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学習支援計画書(シラバス) 検索システム
システム設計工学専攻
対象課程 科目名 単位数 科目コード 開講時期 授業科目区分
博士前期課程(修士課程)
情報デザイン研究(伊丸岡俊秀)
Information Design(Imaruoka Toshihide)
12 2612-04 2024年度
通年
専修科目
担当教員名
授業科目の学習・教育目標
キーワード 学習・教育目標
1.認知過程 2.脳機能計測 3.生理計測 4.視覚的デザイン 高度専門技術者として必要な発展性の高い専門知識を認知科学分野を中心に身に付ける。さ まざまな情報が認知システムに与える影響を客観性の高い方法で明らかにし、それを情報設 計に生かすことのできる技術者を目指す。
授業の概要および学習上の助言
視覚的デザインを中心にしたさまざまな情報が受け手に与える影響を調べるための方法に関する知識および技術を身につける ことを目的とする。 現在の主要なテーマは以下のとおりである。 1.視覚的デザインが認知システムに与える影響に関する心理学的研究および脳機能計測 2.視覚認知処理をサポートするためのシステム設計とその改善 3.メディアコンテンツが認知・情動系に与える影響の解明 人間の認知システムは複雑で、しかも常に変化しており、単純な計測系では理解することは難しい。複数の計測手法に習熟す ることが必要になるため、広い分野に興味を持って学習すること。
教科書および参考書・リザーブドブック
使用しない
履修に必要な予備知識や技能
心理学的測定法、統計法、基礎レベルのプログラミング技術
学生が達成すべき行動目標
No.
実験心理学的手法を用いた研究を実施することができる
脳機能や生理機能の計測を実施し、そのデータを解析、解釈することができる
実験的手法によって得られた結果をもとに適切な情報の設計を行うことができる
達成度評価
評価方法 試験 クイズ
小テスト
レポート 成果発表
(口頭・実技)
作品 ポートフォリオ その他 合計
総合評価割合 0 0 0 0 0 0 100 100
評価の要点
評価方法 行動目標 評価の実施方法と注意点
試験
クイズ
小テスト
レポート
成果発表
(口頭・実技)
作品
ポートフォリオ
その他
具体的な達成の目安
理想的な達成レベルの目安 標準的な達成レベルの目安
認知科学や感性工学などの人間を対象とした科学・工学を中心 とした領域に対する興味と理解力をもち、未知の分野に対して 積極的に行動できる。これらの専門知識を十分に身に付け、自 らの修士研究に活かすことができる。 認知科学や感性工学などの人間を対象とした科学・工学を中心 とした領域に対する興味と理解力をもち、それを自らの修士研 究に活かすことができる。
※学習課題の時間欄には、指定された学習課題に要する標準的な時間を記載してあります。日々の自学自習時間全体としては、各授業に応じた時間(例えば2単位科目の場合、予習2時間・復習2時間/週)を取るよう努めてください。詳しくは教員の指導に従って下さい。
授業明細
回数 学習内容 授業の運営方法 学習課題 予習・復習 時間:分※
1 【1年次前学期】 1)研究課題の設定および課題に関する文献調査の実 施 2)原則として週に一度以上の指導教員とのミーティ ング 3)研究室で実施される実験全般を把握した上で、そ のサポートや指導の実施 【1年次後学期】 1)研究課題に関する実験準備と予備実験の実施 2)外部の研究会および学会への出席 3)原則として週に一度以上の指導教員とのミーティ ング 4)研究室で実施される実験全般を把握した上で、そ のサポートや指導の実施 【2年次前学期】 1)研究課題に関する実験準備と実験の実施 2)外部の研究会および学会への出席・成果発表 3)原則として週に一度以上の指導教員とのミーティ ング 4)研究室で実施される実験全般を把握した上で、そ のサポートや指導の実施 【2年次後学期】 1)研究課題に関する実験準備と実験の実施・論文の 執筆 2)外部の研究会および学会への出席・成果発表 3)原則として週に一度以上の指導教員とのミーティ ング 4)研究室で実施される実験全般を把握した上で、そ のサポートや指導の実施