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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
環境土木工学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
建設マネジメント研究(花岡大伸)
Civil Engineering Management(Hanaoka Daishin)
12 2313-05 2024年度
通年
専修科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.建設材料 2.維持管理 3.リニューアル(補修、補強) 4.地域連携 建設材料や土木構造物のリニューアルおよび維持管理に関する課題に対して,工学的手段( 実験・解析・調査など)により現象の解明もしくは課題を解決する手法を提案する。また, プロジェクト全体の活動を通じて,自然と調和を図りながら,社会基盤を計画・調査・設計 ・施工・および維持管理することができ,その課程や効果についても説明できる技術者とし ての能力を身に付ける。さらに,将来にわたって,社会の変化を分析し,環境構築と市民社 会や地域の持続的な発展を創造できる技術者としての人間力を身に付ける。
授業の概要および学習上の助言
・建設材料および土木構造物の施工や維持管理に資する内容に関して積極的な研究活動を行なう。 ・研究活動においては、新しい研究・開発・展開に取り組み、工学的に有用な知見を見出す。 ・国内外の学会・シンポジウム・研究会において積極的にその内容を発表する。 ・研究成果を修士論文にまとめ、公聴会で発表する。
教科書および参考書・リザーブドブック
適宜、指示する。
履修に必要な予備知識や技能
 環境土木工学科における「環境材料学」「構造力学」「鉄筋コンクリート工学」「防災工学Ⅰ(メンテナンス工学)」に習 熟していることが必要である。また、常に好奇心を持って自ら積極的に活動でき、かつ前向きな努力を継続でき、明るく元気 にふるまえる。
学生が達成すべき行動目標
No.
建設材料の特性を説明できる。
社会基盤の維持管理と再利用に関する社会的必要性を説明できる。
研究目的を提案でき,修士論文を完成できる。
土木構造物の維持管理や再利用に関する先駆的な技術を考案できる。
PDⅢの研究にアドバイスできる。
国内外の会議において成果を発表できる。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 40 40 0 10 10 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート 修士論文にて評価する。
成果発表
(口頭・実技)
公聴会および口頭試問により評価する。
作品
ポートフォリオ 活動記録により評価する。
その他 活動の成果としての学会論文投稿、国際会議発表、学会発表等の積極的な参画状況で評価する。
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
・環境土木工学を中心とした工学全般に対する興味と理解力を 持ち、未知の分野に対して積極的に行動できる。 ・環境土木工学の基礎・専門十分に身に付け、研究内容に対し て本質的な把握ができる。 ・国内外での学会、シンポジウム、国際会議に論文を投稿し査 読付き論文集または国際会議プロシーディングスに掲載される 。 ・環境土木工学の専門分野において高度な知識を身に付け、関 係する学協会の専門分野で研究発表および議論ができる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1年次前学期  1)研究課題を設定する。  2)指導教員に研究状況ならびに文献等の調査状況 を報告し、研究活動について議論する。  3)研究室のゼミに出席し、4年生の活動内容につ いて助言・指導する。  4)PDⅢ研究をまとめ、専門分野に関する研究会 および学会においてプレゼンテーションする。
1年次後学期  継続して、研究活動を行う。
2年次前学期 継続して、研究活動を行う。
2年次後学期  1)継続して、研究活動を行う。  2)修士論文を作成し、公聴会においてプレゼンテ ーションおよびディフェンスする。