクラウドアプリケーションの仕様・完成度を総合的に評価する。
ポートフォリオ
その他 授業の取り組み姿勢を総合的に評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
クラウドコンピューティングとは何かを説明できる。 クラウドコンピューティング環境を構築できる。 クラウドコンピューティング環境において深層学習を実行でき る。 クラウドコンピューティング環境においてウェブサービスを作 成できる。 サーバーレスシステムを構築できる。 クラウドコンピューティング環境において、簡易SNSを制作で きる。 クラウドコンピューティングとは何かを説明できる。 クラウドコンピューティング環境を構築できる。 クラウドコンピューティング環境において深層学習を実行でき る。 クラウドコンピューティング環境においてウェブサービスを作 成できる。 サーバーレスシステムを構築できる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 イントロダクション 環境構築 輪講 予復習 240
2 クラウド概論 AWS入門 輪講 予復習 240
3 HO-1: EC2インスタンスを起動する 輪講・演習 予復習 240
4 HO-2: 深層学習を実践 輪講・演習 予復習 240
5 Docker入門 輪講 予復習 240
6 HO-3: 自動質問回答ボット 輪講・演習 予復習 240
7 HO-4: 機械学習のパラメータサーチの並列化 輪講・演習 予復習 240
8 ウェブサービスの作り方 輪講 予復習 240
9 サーバーレスアーキテクチャ 輪講 予復習 240
10 HO-5: サーバーレス入門 輪講・演習 予復習 課題実施 240 180
11 HO-6: SNSサービス 輪講・演習 予復習 課題実施 240 180
12 HO-7: Pythonからの利用 輪講・演習 予復習 課題実施 240 180
13 HO-8: SNSサービスの改良 輪講・演習 予復習 課題実施 240 180
14 HO-9: 画像自動生成 輪講・演習 予復習 課題実施 240 180
15 課題発表会 振り返り 口頭発表会 予復習 180