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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
環境土木工学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
情報計画研究(徳永光晴)
Mapping and Geospatial Information(Tokunaga Mitsuharu)
12 2311-02 2024年度
通年
専修科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.地理空間情報 2.リモートセンシング 3.マッピング 4.地域連携 5.技術者倫理 国民が安心して豊かな生活を営むことができる社会を実現するために,地理空間情報を高度 に活用する方策を提言することができる.地理空間情報を高度に活用するための研究ができ ,研究論文を発表することができる.さらに,修士論文を発表することができる.
授業の概要および学習上の助言
地理空間情報活用推進基本法において,地理空間情報は,「基盤地図情報,統計情報,測量に係わる画像情報等の地理空間情 報が国民生活の向上及び国民経済の健全な発展を図るための不可欠な基盤」である旨位置づけられている.また,地理空間情 報活用推進基本計画において,地理空間情報をユビキタス社会の情報基盤として位置付け,国土の利用,整備及び保全の推進 ,行政の効率化・高度化,国民生活の安全・安心と利便性の向上,新たな産業・サービスの創出と発展など,さまざまな場面 で活用される可能性があると述べられている. 本特殊研究は地理空間情報を活用するための方策,システムを考案し,それを実証することで,「地理空間情報高度活用社会 」の実現を目指す. これらの研究成果を学術誌・学会などで研究論文として公表し,それらを取りまとめ修士論文として公表する.
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書は指定しない
履修に必要な予備知識や技能
本学大学院規則集に定められた条件を満足しなければ修士論文の審査を受けることはできない.
学生が達成すべき行動目標
No.
地理空間情報を活用した研究を行い,研究論文を発表することができる.
地理空間情報を活用した研究を行い,修士論文を発表することができる.
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 0 30 0 10 60 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
インパクトファクターを有する学術誌に査読付き論文を発表す る.国内外において研究論文を発表することができる. 修士論文を発表し、合格の判定を受ける。 国内外の学術誌・プロシーディングもしくは研究会に研究論文 を発表する. 修士論文を発表し、合格の判定を受ける。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 1年次前学期  1)研究課題を設定し、研究課題について研究活動 を行う。  2)指導教員に研究状況ならびに文献等の調査状況 を報告し、研究活動について議論する。  3)研究室のゼミに出席し、4年生の活動内容につ いて助言・指導する。  4)PDⅢ研究をまとめ、専門分野に関する研究会 および学会においてプレゼンテーションする。 1年次後学期  1)研究課題について研究活動を行う。  2)指導教員に研究状況ならびに文献等の調査状況 を報告し、研究活動について議論する。  3)研究室のゼミに出席し、4年生の活動内容につ いて助言・指導する。  4)専門分野に関する研究会および学会においてプ レゼンテーションする。 2年次前学期  1)研究課題について研究活動を行う。  2)指導教員に研究状況ならびに文献等の調査状況 を報告し、研究活動について議論する。  3)研究室のゼミに出席し、4年生の活動内容につ いて助言・指導する。  4)専門分野に関する研究会および学会や国際会議 においてプレゼンテーションする。 2年次後学期  1)研究課題について研究活動を行う。  2)指導教員に研究状況ならびに文献等の調査状況 を報告し、研究活動について議論する。  3)研究室のゼミに出席し、4年生の活動内容につ いて助言・指導する。  4)専門分野に関する研究会および学会においてプ レゼンテーションおよび論文投稿する。  5)修士論文を作成し、公聴会においてプレゼンテ ーションおよびディフェンスする。