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1.微生物の分離、同定、培養条件の検討などを行い
、生物資源としての微生物の培養液から必要な菌体や
培養上清を回収するための知識や技術を研究を通して
修得する。特に微生物の培養には無菌操作さどいろい
ろな特有の技
2.培養液から酵素を純粋に分離(精製)するために
、タンパク質の特性をよく理解したうえで、イオン交
換クロマトグラフィー、疏水クロマトグラフィー、ゲ
ル濾過などの手法を駆使し目的のタンパク質を取得す
ることができるようにする。
3.ターゲットとなる遺伝子をショットガン法やミッ
クスプライマー法などを利用して所得する
4.実験に使用する分析機器の原理・原則をよく理解
する。
5.得られたデータをまとめ、学会発表、できれば論
文投稿が可能となるよう、実験の質とともに実験量に
もこだわり、研究を進めていく。
6.ゼミにおいてはレベルの高い論文の内容を紹介し
、自分なりの考察を行えるようにする。また、後輩の
発表に関しては積極的に発言し、建設的な意見を述べ
ることができようにする。後輩の発表内容や資料に対
する助言も行えるようアドバイスしていく。 |
自主的な活動を行う。自分で
考えた結果、不明な点は教員
にアドバイスを求める。月1
回の報告会を開催するが、日
々、進捗状況を報告・相談す
る。 |
研究内容に関して、日頃から論文
講読、実験結果の考察を行い、実
験ノートを整理しておく。 |
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