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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
電気電子工学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
電力・エネルギー工学研究(宮城克徳)
Electric Power and Energy(Miyagi Katsunori)
12 2518-01 2024年度
通年
専修科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.環境・電力エネルギー 2.系統絶縁 3.電力機器 4.交流・インパルス放電 5.地域志向 社会インフラの一つである電力エネルギー流通システムの専門技術をマスターし,世界に通 用する高度な専門技術者としての能力を開発する。現代社会のニーズに対応する学術研究を 行い,工学的思考,問題解決法,プレゼンテーション技法などを修得しながら,独自の研究 成果を構築する。ここでは,主に電力流通機器をベースに,材料-機器-システムの総合的評 価の観点から,次世代への持続的発展・低炭素社会を支える環境調和・高機能型電力エネル ギーシステムについて研究し,それらの応用技術を熟考する。
授業の概要および学習上の助言
研究分野と総合課題は, 1.電力システム分野  総合課題:絶縁液体および外部絶縁における放電現象の解明とその応用 2.電力機器分野  総合課題:絶縁液体中における複合絶縁特性の把握と実器への応用 である。  これらは現代社会のニーズに対応する学術研究や社会インフラに関する研究テーマであり,基礎的な実験と理論的考察を行い ながら高電圧機器の使用環境下で生じる諸現象を修得し,そのシステムを発展させる。また,研究途上で遭遇する問題点の明 確化と解決能力を育み,独自の研究成果を構築する。 指導者は,修士研究者が国内の各学会,国内外のシンポジウム,および国際会議などで講演発表でき,さらに学術論文として 公表できるよう研究指導する。
教科書および参考書・リザーブドブック
教科書:指定なし 参考書:指定なし リザーブドブック:指定なし
履修に必要な予備知識や技能
主に,電気エネルギー伝送工学,電気材料,高電圧工学を中心とした一般的な基礎知識
学生が達成すべき行動目標
No.
研究の目的と成果を効果的にプレゼンテーションでき,課題点の明確化と解決法を提案できる。
研究室メンバーの指導や教員とコミュニケーションをとり,研究を推進できる。
当該技術分野における修得知識を積極的に活用し,必要な計測装置を設計・試作できる。
研究成果を学術論文にまとめることができる。
人間性豊かな高度技術者として活躍できる。
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 60 40 0 0 0 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート レポートは週報,中間レポートなどの記載内容により評価する。
成果発表
(口頭・実技)
成果発表は研究室内での発表会や学会における講演発表などにより評価する。
作品
ポートフォリオ
その他
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
1.研究テーマの目的と位置付け,および社会的ニーズが説明 でき,問題点を明確化して解決できる。 2.当該技術分野の修得知識を活用し,必要な計測装置の設計 ・試作できる。 3.研究成果の応用分野を明確にし、具体的に応用装置を設計 ・試作できる。 4.電気学会論文誌などに掲載されるレベルに達し,国内学会 ,国際会議,国際シンポジウムなどで講演発表して討論できる 。 5.技術者としてのモラルを持ち,人間性豊かな高度技術者と して活躍できる。 1.研究テーマの目的と位置付け,および社会的ニーズが説明 でき,問題点の明確化と解決法を提案できる。 2.当該技術分野の修得知識を活用し,必要な計測装置の設計 ・試作できる。 3.研究成果の応用分野を明確にし、具体的に応用装置を提案 できる。 4.国内学会,国際会議,国際シンポジウムなどで講演発表で きる。 5.技術者としてのモラルを持ち,人間性豊かな高度技術者と して活躍できる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1年次 ◆前学期: ・研究課題を設定し,研究活動を行う。 ・研究課題の進捗状況を定期的に報告する(指導教員 と週数回程度面談)。 ・研究室内で行われるミーティングに出席し,プロジ ェクトデザインⅢの活動内容について助言する。 ◆後学期: ・研究課題の進捗状況を定期的に報告する(指導教員 と週数回程度面談)。 ・研究室内で行われるミーティングに出席し,プロジ ェクトデザインⅢの活動内容について助言する。 ◆前学期: ・研究室内で行われるミーテ ィングに出席し,プロジェク トデザインⅢの活動内容につ いて助言する。 ◆後学期: ・研究室内で行われるミーテ ィングに出席し,プロジェク トデザインⅢの活動内容につ いて助言する。 できれば研究成果の一端を学会で 発表する。
2年次 ◆前学期: ・研究課題の進捗状況を定期的に報告する(指導教員 と週数回程度面談)。 ◆後学期: ・研究課題の進捗状況を定期的に報告する(指導教員 と週数回程度面談)。 ◆前学期: ・研究室内で行われるミーテ ィングに出席し,プロジェク トデザインⅢの活動内容につ いて助言する。 ◆後学期: ・研究室内で行われるミーテ ィングに出席し,プロジェク トデザインⅢの活動内容につ いて助言する。 研究成果は,適宜国内外の主要な 学会で講演論文として発表する。