1回 |
第1回 「量子コンピュータとはどのようなものか」
量子コンピュータと現在のコンピュータの違いの概説
量子コンピュータの実現が先端技術,科学や社会に与
える影響についての討論。 |
学習内容を講義として概説し
た後、課題討論を行う。 |
復習:授業中の討論の内容をまと
める。(*1)
予習:配付資料や参考書をもとに
不確定性原理や粒子・波動二重性
について概略を調べておき,疑問
点があればノートに記載しておく
。(*2) |
(*1)
60分
(*2)
60分 |
2回 |
第2回 「量子力学の基礎1」
量子力学の根本原理(不確定性原理,粒子・波動二重
性,コペンハーゲン解釈,粒子のスピンなど) |
講義を中心として、学習内容
について適宜、質疑応答、討
論、演習などを行う。
これまでの解説や討論、レポ
ートの結果について振り返り
、確認する。 |
復習:不確定性原理,粒子・波動
二重性,コペンハーゲン解釈,粒
子のスピンの性質についてまとめ
る。(*1)
予習:配付資料や参考書をもとに
シュレーディンガー方程式に用い
られている記号の意味を調べ,疑
問点があればノートに記載してお
く。(*2)
前回のレポート内容などを振り返
り、内省を行う。(*3) |
(*1)
60分
(*2)
60分
(*3)
10分 |
3回 |
第3回 「量子力学の基礎2」
シュレーディンガー方程式の基本的解法 |
講義を中心として、学習内容
について適宜、質疑応答、討
論、演習などを行う。
これまでの解説や討論、レポ
ートの結果について振り返り
、確認する。 |
復習:自由粒子に関するシュレー
ディンガー方程式を解く。(*1)
予習:配付資料や参考書をもとに
ディラックのブラケット記号につ
いて調べ,疑問点があればノート
に記載しておく。(*2)
前回のレポート内容などを振り返
り、内省を行う。(*3) |
(*1)
60分
(*2)
60分
(*3)
10分 |
4回 |
第4回 「量子力学の基礎3」
ディラックのブラケット記号を用いた量子力学の表現
,重ね合わせの原理 |
講義を中心として、学習内容
について適宜、質疑応答、討
論、演習などを行う。
これまでの解説や討論、レポ
ートの結果について振り返り
、確認する。 |
復習:ディラックのブラケット記
号を用いて,重ね合わせの原理を
導く。(*1)
予習:配付資料や参考書をもとに
古典チューリングマシン,確率的
チューリングマシンの働きを調べ
,疑問点があればノートに記載し
ておく。(*2)
前回のレポート内容などを振り返
り、内省を行う。(*3) |
(*1)
60分
(*2)
60分
(*3)
10分 |
5回 |
第5回 「古典チューリングマシン」
古典チュ-リングマシンの原理と動作,確率的チュー
リングマシンの原理と動作 |
講義を中心として、学習内容
について適宜、質疑応答、討
論、演習などを行う。
これまでの解説や討論、レポ
ートの結果について振り返り
、確認する。 |
復習:古典チューリングマシン,
確率的チューリングマシンの働き
をまとめる。(*1)
予習:配付資料や参考書をもとに
Qビットについて調べ,疑問点が
あればノートに記載しておく。(*
2)
前回のレポート内容などを振り返
り、内省を行う。(*3) |
(*1)
60分
(*2)
60分
(*3)
10分 |
6回 |
第6回 「量子チューリングマシン1」
量子チューリングマシンの原理とQビット
量子チューリングマシンの働きと量子コンピュータの
実現 |
講義を中心として、学習内容
について適宜、質疑応答、討
論、演習などを行う。
これまでの解説や討論、レポ
ートの結果について振り返り
、確認する。 |
復習:量子チューリングマシンの
原理とQビットの性質についてま
とめる。また、量子チューリング
マシンの働きをまとめる(*1)
予習:全体の総括的討論について
備え、自己の考えをまとめておく
。(*2)
前回のレポート内容などを振り返
り、内省を行う。(*3) |
(*1)
60分
(*2)
60分
(*3)
10分 |
7回 |
第7回「全体の復習と総括的討論。これまでの振り返
り学習」 |
これまでの内容を振り返り、
総括的討論を行う。
また、これまでの解説や討論
、レポートの結果について振
り返り、確認する。
総括的に学守勢か全体につい
て振り返り確認する。 |
総括的討論の結果をまとめる。ま
た、これまでの討論やレポートの
結果について振り返り自己評価を
行う。(*1) |
(*1)
60分 |